音水渓谷 (5/14)
引原ダム手前で、R29を分けて音水渓谷に入ると、最終民家の先で工事中、無理をすれば入れそうだが、ガードマンが止めるので車を降りて歩くことにする。歩くことのメリットは林道を外して渓流上りができること、そして植物が楽しめることである。
途中で林道に戻り、1kmほど歩くと案内板があり、林道を沢側に少し外すと明神滝である。
10mほどの落差の滝で、右側を巻くと滝の上に立つことができ、林道をショートカットできる。
さらに車も上れる林道歩きを1.5kmほど辛抱すると、この東屋脇から林道を分けて、新緑の素晴らしい管理歩道なるコース(トラバース道)に入る。しばし新緑風景をどうぞ。
トチノキ、ミズナラ、カエデなど見られるが、ブナ、ミズメ、モミ、クリなども含めて材木遺伝資源保存林として保存対象になっているそうです。
管理歩道を抜けると、先ほどの林道の先と合流するのですが、林道は避けて渓流を下ります。花はクルマムグラ、コンロンソウ、ネコノメソウ、ウツギ、ヤブデマリなどでした。
長い林道歩きが大変だったが、渓流と新緑を楽しめた。要所までは車で行く方がベターである。紅葉がいいらしい。
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