◆これは ツクシスミレ!?

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Adimg_0810tスミレ科ツクシスミレ、小さくて白っぽいスミレが、ニョイスミレあたりかな・・・、でも近づいてみると何か変わっている、丸っぽい葉がロゼット状に広がっている、こんなスミレの葉は見たことがありません、そして花の中心部が黄色っぽい、唇弁が小さいなど、調べてみるとツクシスミレのようです。勿論初見のスミレです  camera 4/16

ツクシ(筑紫)スミレは、国内では九州南部、沖縄にしか自生しない地域限定種、ここに咲くということは、種が何かに紛れて運び込まれたのですかね、
でも ここではかなり広範囲に、異なったフィールドにまたがって自生しいます、地域限定種でなくなる可能性もありますかね

近くにはシハイスミレdown、ジロボウエンゴサク、ヒメウズなどが雑草と共に生えていますBimg_0843t

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◆ニョイスミレなど

今では既に山野でスミレの花を見ることはありませんが、4月中旬から 5月中旬にかけて撮った一般的なスミレ類のオンパレです。時期逆順、種名など?付です

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Aimg_7954 ニョイスミレ、別名ツボスミレです  4/下~5/中

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Img_2096 オトメスミレ、タチツボスミレの白系ですが、距がピンク色の染まっています 5/中

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Acimg_0636th コミヤマスミレ、黒っぽい葉に特徴があります   4/下~5/初

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Img_4921 ヒゴスミレ、葉が細かく切れ込むのはヒゴスミレ、エイザンスミレの2種のみ 5/初

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Img_9593 サンインスミレサイシン、大きな葉を付けています 4/下

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Aimg_0241h タチツボスミレ、有茎種の代表。シハイスミレと共に山野で一番よく見かける種 4/中

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Aimg_2011 シハイスミレ、葉の背面が紫色。無茎種の代表でき存在  4/中

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Img_0067 シロバナシハイスミレ  4/中

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◆シハイスミレの返り咲き

Acimg_4127 12月に入ってからの シハイスミレの返り咲きです、それほど珍しくはないと思いますが、前出のコバノミツバツツジ同様、どこかセンサーが狂ったのでしょう。狂い咲き、ともいいますね

Img_4266 蕾もありました    camera 12/14

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◆同定悩ましい スミレ属

スミレ科スミレ属、日本には 変種も含めて 250種ほどあるとか、微妙な違いなものが多く 種名の同定には悩まされます。深入りするつもりはありませんが、見慣れないスミレとか、撮りやすいスミレに出合うとついカメラを向けてしまいます。

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Img_0509 種名はただ単に スミレ、スミレ属を代表する元種というわけでもないと思いますがね。住宅街などでもよく見かけますね、細長い葉と濃い紫色の花が目立ちます。
よく似た仲間にノジスミレがありますが、側花弁の根元に毛が生えているので これはスミレでしょう  camera 4/20

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Aimg_9404 ニョイスミレ、別名ツボスミレです、白い花弁をベースに 唇弁と側花弁の一部に入った紫条が特徴で、少し小さめの花を咲かせている、山野でよく見かけるスミレです。
よく似た花を咲かせる仲間に アギスミレ、コミヤマスミレ、フモトスミレがあります  camera 4/16

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Img_3414 サンインスミレサイシンだと思います。スミレ属としては最大級のその葉は、先端が鋭く尖り、花の時期でも 葉の付け根の縁をカールさせています。そして少し大きめの花は 距が短いのが特徴です  camera 4/23

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Img_3751 こちらは サンインスミレサイシンから少し離れた林道に咲いていて、タチツボスミレと思って撮ったのですが、距が短いようだし もしかするとサンインスミレサイシンかも

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Img_0886 シロバナタチツボスミレでしょう、同じ姿形でも 距が ピンク色に染まっているのは 優雅な名前を持つ オトメスミレ となります  camera 4/12

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Jimg_0420 タチツボスミレです、有茎種で(花の咲き始めには分かり難いですが、茎を伸ばしその茎から花柄、葉柄が伸びる、無茎種は前出のスミレのように地面から直接 花柄、葉柄を伸ばす)、托葉に櫛歯のように切れ込みが入るのが特徴です。
でもタチツボスミレにも ニオイタチツボ、ナガバノタチツボ、オオタチツボ、テリハ、ツル、エゾ、ナガハシスミレなどがあり厄介です

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◆シロバナハグロシハイスミレ

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Img_2121 白花黒葉紫背菫です、これが斑入り種だと シロバナフイリクロバシハイスミレという長々しい名前になってしまうところでした。
シハイスミレは山中でよく見かける葉の裏面が紫色をした無茎種のスミレで、葉の表の色は緑色をしていますが、その変種で葉の表の色が黒っぽい緑色をしてるのがクロバシハイスミレで岐阜県~岡山県で見ることが出来るようです。
スミレの同定はややこしいので HP=身近な野草=サイトの草花質問コーナーで草夢庵に教えて頂きました。

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Img_1128t こちらはタチツボスミレです、山野で一番よく見かけるスミレといってもいいぐらいよく見かけます、でも細かくはニオイ…とか、ツル…とか、ナガバノ…、テリハ…、オオ…とかあるようでややこしいです。
前出のシハイスミレは無茎種で、直接地面から花柄、葉柄を出します。こちらのタチツボスミレは有茎種で茎から花柄と葉柄を出します。そしてタチツボスミレの特徴は葉柄の根元に深い切れ込みのある櫛歯状の托葉が見られることです。でも成長の過程によってもいろいろと変化があるので一概にはいえません。

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Img_1671t2 ルリシジミです、この手の蝶にはシルビアとかスギタニ(この山にはいませんが)とかの希少種がいますので、とりあえずカメラに収めることにしています 。ルリシジミは希少種ではありませんがね。
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◆葉に特徴のアギスミレ

スミレ科アギスミレ、花だけ見ればニョイスミレ(=ツボスミレ)と同じようですが。

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E3742img_0001 このブーメラン状の葉が特徴です

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E3703img_0001 でもニョイスミレに似た葉も付けていものもあります、何でも花後に葉の基部が湾状に切れ込んで、ブーメラン状に変化してくるそうです。

アギスミレは湿地に育っていることが多く、花期はニョイスミレより遅れているように思えます。 camera 5/21 未だ花を咲かせています、ここでは背丈8cmほど、花の大きさは1cm弱でした。

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◆コミヤマスミレ でした

前出のフモトスミレかな~?、 としたスミレはよく似た希少種 コミヤマスミレの方でした。フモトスミレとは花期、育つ環境、葉の様子、萼片の形状が違うようです。

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ここでの花期は4月下旬から5月初旬過ぎまでと スミレの仲間では晩生、沢沿いのどちらかいえば日陰に育って、毛の生えた葉は黒っぽく、そして萼片が反り返っています。ここでは背丈7cm、花の大きさ1cmほどでした、フモトスミレと同じく無茎種です。花の様子はフモトスミレ、ニョイスミレ(ツボスミレ)とよく似ています。 camera 5/10  

山野草に向かないような環境に、毎年 遅めに咲き始めるこのスミレ、一体何なのかな~と気になっていましたが、いろいろ調べてみて 3年越しくらいに種名がはっきりしてすっきりしました。
花の名前が分からないとき、人に聞いたり、ネットに問い合わせるという簡単なやり方もありますが、やはり自分でいろいろ調べて種名がはっきりした時の気分は爽快で、またそうして知った花の名前は忘れることがありません。

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◆タチツボスミレ

タチツボスミレの花もほぼ終わりですが 撮り溜め分も含めてのオンパレです

5332img_0001 有茎種なので茎の途中から花柄を出しています

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53471img_0001 雌しべの先端が寸切り状で シハイスミレのように押し潰されたように広がっていません。camera 5/10 雪彦山虹ヶ滝付近、もうそろそろタチツボスミレの花も終わりのようです

3714img_0001 camera 4/29 七種山ふもと

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2629img_0001 camera 4/28 明神山

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1676img_0001 分かり難いですが葉が枝分かれする部分の托葉には櫛歯状ヒゲが出ています camera 4/27 雪彦山

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6923img_0001 camera 4/24 板馬見渓谷

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4760img_0001 櫛歯状にヒゲを伸ばしている托葉です。 camera 4/23 遠見山 

タチツボスミレはシハイスミレ、ニョイスミレ(ツボスミレ)と共によく目にするスミレです。3種の中で枝分けれする有茎種はこのタチツボスミレのみ、でも 若い頃は枝分かれしているのかどうかはっきりしないこともあります。 

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◆シハイスミレ

4月初めから咲き始め、今は既に花は終わっていますが、撮り溜め分のオンパレです

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4851img_0001 葉の裏(背中)が紫色なので 紫背スミレ

5092img_0001 タチツボスミレと共に

4987img_0001 白っぽい花もありました
camera 5/1

2572img_0001 分かり難いですが シハイスミレの雌しべ先端は押しつぶされたように平べったくなってます

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3421img_0001 葉の形は丸いものから細長いものまで
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0233img_0001 距は長め

0137img_0001 葉に斑が入っています、フイリシハイスミレかもね
直ぐとなりにシロバナも

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02801img_0001 camera 4/27

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5180img_0001 camera 4/24

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4016img_0001 少し雰囲気が違いますが葉からするとシハイスミレのようです camera 4/23

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7185img_0001 咲き始めの頃です camera 4/5

シハイスミレは、タチツボスミレ、ニョイスミレ(ツボスミレ)と共にこの辺りでは 特によく見かけるスミレです。この三者の中では一番早い開花かな、そしてどちらかいえば山の中に多い感じがします。タチツボスミレに比べると花弁が厚く硬い感じ、色はタチツボスミレの薄い紫系に対して、シハイスミレはピンク系ですかね。有茎種と無茎種の違い、そして雌しべ柱頭の形の違いもあります。

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◆ニョイスミレ、別名ツボスミレ

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Acc5048img_0001 camera 4/23 咲き始めと言う感じで花がまだ若いですね

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3537img_0001 camera 4/29

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0816img_0001 camera 5/7 背丈が高くなって、茎が枝分かれして(有茎種) 茎の途中から花柄を出しています

5/12 追加投稿

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6044img_0001 camera 5/12、まだ咲いてました、かなり花期が長いようです

ニョイスミレ(ツボスミレ)は普通によく見かけるスミレで群生していることが多く、背丈は成長すると15cm近くなりますが、花の大きさは1cmほどと小型の部類です、距はぼてっとして短い。花の形は前出のフモトスミレとよく似ていますが、葉の形と茎が緑色をしているところが違っています。またフモトスミレの方は無茎種で花と葉が根元から別々に生えてきます。
このニョイスミレの変種にアギスミレ、ミヤマツボスミレなどがあるようです

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