ユリワサビ<アブラナ科ワサビ属>
これは3/16雪彦山で撮ったもので、種名も調べずに放っておいたのですが、何と3/22に水剣山にあった花と同じユリワサビでした。水剣山のものは植林帯の落葉の中の石ころの間に生えていましたが、雪彦山のものは清流の谷筋の岩に生えていました(ワサビのように水には浸かっていない)、少し生育環境が違っているようです。アブラナ科の植物は身を守るため辛味があるそうです(中でもワサビは特別に辛い)。葉っぱの枯れた状態で現れる根の形がユリのそれに似ているのでユリワサビ。
因みにバイカオウレンも両山にありました、こちらはどちらも似たような環境に生育していました。
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