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2007年11月

黍田富士(11/29)

5560 中央奥が明神山、その手前が我が裏山の片山(金輪山)。たつの市街を流れる揖保川を渡っているのは、奥から山陽自動車道、国道2号線、JR山陽本線です。黍田富士は天下台山と峰続きの直ぐ東の山です。

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天下台山(11/28)

5284 北に明神山が霞んで見えています、我が裏山の金輪山(片山)、そして鶏籠山も見えています。

5285 南は相生湾です、運がよければ鳴戸大橋も見えます。

5426 天下台山は低山ながら水の豊富な山です。頂上付近に水戸大神が祭ってあり、その近くに湧き水もあり、四方に流れる谷筋の水も涸れるません。

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再びミミカキグサ<タヌキモ科>

53551 5358 54061 ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサが今時 再び咲いています。夏に咲いて一旦姿を消していいたのですが。

5381 5389モウセンゴケも今の方が何だか元気があるみたい、食する虫も少ない筈なのに。さすがに花は見られませんでしたが。 5394

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七種山(11/27)

4658 落差72mの七種滝も水は空っぽです。

47321 七種山頂上付近からの明神山

47371_2 頂上のつなぎ岩、気楽に乗っかっていますが、横から眺めれば何だか不安定、何時滑り落ちるともわかりませんよ。

4820 4821 4834 4840 4857 4890 4925 4930 4937 七種槍から田口湖へ下りる岩稜です。

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ホトケノザ<シソ科>

42021 ホトケノザも閉鎖花をつくりますが、下の段の濃い紫の玉が閉鎖花とのことです。

44021 ホトケノザは春早くから咲きますが、秋から冬になってまた花を咲かせます。

43912 葉が茎を抱いている様子を、仏様の蓮華座に見立てての命名のようです。別名サンガイグサ。

41961 11/25明神山の麓で登山前後に撮りました。朝撮ったものは霜が解けた水滴を付けています。

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スミレの閉鎖花

4434 これはスミレの閉鎖花です。最初はお辞儀をしていますが

44541 自家受粉し果実になる頃には起き上がってきます

44591 果実にはなんと沢山の種子が

4485 鞘の閉じる力で種子を弾き飛ばすといわれていますが、中にはまたお辞儀をして種子を落としているものもあるようです

44411 種子の脱殻です

4466 スミレは開放花も閉鎖花も初春から初冬まで見ることができます

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千本槍<キク科>

3860 3805 つぼみ状のものは一応花?、閉鎖花です。開放花もありますが、こちらは春に花開きます。閉鎖花は子孫存続のため確実な(自家)受粉を狙う戦略とか、花を咲かせるエネルギーも不要で効率的とのことですが、他のDNAが混じらず純粋すぎて欠点もあるのではないかともいわれています。

38381 3761 3829 37772 閉鎖花を付けるものにはその他に、キッコウハグマ、スミレ、ホトケノザなどがあります。

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明神山 65(11/25) 速報

4263 4283 4286 4303 4314 4317 4323 4324 4327 4331 4342 4353 取り急ぎ今日の明神山です。大明神コースを歩き徐々に変化していく山容を楽しみます。頂上には岡山県からの54名さんが、常連の縄師KさんがCコースを案内されたとか。

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明神山 64(11/24) 速報その2

4001 4014 霜を載せているスミレの果実とイヌタデ

4017 Auコースのアベマキ、コナラ紅葉

40841 お友達になっている人もいる明神寒霞渓の大蛇の脱殻

4163 41731 ふもとのセンブリ

41821 41851 ふもとのスズメウリの果実。カラスウリほどメジャーではありませんが直径1cmほどの真ん丸で可愛い果実です

3992 オマケですが、今時懐かしい駄菓子屋さん、何時も売れ筋BEST10が掲げてあります。いろいろ面白い名前のお菓子がありますね

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明神山 64 速報

4054 早朝の役目を終えて、9時前からAuコースを上る

4113 昼前の頂上には常連さんが集う。明神三郎さん、自慢の一眼レフのFさん、opelOさん、Cameraの腕を上げたH夫妻、奥にMさん、広角自慢newIXY披露のIさん、昨日12時間を切ってトップクラスで六甲縦走を果したTさん、スタローンUさん、画像からは外れているが書写のKさん達です。Aladdin's cockさん、縄師Kさん、龍野Fさん、麓のSさん、NC・Tさん、Kさん、Hさんの顔は見られなかったが。

4114 甘酒、コーヒー、みかん、パンケーキ等々いろいろご馳走になり、冷え込んだ朝とは打って変った暖かい陽射しの下 楽しい時間を過ごすことができました。

4124 下山はほぼ揃ってCコース

4127 明神100谷といわれる尾根筋です

4140 もう一度Cコースからの明神さんを

4143 観音岩付近で一息入れて

4154 センブリの撮影会に向けて新Cコースを下りる

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初雪山歩き速報その2(11/22)

3293 3401 3539

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初雪山歩き速報(11/22)

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今日の山歩き(11/21)

3117 今日は少し南方から明神山を眺めます

2879 2876 2890 2896 2983 今の時期は果実中心です。ヤブラン?、ノアズキ?、龍の玉、フユイチゴ、ツルリンドウ

3037 30051 キッコウハグマは花と果実があります

30811 3087 トリカブトの花もまだ残っています

3116 3171 コウヤボウキも花と果実です

32383 32581 このようなのもありました

3224 麓の池です

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百両・十両・一両 ・・・    

Ka1617 百両:カラタチバナ<ヤブコウジ科>

Ya2937 十両:ヤブコウジ<ヤブコウジ科>

A2534 A25751_2 A2633

一両:アリドウシ<アカネ科>

アリドウシはこの時期(11/中)、未だ昨年の果実が残っています 。今年の果実は未だ緑色、正月までには赤くなるでしょうか。果実が一年中有るので有通し、鋭い棘が蟻をも突き刺すので蟻通しとのことです。

アリドウシは「有り通し」に通じ 、正月に「センリョウ」や「マンリョウ」と共に生けて、「千両、万両一年中有り通し」と縁起を担ぐ方もあるそうです。

Tu8393 こちらはお馴染みのツルアリドウウシ<アカネ科>です

Ma2842 こちら万両:マンリョウ<ヤブコウジ科>です

Iz12922 こちらは伊豆千両<ヤブコウジ科>です。山野で千両<センリョウ科>はなかなか見当たらないので今日は代用です

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ニシキギ科の果実

M1449

M83711_2 マユミ、別名ヤマニシキギ。昔登った櫃ヶ山~星山縦走路に沢山ありましたね。材を弓に使ったとかで真弓、我が家族にも縁があるのですよ。 N9980_2

N9933 N99601 N9981 N9936

ニシキギ、紅葉の錦なので錦木。果実が下のコマユミと同じですが、枝にコルク質の翼がある点が違います。子供の頃 このカミソリの刃のような翼で手を切らないか心配したものです。

K7547_2   K7442_3

コマユミです。ニシキギの翼の無いものとのことですが、ニシキギは真っ赤に、コマユミはワインレッドに紅葉する点が違うような気もしますが。

T76091 これは? ツリバナにしては葉の形が違うようですし、樹高も50cmほどと低木でした (11/4大山ユートピアコースにて)

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六甲山の滝と紅葉 (11/18)

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芦屋から魚屋道の地獄谷に入ります、このルートは静かなものです、常連らしき二人に先を譲ります

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小便滝から一旦ロックガーデンAケン付近で遊びます、神戸の沖は霞んでいます

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風吹岩に出ると大賑わいです、猪までが

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横池、雌池を遠巻きます

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雨ヶ峠付近は渋滞気味です

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本庄橋跡手前で黒岩尾根に取り付くつもりであったが、入り口がはっきりせず辛い七曲コースを上る

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一軒茶屋で定番のキツネを入れて、六甲最高峰を訪れる

2281 紅葉谷へ入る極楽茶屋跡までが、こんなに距離があるとは思っていなくて、勘違いして一旦引返してしまったが再び

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紅葉谷の紅葉風景です

2326 2318

紅葉谷の西の谷に下りて見ます、蜘蛛滝を上から見下ろして引返します。この滝を下りると七曲滝、蟇滝ですが今日は下りることが出来なかった

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今度は東の谷に下りて、百間滝を上と下から眺めます。冬には凍結したこの滝上りを楽しみにしている人もいるとか

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直ぐ隣の似位滝、そのまた隣の谷筋です

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この谷筋を下ると白石滝です。この辺りが有馬48滝、この白石滝を上り返すと白竜滝、大安相滝などを経て六甲最高峰直下の有馬側魚屋道吉高神社に合流しますが(このコースは熟練者向け 危険とあり、単独行はお奨め出来ません)、今日は上り返す元気も時間も無く、有馬へ下りることにします。

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鼓ヶ滝公園での紅葉を楽しんで帰途につきます

2169 おまけで登山口滝の茶屋で見かけた大文字草です。

さすが六甲は人気の山、歩き所、見所も沢山です、大阪、奈良近辺からの常連さんも多いようです。そういえば来週の六甲縦走大会に向けてのトレーニングに励んでいるグループにも出会いました。

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天然ドライフラワー・オケラ

85892 85961 86091 オケラは花期が終わると直にこのようにドライフラワー状になってしまいます。ほぼこの状態を、新しい花が咲く来秋まで保っています。これがオケラの花ですが、画像には入っていませんが、この時そばには昨年のドライフラワーが残っているのです。

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八丈岩山 37 & 京見山 (11/17)

19531 1951 今日の八丈岩山はY師匠、Aさんお休み。

正面の山は振袖山(別称蛤山)

2071 2076 今日の京見山は暖かさに誘われて賑やか。

正面は夢前川河口

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ツメレンゲ<ベンケイソウ科>?

0801 07861 0784 0828 少し遅いのかもしれませんが、それほど飛びつくほどの花ではありませんでした。岩の上に生えていましたが、昔は屋根の上によくあったそうです。今は環境省RDBカテゴリー準絶滅危惧、兵庫県レッドデータランクCのようです。

少し雰囲気が違うような気もするので?です。

追伸:ツメレンゲといえばクロツバメシジミのようです。キジョランにアサギマダラ、カンアオイにギフチョウのように。

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明神山 63

1871 おきまりの、今日の明神山です

17351 1794 1812 同じく 明神山の紅葉です

1898 これは紅葉ではありません。アセビは常緑樹ですが、新芽は葉緑素をまだ持っていないから赤っぽい色なのです

1673 麓の駐車場に咲いていました。花だけ見るとツバキとは分かりません。

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雪彦山18の紅葉(11/14)

0978 1028 10741 1075  画像は ・賀野神社からと ・展望岩からの岩峰、 そして・順登りコースの紅葉と ・大天井岳からの明神山です

10853 1119 1157 1190 1248 下山コースでの紅葉オンパレ

1244  虹ヶ滝から沢沿いを下りると、出会い付近を下山中のグループが。いま思うに後方3名は、Mさん、Tさん、Oさんのようですね。

この日はラッキー?、地蔵岳付近まで下りて 携帯電話の紛失に気付く、迷ったあげく 1%以下の発見確率承知で上り返すと、なんと鎖場の上の脇道で発見です!

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11/13 今日は趣を変えて

ひょんなことから 瀞川・氷ノ山林道、氷ノ山ルートを車で行くことになりました

0871 R29戸倉峠・堀のヤマメ茶屋から入るも、凸凹林道は同乗者が敬遠気味

0891 しかたなく引返して横行渓谷から入ることにする

0894 横行渓谷の紅葉です

0901 「横行渓谷終点駅」で、氷ノ山の南裾から東裾をまく林道氷ノ山ルートに合流です

0903 このルートには当駅の北「福定親水公園駅」から南の「ブナの観察駅」まで12ヶ所の駅が設けられています

0904 ここ「氷ノ山中央(大段ケ平)駅」は氷ノ山への最短コースの登山口、頂上まで往復2時間30分とあります

0911 ブナは既に葉を落としています。「福定親水公園駅」まで足(車)を延し、播但道を帰路にとり、山歩き休養の一日となりました。

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11/12 山歩き(どこの山?その2)

0558 中央峰のピークには神社が

0581 東峰からの六甲山系西部と瀬戸内海

0622 西峰に向かう急登(平坦な道に見えていますが かなりの急坂です)

0812 西峰下の切り立った岩に挟まれた谷筋

0843 この岩場でクライミングの練習中です(画像は女性ですよ)

0857 麓の湖です

0860 湖の対岸から見た先ほどの谷筋です

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11/11(日)の山歩き(どこの山?)

0208 8:20 岩場の紅葉がきれいでした。登山口から30分 歩きました0216

8:30 48滝を見学しながらの上り、鎖場も数ヶ所ありました

0275 9:30 滝を詰めると紅葉の縦走路です

0310 10:40 このタイミングでは雨男が勝っていますね

0311 10:50 岩場が現れてきましたね、ガスの向こうは樹木ですが

0322 11:00 落葉のじゅうたんを踏みしめて

0333 11:20 予定時間ぴったりで第一ポイント到着

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エッ!一体どうなってるの、70名ほどが上ってきます

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きょうの縦走コースの目玉ですかね

0425 12:20 何やってるんですか、紛れ込んで(ちゃんとお金払いました,100円のしし汁美味しかった)

0442 12:50 もう勘弁して~、どこまで続くのこの階段。後半は晴れ男の勝ち

0477 14:15 一等三角点のある主峰を通過して、ここは最後のピークです

0491 後は地形図を確認しながら下るだけです

7:50出発~15:30下山。滝、紅葉、岩場のアルペンルート、どこまでも続く階段など変化に富んだ楽しいコースでしたね

 

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ツルリンドウの果実・その2

01221 0471 0036

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引き続いては ジャノヒゲの果実

0556 0545 もっと鮮やかな瑠璃色になりますね。ジャノヒゲの花もどうぞ。

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藍に続いて紫緑黒赤、果実オンパレ

49221 83811 84731 25521 8466 上から ムラサキシキブ、ヤブラン、同じくヤブラン、ヒメヤブラン、ヒヨドリジョウゴの果実です

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サワフタギの果実

7962 瑠璃色のきれいな果実です、 11/4 大山・三鈷峰にて。

サワフタギは別名ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)ですが、ウシコロシはカマツカの別名です。サワフタギの花がカマツカの花に似ているからです。昔のブログでサワフタギの花と紹介しているものは、よく見ると どうもカマツカの花のようでした。

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さてこれは何?

8676 シルエット気味では分かり難い?

8680 88802 これなら如何でしょか

88951 89031

86872 左上:種子が残っています。右上:未だ割れていない果実です。左:葉が未だ残っています。

黄色の花は春先に、葉に先立って開きます。そうです、トサミズキ<マンサク科>の果実の抜け殻ですた。赤穂の山中にありましたが植えられたものでしょう。

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高御位山

9293 9299 9306

今日は久し振りに播磨富士・高御位山(たかみくらやま)へ。長尾登山口にはまだヒマワリ、コスモスが

9387 9403 頂上の要塞のような岸壁が青空に映える

9385 霞んでいる瀬戸内海、明石海峡大橋は今日はハッキリしない

9425 晴天につられて桶居山(おけすけやま)に足を延す

9446 縦走コースから外れると静かなものである

9462 桶居山姿を現す

9521 縦走路分岐から頂上まで急いでも1時間では無理である

9563 縦走路に戻り鹿嶋神社を目指す、途中で高御位山を振返る

9580 百間岩下の展望台から伊保山を望む

9599 鹿嶋神社鳥居と百間岩を振返る

9433

9391 9501

山中ではリンドウ、ツツジにリュウノウギク、オミナエシ、それとアキオキリンソウ、センブリなどが目に入った。

10時長尾登山口出発、16時同帰着。絶好の山歩き日和であった。

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明神山 62 (11/21) 秋の景色

9179 晴天の下、ぽかぽか陽気の明神山

9191 駐車場でTさんと、久し振りのOさんに出会うが、Cコースを行くという健脚組を避けて、こちらはゆっくりBコースを上る

9203 9232 センブリは今が盛りであるが、ヤブツバキが早々と

9262 Aコースとの合流点でOさん、龍野のFさんと出会う

92502 頂上で話し込んでいると、大明神コースからタイムトライアル?とかで汗いっぱいのSさんが、一方水曜組のMさんは姿を見せず

92693 常連さん以外にも、陽気に誘われてか9名ほどが、 のどかな賑わいの明神山であった

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明神山 61(11/3)後編

遅くなりましたが、11/3(土)明神山61 後編です

74642 頂上のシラキの紅葉 上手く撮れましたか? 結果はこちらをどうぞ

7456 この日も明神山は賑やかです

7392 Aコースを上っていると、途中明神寒霞渓で縄師Kさんが本領を発揮していました。画像では分かり難いですが、ここは30m弱の断崖絶壁です

74971  5111 麓では最近ツマグロヒョウモンが賑やかです。上は♀、下が♂とのことです

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キッコウハグマの花と果実

72001

89651 キッコウハグマの頭花は三つの小花からなっていて、筒状の小花は5深裂しています。花の大きさは1cm強、背丈は10cmほどです。

4230_3 キッコウハグマの花を一生懸命探しても、こんな形をしたものがほとんどです。しかしこれも一応は花、閉鎖花なのです。花を咲かせるというエネルギーを消費せずに、この状態で自家受粉して確実に結実するのです。子孫を残すための戦略なのですが、近親交配の弊害もありそうです。スミレ、センボンヤリ、ホトゲノザなども閉鎖花の仕組みをもっています。

71111 6850 閉鎖花が受粉結実し、総苞片が剥がれて果実が現れてきますが、こちらも三つの果実になっています。

68711 69721 しかし総苞片に包まれた状態では開放花になるのか、閉鎖花なのか分かり難いですね。一つの株に両方の花を付けるようです。

90091 6983 キッコウは葉の形を亀の甲羅に見立てて亀甲、ハグマは白熊で、花の形を中国から渡来したヤクの白い尾に見立てています。葉は根元に集中して、地面に沿って広がっています。

花の感じがコウヤボウキに似ていますが、キッコウハグマはキク科モミジハグマ属です。

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大山の砂すべりコースは危険!

8168 8174 8180 大山(伯耆富士・鳥取県)のユートピアコース下山時の砂すべりルートは様変わりしています。昨年までは走りながら楽しんで下りたものですが、今はお尻を付けて慎重に下りなければなりません。それでも動くたびに落石が発生し、1mほどの大岩もズルッと滑り、途中2m弱の段差もあります、また滑落、スリップの危険も大です。私達肝を冷やしました。

来週もまだ紅葉が楽しめますが、砂すべりルートの下山は避けて、登ったルートの下宝珠越えで下りましょう。

(’07年11月の状況です、以後は改善されている可能性があります)

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今日の山歩き速報

77112 8002 81441 7993 80271 どこの山に行ったの? メンバーは? ここのコマユミは沢山実を付けている

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明神山 61(11/3)前編

7483 今日の明神山、頂上付近が色付いているんだけどな~。 「最近の山歩き」 では上手く撮れている。午後は少し雲が出てきた。

7329 7345 これはリュウノウギクか、昨日のトンガリ山(京見山)にも沢山咲いていたが。Auコースゴジラ岩にて

7436 7420 コマユミ、今年は果実が少ない。もう少しすると葉がきれいなワインレッドに染まるのだが。 Aコース・カンカケイ?にて

ここで面白い景色?を見たが、後編で紹介する。キッコウハグマの続きも今日は無理(明日は早出なのでもう寝る)

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八丈岩山 35(11/3)

今朝の八丈岩山風景です

7225 黄色の老若ジャンダルムペアー

7230 恒例のポーズ、若さだよ、・・・ちゃん。(拡大してみると、見物人の表情の方が面白い~)7234

今日は珍しくお城が引き立ちました

7239 世間は連休なんだけどな~

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さて、これは?

68931 蕾のようなのは何? 詳細は明日に

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今年はドングリが豊作

Do3287 Do3319 これはコナラのドングリ、かなり細長い

Do3365 これはアベマキのドングリ、ずんぐりむっくり

Do4934 Do3356 これはアラカシのドングリ、ライン入りです

6836 6833 これはウバメガシ、樫同士似ています

6910 Do4244 登山道も落下したドングリがびっしり、石車ならぬドングリ車で滑りやすいことこの上なし、踏みつけるとプチプチ小気味よく割れます。その他クヌギはズングリムックリ、シイノキは細長くて小さく美味しい。こちら西播の山々ではドングリが豊作、しかし一方明神山では熊騒動である。ブナのドングリは如何?

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天下台山 ”秋の七色”

6490 橙色の柿の葉に

6696 赤色はウメモドキとサルトリイバラの果実

6763 青色はリンドウ

6767 白色のセンブリ

67751 黄色のアキノキリンソウ

65471 紫色はヤマラッキョウ

6748 空色は上空に

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