アオギリの花

Aaaaaimg_8575s Aaaaimg_0623t2s Bbimg_0356s Img_0027s   Img_0030s Img_0066sアオイ科アオギリ、落葉高木、高さ15mほどに、雌雄同株。拡大した画像は雄花、オシベは合体して一本に、雌花も交じって咲いているはずですが、見当たりませんでした。

樹皮が緑色していて、20cmほどの大きな葉がキリの雰囲気なので 青桐。一番下の画像は親の近くに育つ幼木。  📷7月上旬

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尖った沢山の穂先を揃えて

Ccaaimg_8545ts Ccaimg_8672s Ccbaaimg_8567t2s Ccbaimg_7916s Ccbimg_7873s Cccimg_8536s Ccdaaimg_8011s Ccdaimg_8591s  Ddabimg_8528ts  Ddbimg_8348s Dddimg_7639s沢山の尖った穂先の向きを揃えて、何か外敵の侵入を防いでいるような感じがします

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キイロカワカゲロウ

Aaaimg_7030ts Bbimg_6993sカワカゲロウ科キイロカワカゲロウ(黄色川蜻蛉(蜉蝣 ))、前翅の前縁を茶褐色の斑点で飾り、体長は15mm弱、尻尾が3本あります。前方に触覚のように突き出ているのは前足です。

幼虫は水生で、繭にならない不完全変態ですが、幼虫~亜成虫~成虫という3ステップをとる特殊変態をするそうです。成虫は短命、儚い命です。

カゲロウと言えば、蟻地獄の幼虫で知られる ウスバカゲロウを想像してしまうのですが、これは別物ですね

イヌビワの写真でも撮ろかなと思っていたら、目の前の葉に飛び移ってきました。蛾かなと思っていたのですが、昔見たシロタニカワカゲロウを思い出し、カワカゲロウと認識しました。

 

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目立ちたくない、目立ちたい

Aaabbimg_6013s 身を守るため 目立たないようカムフラージュ

  Bbbaimg_6017t2sでも何だこの模様は! 見てくれというような 目立つ網目模様をしていますね~。 シャクガ科ナミシャク亜科アミメナミシャクの仲間です。大きさ3cmほど

 Eaimg_5536sこちらは葉の裏に身を潜めています

 Fimg_6078sこちらは目立ちたがり屋、マダラガ科ホタルガです

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ゼフィルスの仲間 アカシジミ

Aaaaimg_4897s Aaaaimg_4816tsシジミチョウ科ミドリシジミ亜科の中に、ゼフィルスと呼ばれ、落葉広葉樹の森を生息地とし、5~7月に発生する一群の蝶がいます。日本にはミドリシジミをはじめオオミドリシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミなど25種の仲間がいるのですが、雄の翅表の 緑青色の金属光沢の輝きがとてもきれいな種がいることで 人気になっている一群です。ゼフィルスの語源は、ギリシャ神話の西風の神 ゼフィロスに由来するするものです。

このアカシジミはゼフィルスの中でも、目に付きやすい種で、山裾や街の公園などでも見ることができます。翅表は見せてくれませんが、それほどのものではないようです。幼虫の食草はコナラ、アベマキ、ミズナラなどのブナ類で、前翅長2cmほどです

朝8時過ぎに道端で見かけたのですが、近寄っても逃げるわけでもなく、すぐ横に飛び移るくらいで、羽化したばかりかなと思うくらいの動きでしたが、翅を少し傷めているので年季は入っているんで、未だ目が覚めていなかったのかな?。

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