下の画像の葉はエゴノキのものではありません。
落下していた花冠を他の葉の上に乗せて撮ったものです。この木は10m近くある小高木のため、なかなか写真に撮れないのです。果皮にサボニンを含んでいるため、有毒であったり、洗濯石鹸になったりするそうです。この果皮を口に含むとエグイ味がするので、訛ってエゴノキとなったそうです。揖保川町のヤッホーの森近くにはエゴノキの並木道がありますが、当時は名札を見て何か感じの悪い名前だなーと思ったものです。花が同じ仲間の白雲木とよく似ていますが、花の並びが違うようです。
5/29 七種山
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