ボタンネコノメソウ<ユキノシタ科ネコノメソウ属>
ネコノメソウ属は細かく分類すると、20種近くになるようだ。少し古くなるが、3/23雪彦山に始まって、4/7千が峰、4/9笠形山、4/12後山板馬見渓谷、4/17鹿が壷~東カニワ渓谷、4/20那岐山、4/26三室山、4/29三川山で見かけたものを少しまとめて、順に投稿していこうと思う。各種間の違いは微妙で、参考にした資料によっても違いがあり、また成長過程によっても変わってくると思うので、いい加減なはっきりしない素人同定である。目にしたものは大体が渓流沿いに生えており、水のかかる岩場に育っているものも多い。
4/12 後山
4/20 那岐山 (少し黄色に鮮やかさが無いが)
ボタンネコノメソウは、垂直気味に立っている萼裂片(花弁はない)とオシベ、それに花柄が茶褐色。苞と花に近い茎葉が黄色。水のかかる岩場ではなく、渓流沿いの地面に生えている。鮮やかな黄色が目立つ。
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