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2006年6月

三重山~高雄山

JR山陽本線有年駅のすぐ南の周世坂(県道高雄有年横尾線)と千草川に挟まれた山間一帯は「赤穂ふれあいの森」として整備されている

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立派なゲートの手前に「鴾ケ堂城跡 0.8km」と標識がある(ゲートをくぐると験行寺からのコースとなる)、そこを上ると間もなく稜線の北端、2号線からも見える三階建ての立派な展望デッキが現れる、ここは標高203m三重山(ミカサヤマ)の標記もある、眼下はJR山陽本線と2号線

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コースを南にとると直ぐに医王山験行寺、道は歩き易い遊歩道、数年前の山火事で禿げているこの森の最高峰286.9m三等三角点川向山を振り返る、ここはピークを巻く一般コースがお勧め

Img_1532_2 Img_1543_1 稜線の南端は神護寺、その直ぐ東標高182m高雄山からの眺め尼子山・山陽自動車道・新幹線

三重山から高雄山まで直線で2km、東屋は10ケ所近くあるが多くが日陰の少ない道、真夏は避けるほうかよさそう

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よく見かける竹煮草、洋種山牛蒡、山紫陽花 だが(完)

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的場山

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聚遠亭 2景、睡蓮が見ごろです

Img_1332 今日は定例の木曜登山、暑いので近場の2時間コースです、熱気がこもって汗びっしょりでしたが、頂上は26.5℃でした(完)

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明神山

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落し文、水木と蝶

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夏櫨は食べるには未だ早い、変わった花、大半夏(サトイモ科)だって(完)

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片山

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山で出会った昆虫4態、ナナフシは擬態中?

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萩、紫式部、紫の庭石菖蒲、紫片喰と紫系統が咲いていました(完) 

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6/25由良ケ岳

京都府の主要河川由良川は滋賀、福井、京都の府県境の三国岳を源流とし、一旦西に美山町、綾部市、福知山市の中心部を通り、そこから少し北上、その後北東に流れを変えて、宮津市と舞鶴市の境を若狭湾に流れ込む。その河口の左岸約2.5kmに二等三角点を有する標高640mの丹後富士由良ケ岳(西峰)がある。

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東峰から由良浜・由良川河口・博奕岬を、逆に由良浜から東峰・西峰を望む

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西峰から東峰に移動する今日のメンバー、帰りに海水浴で人気の由良浜を歩く

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山紫陽花は今から、笹百合はもう少し楽しめます、鳴子百合はそろそろ限界です

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少し異形5.5枚の花弁を持つ小茄子、花筏は船頭さんに、立浪草

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野苺・草苺は美味しく頂きましたが、西峰にあった山梨はまだまだです

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そのほかの咲いていた花々です(完)

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八丈岩山

Img_0769 恒例のアドおはハイ、172.9mの低山ですが急斜面を一気に登るのでかなりキツイです

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梔子で嗅覚を、臼の木で味覚、萩はピンボケ

Img_0804 本日の白山行きは残念ながら延期、7月の北アルプス行きに向けての実施訓練中

帰りにチョコット姫路市自然観察の森へ(完)

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明神山

頂上視界悪し(モブログ)

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明神山はガスの中

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早く咲いて見せて欲しい

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昼咲月見草、大犬のふぐり、蕎麦と蜂

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鼠もち、榊?

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これはなーんだ?(未)

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天下台山 321.4m

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相生市民健康づくりの山は手が入っています、数ヶ所の水飲み場設置、この日の西コース頂上までの数名による草刈り、また竜胆・桔梗の育成などです

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頂上の葦張りの東屋風で陽射しを防げましたが温度計は30℃超えです、西コースを上りささゆり苑コースを下りて帰りに馬場坂西コースの渓流で涼みました

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笹百合、杜若はまだ楽しめます、褐黄蘭も

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実っているものもあります

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紫陽花、令法はいまから、カラーには未だ蕾も、車輪梅は落目です、頂上付近には空木通りがありその他名札付きで木斛、扉木、姥目樫などがあります(完)

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三室山

四方全て山(モブログ)

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先ずは三室の滝へ、頂上の更紗灯台と大板屋名月その奥に氷ノ山、蝶々は昼寝中です

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延齢草、二人静、ガマズミに

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頂上では更紗灯台が地味ながら頑張っています、そして糊空木と、最後は何かなー遠くから見ると綿が乗っかっているみたいです、誰か教えて(完)

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ゆめさきの森公園

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弥勒寺奥の通法寺池を中心に、四等三角点糸田(319.3m)のある稜線を周遊するコースが 整備されていますが、なんだか過保護的な部分もあります、北方向に明神山が望めます

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栗、玉椿、蝮草は実に成長中、破れ傘、池周辺の丘虎尾と靫草(完)

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6/17雪彦山

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先ずは恒例アドおはあさハイで八丈岩山へ

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その後雪彦山へ、地蔵岳、天狗岩へ寄って大天井岳へ、生憎の小雨となったが三角点、鉾立山へ足を伸ばし谷筋を下山した。クライミング面白そう

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谷は前々日の雨で増水しており見応えがあった、虹ガ滝から谷沿いに下りるとこの谷で一番高い滝が見られる(20mほどか)、

山域には山ヒルはいなったが駐車場で一匹に取り付かれた

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雪の下(車道中の谷筋に群生)、花苦菜(大天井岳に群生)、糊空木(鉾立山道中に群生)(完)

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6/16明神山

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今の明神山は山ツツジが色鮮やか、たまたま常連組3人が登ってきて一緒に下りたがなんと色気のないことか

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蕎麦、眩草、十薬

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冬青、雁皮、金銀草(完)

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6/14片山

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揖保川での鮎つり風景、スズメバチがクマバチを捕らえてムシャムシャと、この山はハンググライダーの発進基地

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片山に咲いていた花々:丘虎尾、苦菜、はこべ、金銀草(スイカズラ)、庭石菖(未)

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6/13若杉原生林

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若杉天然林は始めて来ましたが、森林浴の森日本100に選定されており、イワナの泳ぐ谷川も流れていてなかなか良いところでした

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左:ブナにカエデが、中:ブナの立ち枯れにツルアジサイが、右:合体したブナ

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大板屋名月(カエデ)がありました、あとブナ、ミズナラ、ホオノキ、スギ、ミズメ、オオカメノキ、ナナカマドなど、下層はチシマザサとなっています

中国自然歩道に自然研究路が整備され、解説版と樹木の名札が設けられておりよく判りました。

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花もいろいろ咲いていました、よく見かける花ですがこちらは名札がなく額紫陽花、谷空木、蔓紫陽花、山法師くらいしか名前が判りません、自分で調べないと教えてもらっても直ぐ忘れてしまいます(完)

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6/12的場山

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アセビとヒノキの実、アセビとヤママモモの新芽です

Img_0750 毎日登山の記録、なんと今年すでに290回の猛者あり、ちなみに私は23回目

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6/11大台ガ原

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東大台五景、雨と霧の似合う原生林とミヤコザサの自然庭園である

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小雨の中大台荘を出発、左回りでブナ、ヒメシャラ、シロヤシオの群生する中を行くと直にシオカラ吊橋に着く

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やがてシャクナゲの大群落地、そのトンネルを抜けると断崖絶壁の大蛇嵓 へ、あいにくの霧でパノラマビューとはいかなかったが

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牛石ガ原を過ぎ、シロヤシオのトンネルを抜けると、トウヒの立ち枯れの目立つ正木ガ原へ、やがて大台最高峰の日出ガ岳展望台が見えてくる

日本一の降雨量と霧が育んだの植物の自然美と、よく響く野鳥の鳴き声などを、約9km5時間満喫しました

機会があればシャクナゲの開花期や紅葉時に訪れ、富士山を遠望できればと思う(完)

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6/10大峰山弥山・八経ガ岳

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大峯奥駈道から弥山(右)、関西最高峰八経ガ岳(左)を望む

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大峯の天女花オオヤマレンゲは蕾が固いが、シロヤシオはOKです

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本ではよく目にした行者還トンネル、稜線の奥駈道に出るとカエデの一種である大板屋名月が多い、植生が変わると弥山小屋が見えてくる

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弥山から望む八経ガ岳、同じく大普賢岳方面、八経ガ岳から望む弥山

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シロヤシオに魅入るメンバー、稜線を外れるとヒメシャラの木が目立ちます、一杯機嫌の大台ガ原で夕焼けを楽しむ

登山記録をアルバムに纏めてまたログオンします(完)

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6/8的場山

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木曜日定例メンバーで賑わう頂上、ウラジロの新芽の中を下りる両見坂コースメンバー(完)

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6/7高御位山

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加古川市志方町成井から高御位(写真奥)、小高御位(手前)と縦走

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昨日見られなかったササユリを、ケモノミチ、峠道に保護されている

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そのほか咲いていた花

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人面に見える頂上の岩、加古川市神吉町の田植え最中の田園風景、ウラジロの新芽が規則正しくてキレイ、日差しが強い今日も人気の山・傘をさして歩いている人も(完)

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6/6西光寺山

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篠山市今田町「ぬくもりの郷」(温泉)からの西光寺山

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登山口の西光寺山池にはマガモのつがいと、大きな鯉がたくさんいた。このコースは近畿自然歩道子午線円山川沿いルートの一部である。途中サギソウ自生地が保護されている。

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サギソウの開花は8月?、ミズバショウの実?、ササユリは激減とのこと開花も少し先

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ウバメガシ林の中を行く、日照りの中頂上の東屋の日陰で一時間以上くつろぐ、帰りの温泉でもゆっくり、これだけのんびりした登山は初めてか

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Img_0059 山で咲いていた花々、ツツジも満開

Img_0078_1 温泉で話し込んだ篠山市の波部さん、昨日満90才の誕生日迎えられたとか、東京の千代田区までマイカーででかけられるとか、TVでも2回紹介されたとか、元気一杯の大先輩でした。(完)

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6/5亀ケ壷の滝

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この沢筋は水がきれいでヒルもおらず、夏場は滝に打たれたり、水遊びをしたりと楽しめる。滝までに一寸した難所が二ヶ所ほどあるので増水時は特に注意が必要。また滝の上には右岸、左岸のどちらからも上り下りできるが一寸怖い。二段の滝で一段目に深そうな滝壺がある、二段目の滝壺は標高350mほどにありここまで上るのに小さな滝がいくつかあるのだがここにも小魚が泳いでいる。(完)

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6/4黒鉄山

石ころだらけの連続した坂道をいくら上っても頂上に到着しない(モブログ)

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やっと到着した頂上は、なんと長辺200mはありそうな大広場、二等三角点「西有年」430.9mです。すぐ手前には反射板があります

Img_01403 Img_00301_2 Img_00690_1 黒鉄山は遅れをとっていたので何時かはと思っていた。この山は赤穂市の北西に位置し、登山口のすぐ側を新幹線が通過する。登山道は藪椿、山桜、コナラなどに覆われた薄暗い石ころだらけの上りの連続だが、標識とトラロープがこまめに設置されている。頂上からの眺望は、南は赤穂港と瀬戸内海、それ以外は遠くの山に囲まれているが今日はひどく霞んでいてはっきりしない。眼下は樹木がじゃまで見えないが、ギリギリで新幹線と山陽自動車道が交差している点が見えた(完)

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6/3行者岳

多々良木湖畔から上る、変化があり面白いコース、難所もあり(モブログ)

Img_0020_2 朝一番は定例のアドおはハイ、久しぶりのお天気で常連さんや新入りさんで20人越えです、その後悩んだあげく行者岳へ

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登山口から湖畔に突き出た感じの尾根に取り付き、左奥の行者岳には手前に連なるピークを四つほど乗り越えて上ります

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行者堂跡(写真中右)まではお地蔵さんが見守ってくれますが、その後は鎖場や最後の急坂と難所が待っています、中腹から上は枯れ松が多くまた振り返れば多々良木湖と結構雰囲気があります

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岩場のツツジが色鮮やか、頂上稜線のギンリョウソウ(頂上の幅広の平尾根は岩屋観音コースの下り口まで500mほど続いています)、コバルトブルーの多々良木湖は湖畔を車で周回できます(完)

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6/2高御位山

涼しくて良い(モブログ)

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鹿嶋神社のチタン製鳥居の奥に高御位山が

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百間岩とそこを上るハイカー達、頂上の岩石群

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左:頂上から長尾登山口方面を望む、中:ピストンして馬の背を下りる、右;これは何だ!

今日は曇り空なので高御位山へ、さすが人気の山、ハイカーや毎日登山の人々で賑わう(完)

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6/1笠形山

八千代町からの遅い頂上(モブログ)

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これからの季節は沢沿いのコースがしのぎ易い、竜ケ滝と勝負滝

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所要のため遅い山行きとなった、12:00八千代町大屋のネイチャーパーク笠形、14;15頂上。標識につられて馬の背・天狗松コース?を上ったが、何の変哲もない谷筋だった、途中自生のクリンソウがあったが花のピークは過ぎている。ウツギ、ツツジが色鮮やかだった(完)

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5/31家庭サービス

今日は家庭サービスデー

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右:坂出工業地帯と讃岐富士が真近に(完)

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