◆絶滅の危惧あり ヒメヒカゲ&ウラナミジャノメ

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Aabbaadimg_6624tジャノメチョウの仲間 ヒメヒカゲです 
この蝶、対人テリトリーをもっており、3mまで近づくと飛び立ってしまい、5mほど先の草むらに止まります、次いでまたゆっくり近づくも 3mにになると、更に5m先に…、マイカメラにはちょっと遠いです、でも食事になるとまた別ですね
通っていた別の湿地では、見かけなくなって 3年ほどたち、どこかで会えないものかと思っていたところ、愛好家から情報が、早々に出かけてみました camera 6月中旬

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Aadcdimg_8037こちはジャノメチョウの仲間 ウラナミジャノメ、出会ったのは数年ぶりです 
ヒメヒカゲに比べると、少し行動範囲が広いのかな、この個体は湿地を離れて稜線まで上がってきていました camera 6月中旬

down よく似たこちらは ヒメウラナミジャノメ、こちらは何処でも見かけることが出来ます
でも飛んでいる時はウラナミジャノメと区別がつきません、止まっている時でもよく見ないと間違えてしまいますAaebimg_0009ht

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downヒメヒカゲは個体によって、蛇の目紋の入り方が違いますAamababimg_7110tこちらは前出の個体♀さんですが

down 以下は蛇の目紋の入り方の異なった幾らかの個体のアルバムです

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◆こちらでは ルリシジミにヒメウラナミジャノメも

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時期的に遅い交尾のように思いますが、このあと産卵して羽化は来年、ルリシジミは蛹で、ヒメウラナミジャノメは5齢幼虫で越冬するそうです。
なお卵で越冬するジジミチョウや、成虫で越冬するテングチョウもいるように、種によっていろいろな越冬形態をとるそうです。

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◆ヒメヒカゲ再び&…

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Acimg_8087 希少種のヒメヒカゲです、前回よりは少し増しに撮れましたが、この固体色褪せていてそろそろ寿命なのですかね

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Bbimg_8061 小雨の中粘ってみたのですが、みな同じ固体のようです。でも前回撮った固体とは別物です。子孫は残してくれるのですかね camera 6/15

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Cimg_7653 こちらはお馴染み ヒメウラナミジャノメ、ウラナミジャノメを撮りたかったのですがね

Img_8115 マイカーのタイヤがお気に入りのヒカゲチョウ
 camera 6/15 

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Dimg_6690t トリミング拡大してみると ヤマキマダラヒカゲのようですね camera 6/13 若杉原生林・標高1000m付近

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Eimg_4324t ちょっと苦しいですが ヒメキマダラヒカゲです camera 6/9 お夏の墓・標高800m付近

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◆ジャノメチョウ亜科の代表格 ジャノメチョウ&ヒカゲチョウ

7月に撮った画像ですが

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Jb97571img_0001 ジャノメチョウです、飛んでいるときは黒い蝶という雰囲気です

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Hb0777img_0001 こちらはヒカゲチョウです、クロヒカゲという酷似した仲間もいますがね

タテハチョウ科の中で 蛇の目紋を持った仲間がジャノメチョウ亜科ですが(ジャノメチョウ科とする分類もあります)、この仲間はクロコノマチョウ、キマダモドキなど 2~3の例外はありますが、殆どの名前がヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ヒメヒカゲなど …ジャノメ または…ヒカゲ となっています。そういう意味ではこのジャノメチョウ、ヒカゲチョウはジャノメチョウ亜科の代表といってもいいのでは・・・。
アゲハチョウ科のアゲハチョウをナミアゲハと呼ぶ事例からすれが、ナミジャノメ、ナミヒカゲといったところでしょうかね

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◆似たもの同士 サトキマダラ、ヤマキマダラ、ヒメキマダラ、キマダラモドキ

いずれもヒカゲチョウ(ジャノメチョウ)のよく似た仲間です

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6446img_0001 サトキマダラヒカゲです、近くの里山で普通に見られます。 camera 5/9 5/24 6/14

Y72431img_0001 ヤマキマダラヒカゲでしょう、、サトキマダラヒカゲと酷似していてますが、少し標高の高い山に棲んでいます、後翅裏付け根の3つの紋の並び方が両種の見分け方の1つのポイントになっています。もともとはこの両種 キマダラヒカゲだったものが2つに分かれたそうです。

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7114himg_0001 ヒメキマダラヒカゲです、少し奥深い山に棲んでいます。 camera 6/14

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キマダラモドキです、近くの里山でよく見かけますが 準絶滅危惧種になっています。 camera 7/2、7/4

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◆希少種 ウラナミジャノメ

前出のヒメウラナミジャノメの投稿で、リンク画像で紹介した 絶滅危惧Ⅱ類(環境省・兵庫県共に)の ウラナミジャノメ、その画像は数年前に撮ったものでした、ところが今日 6/27 たまたまウラナミジャノメを camera することが出来ましたので

5998img_0001 ちょっと分かり難いですね

59591img_0001 これなら何とかOKですかね、後翅裏の蛇の目紋が3つです、前出のヒメウラナミジャノメ(↓)と比べて見て下さいね。

59771img_0001 残念ながら後翅表のジャノメ紋が1つであるところが隠れています think
いつもは ヒメウラジャノメ ばかりが飛んでいる渓流沿いでの出合いでした、数年前もここで見かけたので それ以来健在なようです。

ウラナミジャノメの絶滅を心配する話題が、昨年11月の NHKニュースおはよう日本 で放送された サイトがありましたので下記にリンクしておきます。
貴重な蝶を守る ~ウラナミジャノメ

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◆ヒメウラナミジャノメ、翅裏の波目模様がきれいです

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C9194img_0001 ヒメウラナミジャノメ、山の麓付近でよく見かける蝶の一つ、翅裏の波模様からの命名です。

A3464img_0001 この固体は後翅裏面の蛇の目紋が一つ多く 6つありますが、この蛇の目紋が3つのものは ウラナミジャノメ という別種でRDB絶滅危惧Ⅱ類の希少種なのですがね。

46041img_0001 オマケです

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◆希少種 ヒメヒカゲ Part 2

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Bb51031img_0001 後翅の並んだ蛇の目紋は 5つ(小さいのが1つある)、前翅には2つ

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Ac58071img_0001 後翅に 4つ、前翅に薄く 2つ ♂さんかな

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Cb48631img_0001 後翅に4つ、前翅に3つ ♀さんかな

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Da51631img_0001 後翅に4つ、前翅に2つ

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Ea48141img_0001 こちらも4つに2つ、上と同じ固体かな

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Ea48381img_0001これも同じ固体かな、一頭づつ追っているわけではありませんから後から画像で確認です

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Ga50571img_0001 後翅に4つ、前翅 に4つの蛇の目紋を付けています ♀さんでしょう

ヒメヒカゲは♂♀によって、また固体によっても 蛇の目紋の現れ方がいろいろ違っています。ここでは少なくとも 5頭が確認できます。

しつこく画像を載せていますが、ヒメヒカゲは環境の変化や 乱獲で絶滅が心配される RDB 絶滅危惧Ⅱ類指定の貴重な蝶なのです。県下でも生息調査や生息地の保全が行われているところがありますが、ここは恐らく今は私のみぞ知る秘密の場所でしょう。

興味のない方には、別にどうということのない話ですがね

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◆ヒメヒカゲ 姿を現わす

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ジャノメチョウ亜科 ヒメヒカゲ♂さんです、前翅長2cmほど。5月下旬から7月に姿を現わしますが、なかなか見ることの出来ない珍しい蝶なのです。 camera 5/29

絶滅が心配されている希少種です(RDB 絶滅危惧II 類)、環境の変化で減ってきていることもあるのでしょうが、心ない人たちに採集されることも多々あるようです。 

調査なのかもしれませんが、5月初めの扇ノ山(ギフチョウ狙い)、先日の氷ノ山頂上で捕虫網を振っておられる人を見かけました。

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◆こ、これは!何と ヒメヒカゲ 久しぶりの初見の蝶でした

これは私にとっては Big news happy01、上手く撮れませんでしたが今年のBest3に入りそうな出来事でした

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この日は生憎の強い風、その風を避けるかのように野草の葉の中に潜り込んでしまって…

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初めて見る蝶に出合う機会は幾何級数的に減少して、昨年4月のギフチョウ以来、70数種目に当る待望のヒメヒガゲとの出会い、興奮してカメラの起動・設定が思うようにいきません。遠目ではシジミチョウくらいに思っていたのですがね、追っかけてみるものですね

上手く撮れないうちに風にあおられて残念ながら林の中に…、でもこの当りの蝶は元に戻ってくることが多い筈、一時間ほど時間をつぶして戻ってみると思った通りひらりとしているではありませんか down 、でもやはり上手く撮れません

その場では先ほどと同じ固体だと思っていたのですが、帰って画像を眺めてみると別の固体のようです、羽根裏の色の感じが違うのは撮影条件によってとしても、後翅裏面の蛇の目紋の数が違っています

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ヒメヒカゲはちょっと珍しい蝶、もう少しここに通えばまだまだ目にすることが出来そうな感じがします camera 6/26

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