五六見山 292.9m (前・後)
別名「仏ノ台山」、三等三角点「野瀬」は、御津山脈縦走路のほぼ西端に位置し、主稜線からは北に200mほど外れている。
唐荷三島と家島諸島
室津
相生湾と、その奥に坂越湾
天下台山と野瀬奥山
(後)
登山口は国道250号線のたつの市と相生市の境界の直ぐ東の柏公園(9:30)
ヒサカキがひょろ長く伸びた御津山脈縦走路を東に行くと
途中2ヶ所の展望台を経て、五六見山分岐に(11:05)、ここで縦走路を外れて
見晴らしの良い緩斜面を上ると、すぐに五六見山頂上(11:20)、ここで昼食。ここから野瀬集落に下りる二つのコースがある
昔水晶が採れていたという水晶山(左)経由のコースを下りる、水晶山はピークでは無く、ちょっとした岩場だけのことである。このコースは石ころだらけの歩き難い部分が多い
野瀬集落からの水晶山と五六見山。野瀬の賀茂神社から再び五六見山を目指す
こちらの上りはクロガネモチ、ヤブツバキ、ヤマモモなどが高く背を伸ばしている、最初の上りのヒサカキも含めて海岸線の山にしては、樹木が高く背を伸ばしている印象が強い、海岸線特有のウバメガシ、モッコク、トベラもかなり目に付く。右は大黒山264.7mである(13:00)。この後、五六見山から朝と同じコースを柏公園に下りる(13:55)
このコースの魅力は、柏公園から五六身山までの上り下りで、見飽きることの無い瀬戸内海の素晴らしい眺めである。気候、天候によっていろいろな景色を楽しめそうである、もちろん小豆島、四国も含めて。
(未)
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