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2008年6月

◆色あせた ルリタテハ

Ruri9091 Ruri9084 翅表の鮮やかな瑠璃色ラインが見どころなのですが、 もボケているし、この固体越冬したのでしょうか、色あせて翅も痛んでいます。一方翅表の鮮やかさに比べると、翅裏は保護色的な地味な色をしています。開張 6cm 程。

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◆ユウスゲ<ユリ科>

Yu4001 Yu3986 Yu3032 ユウスゲ(夕菅)、次から次へと新しい花を開く一日花、夕方開いて翌朝には閉じる、しかしこの日のように小雨模様の曇空の元では大体 午前中は花開いている筈なのに

↓ 麓では昼間でも花開いているのですけれどね

Yu4170

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◆これは蜂か蛾か?

3927 39221 黒い翅に白い斑紋(白く見えるが実際は半透明)、胴体に2本の黄色の帯、昼間行動していて、翅を広げて止まる、開張 4cm 弱。

八丈岩山の奥の鉄塔の所で見かけました。なかなか凝った姿なのでとりあえずです

3917 6/28 八丈岩山恒例のポーズです

↓ その日偶然にも 別の山の麓で同じものを見かけました

41451 41441 カノコガ<カノコガ科>でした、白く見える半透明部の斑点模様から 鹿の子蛾、蜂(フタオビドロバチ)に擬態して身を守っているとのこと、昼行性で花にも集まるそうです。

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◆アクシバ<ツツジ科>

Aku35732 Aku34161 21292 21702 21781 アクシバ、何だか馴染めない名前ですが カールした花弁が可愛くて印象的です、50cm 位までの低木で、枝の先端の方は緑色をしています。

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◆ホソバセセリ

Hosoba31761 ホソバセセリ、前翅長2cmほど、セセリチョウ科

蝶の大きさは前翅長「前翅の付け根から前翅の前方先端まで(開張時の真横ではなく斜め上となる)の長さ」で示すのが一般的のようです。開張寸法は「その2倍+胴体幅」より小さくなります。

セセリ蝶というのはその蜜を吸う様子が、”せせる”(先の細いものでつつきほる)ように見えるということなのでしょうか。その飛ぶ様子を”せせる”動作に見立てたという記述もありましたが。

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◆ムカゴソウ<ラン科>

24891 2478 23201 2273 2285 ムガゴソウ 何だか野暮ったい名前ですが、花を見れば分かるように れっきとした ラン です。しかしそれにしてもこの花 窮屈そうですね。

背丈は 30cm 程ありますが、地味なので イネ科の穂ぐらいに思って見過ごしていることが多いのかも 。

   山友達Tさんからの情報でした

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◆ルリシジミ

Rurisi2853 Rurisi2857 ルリシジミ、残念ながら翅表の瑠璃色は見せてくれません、開張 2cm 程の小型。でも前翅の一部黒べたは何、マーキンギ?

10/10 追伸:黒べたは、翅の一部が欠けて翅表が見えているようです。

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◆ミミカキグサ<タヌキモ科>

16861 16971 17541 1725 ミミカキグサは耳掻き草、その萼片の形からの命名ですね。

湿地帯に育っていて、地中に持っている捕虫嚢でバクテリアなどを捕まえる食虫植物だそうです、葉もあるようですがはっきりしませんでした。

背丈は10cmにもとどかず 花の大きさ 1cm弱かな、 しかしよく分からない花の造りです。

晩秋にも咲いているのを見かけましたのでかなり花期が長いですね。

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◆これは蝶か蛾か?

6681 昼間行動して、葉の表に止まっている様子からは蝶のようだけれど、翅を立てないし、地味な色合いからいうと蛾です。

開張 10cm程のかなり大形です、模様が凝っています、拡大して見て下さい、翅が2枚重なっているように見えるでしょう、その影まで付けていますからね。

オオトモエ(大巴)というヤガ科の蛾でした、サルトリイバラを食草とする幼虫の目をそのまま引き継いだような目玉模様を巴模様に見立てたのでしょうが、この固体は巴模様の雰囲気あまりありませんね

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◆ノギラン開花 1号

27081 ノギランは芒蘭ですが、ランの仲間ではなく ユリ科 です。最近あちこちの山で ピンと伸びたノギランの蕾を付けた花茎を沢山見かけますが、唯一開花している2輪に出合いました。

↓ 一方この山の主 Y さんがカキランの情報をくれました

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トキソウの画像も見せてくれましたが、これは来年の楽しみです

   ↓ オオバノトンボソウはもう少し後です

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◆イヌトウバナ<シソ科>

1228 12211041 12211 イヌトウバナ(犬塔花)、トウバナに似てトウバナにあらずということ、花の大きさ1cm足らず、トウバナは5mm程度とかなり小さい。薄暗い渓流の流れの直ぐ傍で見かけることが多い。

     ↓ サンコウチョウ現る!

9629 この人達以外に数人が望遠を構えています。椅子持参で優に半日でも待ち続けます、一方 こちらは山野草、待っても現れません。

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◆ツバメシジミ

Tuba87101 Tuba86911 ツバメシジミ、開張2cmほどの小形の蝶、翅表は無地で画像の黒色が♀、青紫色は♂。後翅にある突起をツバメの尾羽根に見立てて燕小灰。

↓ 翅の表裏の模様の差がうかがえる。

Tuba87081

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◆カワラナデシコ<ナデシコ科>

15121 14891 15021 1483 カワラナデシコ(河原撫子)、今は咲き始めですかね、秋の七草に数えられるということは花期が長いのでしょうね。

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◆カワラマツバ<アカネ科>

9170 92421 91741 カワラマツバは河原松葉です。黄花河原松葉というのもあります。

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◆ネムノキ<マメ科>

               の花が一斉に咲きました

2085 2096 梅雨空で家にこもっている間に一気に咲いていました、これから山に彩を加えることでしょう。

ネムノキは合歓木ですが、夜に葉が閉じるので眠木ですね。花は夕方開く?

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◆ムラサキニガナ<キク科>

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ムラサキニガナ(紫苦菜)、背丈 1m 近くになり 触れるとふにゃふにゃと何か頼りない、そして大概クモが巣を張っている。1cm 程の花はよく見ると沢山ある雄しべ?の先端が2裂カールしていて面白い。一方向に下向きに咲く姿はバックシャンである

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◆ムラサキシジミ

Mura1930 Mura1925 Mura1957 ムラサキシジミ、翅表の青の強い紫色、瑠璃色っぽい鮮やかさが印象的です、反面 裏は地味、開張4cmほど。20mほどの縄張り?をすばしっこく飛び回るがよく止まる。シジミチョウ科

Mura19441

なお オオルリシジミという蝶は見たことがありませんが、表翅のほぼ全体が瑠璃色系のようです

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◆クララ<マメ科>

9127 9137 クララ、この根を噛むと苦くて頭がクラクラするので 眩草です、またその根は生薬の苦参(クジン)とのことです。オオルリシジミ(蝶)の幼虫の唯一の食草ともあります。

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◆ヒナラン

1355 13031 1323 ヒナラン(雛蘭)、本当に小さなランですね。背丈は 10cm ほどですが、一つ一つの花は 5mm 程ですか、色は淡いピンクです。

山中の渓流の向こう側から 八十八ヶ所巡りのお地蔵さんが、ちょっと来てご覧と手招きされていました。石仏に見守られて2株、根元に茎を巻いた葉が一枚づつ。

 ↓ 近くにはクモキリソウ、ササユリも咲いていました

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◆ノミノツヅリ<ナデシコ科>

86891 87011 8688 ノミノツヅリ(蚤の綴り)、花弁より大きな尖った萼片が目立ちます、花の多きは 5mm 程で、花弁が2裂していればハコベによく似た感じです。このノミノツヅリは道端に育っていますが、ノミノフスマというのもあって、こちらは田圃に育っているそうです。

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◆ノビル<ユリ科>

92041 91981 92171 ノビルは野蒜です。     6/12 最近雨続きなので昔の画像を繰っています

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◆コミスジ

99591 97031翅も画像も痛んでいますが、 こちらがコミスジ(小三筋)です、表翅の3本の白い筋模様に因んだ命名です。前出 ↓ のホシミスジと似ていますが、表翅の一本目の筋の破線の状態(連続性?)が違いますね。またよく似た感じの翅裏も後翅根元にに星がありません。特徴のある滑空の長い飛び方は変わりませんが。タテハチョウ科タテハチョウ亜科

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◆ホシミスジ

Hosi01982  Hosi0494 Hosi0486

ホシミスジ(星三筋)は後翅裏面根元にある黒い斑点(一番下の画像に見える)を星に見立てての命名で、星を持つ三筋蝶ということです。しかしこの蝶 表裏の模様の雰囲気がかなり異なりますね。このように表翅に三本の白い筋のあるチョウは、他にコミスジ、ミスジチョウ、オオミスジなどがおりますが、一番上の筋の切れ方(連続性)が主な見分け方のポイントです。大きさ開張50cmほどで、この蝶の飛び方には滑空時間(羽ばたかない)が長いという特徴があります、数回羽ばたくと、後はゆらりゆらりと滑空を続けで撮れそうな感じです。そして 止まっている時も、なかなか翅を閉じません。

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◆ニワゼキショウ<アヤメ科>

Niwa62481 Niwa11531 ニワゼキショウ(庭石菖)、花を次から次へと咲かせ、これだけの種をばら蒔けば どんどん増えていきそうな感じです、しかしアヤメ科とは想像し難いですね。

Niwa4486 Niwa87461 Niwa8738 Niwa8733

薄紫の花と白花があり、5月の初めから咲き始めて、まだまだ新たに花を付け続けています。

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◆コマツナギ<マメ科>

941540 9493 コマツナギ、枝が丈夫で馬も繋げるということで 駒繋ぎ ,マメ科の低木です。同じ仲間のネムノキのように 夜には葉を閉じるそうです。

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◆ムラサキシキブ<クマツヅラ科>?

67362 67321 6742 ムラサキシキブ? 雄しべの長さ、葉の付き方に疑問符が付きますが、一応 紫式部。蕾を持ちながら一方では花びらを沢山落しています。

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◆マタタビ

0966 1025 10381 マタタビ、木天蓼(モクテンリョウ)とも又旅とも、旅人が一休みしてこの を食べると一気に元気が回復して又旅を続けることがてきるとか。猫にマタタビでも知られていますね。葉の下に白花を付けますが、この時期枝先の葉が白化するので花は目立ちませんね。

1123 1005 1085 葉の白化の様子です。これがピンク色になるものがあって、いつか  に撮ったのですが、きれいなピンク色が残念ながら白く写っていました、この種はミヤママタタビとのことです。

両性花(左)と雄花(雌しべが退化している)がありましたが、雌雄別株とのことです。

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◆ヒナギキョウソウ

95641 95533 95521 9582 これはヒナギキョウソウです、背丈20㎝程ですが少しヒョロヒョロしています。

前出の ヒナギキョウキキョウソウ(ダンダンギキョウ)もあって紛らわしいですが、どちらかといえばキキョウソウに近い、キキョウソウは段々に花を付けますが、このヒナギキョウソウは花を天辺に一つしか付けません、花の下にある蕾ようのものは閉鎖化とのことです。ヒナギキョウも花は天辺に一つですが、花茎の下の方にしか葉を付けません。この3種、葉で見分ける方が簡単ですかね。

⇊ こちらは番外編、同じキキョウ科ですが園芸種のイソトマです

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⇊ オカトラノも下から順番に花が開いてきました

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◆ヒガゲチョウ

Hi7474 Hi9333 Hi9367 ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、開張50mmほどか。裏翅の蛇の目模様がきれい、名前の示すように樹木や岩などの日陰に入ると素早く飛び立つ。翅は閉じていることが多いが、時々開く。下の画像では口吻で木製テープルに付いた何かを吸っている。よく見かける蝶では割と楽な方である。よくよく似た仲間にクロヒカゲがいる。

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◆タンナサワフタギ<ハイノキ科>

0729 0904 09123 タンナサワフタギ、この樹木(花)の名前は判りませんでした、カマツカに似ているところがあるが雄しべが賑やか過ぎる、ならばミヤマヤマザクラと決めかけたが何だか雰囲気が違う。そこで然るNET上の植物名問い合わせコーナーに尋ねると、即座に「タンナサワフタギ」と教えて頂きました。

三番目の画像は5裂した花弁が反転していますが、水平に開いているものもあります。

上3枚の画像は枝を引張っての で姿勢が崩れていますが、正しくは↓の画像のように花序は上向き加減についています。

0765 0895 耽羅沢蓋木で耽羅は韓国の済州島の古名のようで、そこと何かのつながりがあるようです。サワフタギはきれいなルリ色の果実を付けますが、このタンナサワフタギは黒っぽい果実を付けるようです。個々の花の大きさは1cmほど、樹高は3mほどで樹皮はネジキの雰囲気があります、成長すると樹皮が剥がれて白っぽくなるそうです。

↓ 別件ですが 近くに未だこんな花が咲いていました

07841 ↓ これまた近くの黒岩滝です    6/16

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◆墨流し

34582 スミナガシとは風流な名前ですね、その表翅の模様を墨流し(水に墨を落してその模様の変化を楽しむ)に見立てたものです。タテハチョウ科タテハチョウ亜科、開張65mmほど、ここでは翅を開いて止まることが多い

3504 この蝶 10m四方程を縄張りにして、進入してきた他の蝶などを追い払いながら飛び回っていましたが、そのカキカキというような機械的な羽音が印象的です。画像には見えませんが、赤い口吻も特徴のようです、またヤマビワ、アワブキを食草とする幼虫が変わった姿をしているようです。

少し古いですが  5/26

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◆キクガラクサ<ゴマノハグサ科>

Ki69021 Ki69261 Ki8877 Ki8940 Ki6952 キクガラクサ、ゴマノハグサ科キクガラクサ属の一属一種ですが、ゴマノハグサ科の雰囲気はありませんね。葉の形が菊で、群生している様子を唐草模様に見立てて菊唐草(キクガラクサ)です。花柄と花の中心部分に粗い毛が生えています、雄しべは4本のようです。

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◆カキラン

0169 01443 0151 01801 カキランは柿色の花を咲かせるので柿蘭、ここの山では数箇所に群生しています、画像のものは早めの開花です。一概に湿地に育っているとはいえませんが、それでも水気の多いところにあるのかな。 

 ⇊ 一方でササユリはもう終盤ですね  6/15

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◆ハンショウヅル<キンポウゲ科>

8650 86143 86411 ハンショウヅル、半鐘蔓はその花の形からの命名です、そして他の樹木に絡んで成長していく蔓性の低木ということです。この花 紫紅色に特徴がありますが、前出のトリガタハンショウヅルは薄緑色でした。花弁に見えるのは萼片とのこと、葉は三出複葉で対生しています。キンポウゲ科センニンソウ属でボタンヅル、センニンソウ、カザグルマと同属です、クレマチスもそうのようです。

86191 この花は よく見ると 蜂がもぐりこんでいます

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◆クモキリソウ<ラン科>

Ku6754 Ku8753 Ku67711 クモキリソウ、同じクモキリソウ属のジガバチソウと花の造りは同じですね、背萼片×1、側萼片×2、側花片×2、唇弁×1、あと一つは距かな。大きな葉が目立ちますね。

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◆ヤマトキソウ<ラン科>

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ヤマトキソウ、別件で登山道に腰を下ろすと なんと目の前に、それも 登山者に踏みつけられてもおかしくない所に、花を付けているのは一株だけで画像はみな同じものです。トキソウ(下の画像)と 花の色、葉の付き方など雰囲気はよく似ていますが、こちらは少し小柄、花が上向きで完全に開かない、湿地でないところに育っている点などが違います。   6/9

93852 こちらはトキソウ、分かり難いですが葉は下方に一枚 花の後方にあるのは苞葉    6/12です

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先日投稿したのはじゃもじ形の葉でコモウセンゴケでしたが、こちらはスプーン形の葉で トウカイモウセンゴケですかね(同じようなものですがね・・・)

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◆ヤマツツジ at雪彦山

8366 8354 8351 8433 8520 ヤマツツジ、雪彦山では鮮やかな紅色が今でも楽しめます。断崖絶壁に咲いている姿が似合いますが、やはり現物を見るのが一番です

8297 8497 登山口お馴染みのマタタビの葉とギンリョウソウは愛嬌です

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◆あわてんぼうの ゲンノショウコ

87221 白花 ゲンノショウコ、一株だけです ちょっと早すぎると思いません?         6/11 明神山ふもと

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◆コモウセンゴケ<モウセンゴケ科>

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9178 81841 コモウセンゴケ、前出のモウセンゴケの白花に対して こちらはピンク花です。よく似たトウカイモウセンゴケもピンクの花を付けますが葉の形が違うようです(コモウセンゴケはしゃもじ形、トウカイモウセンゴケはスプーン形と葉柄で区別されているようです)。モウセンゴケは湿地帯とか渓流などの水場に育っていますが、コモウセンゴケは水場以外の斜面でも見かけます。

近くには同じ仲間のイシモチソウが未だ花を付けています

8131 下の画像はこのコースの取っ掛かり付近にあったスズサイコですが

7830 このコノスズサイコ、いま花を閉じようとしているのだと思います(9:30)。この日は梅雨の中休み、曇り空でしたが時々日が射す日和、早朝咲いていたスズサイコは日が射すと花を閉じます。

一方コモウセンゴケはこの日最初は(10:10)花を閉じていましたが、そばで少し遊んでいますと見る見るうちに花開いてきました(10:20)、もちろん蕾のものは別ですが。

前日のササユリは真っ白でしたが、このコースのものは普通にピンクがかっています7802

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◆モウセンゴケ<モウセンゴケ科>

76271 77031 7767 7732 77211 81611 モウセンゴケは毛氈苔、その赤い葉が地面を覆いつくすような様を赤い毛氈に見た立てての命名、しかし苔の仲間ではありません。葉の腺毛の先の粘液球は前出の同じ仲間のイシモチソウと同じで虫を捕らえて栄養にします、食虫植物です。背丈は20cmほど、花の大きさは1cmほどか、日当たりの良い湿地帯に育っています、日が陰ると恐らくその花を閉じると思います。

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◆ノコギリソウ?<キク科>

63161 63061c ノコギリソウ 鋸草、確かにノコギリのような葉をしていますね、しかし花の構造がよく分かりませんね。

もしかするとこれ西洋ノコギリソウかも、葉がしっかり撮れていませんが 2回出羽状複葉の雰囲気もありますから。山野の東屋の脇に咲いていました。

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◆梅雨時の芳香

7056 7050 タイサンボク<モクレン科>は泰山木、漢字名からいうと中国の雰囲気ですが、北アメリカ原産とのこと、20mの大木、20cmの大きな花で マグノリアの香りです。八丈岩山登山口へのアプローチの池のそばにあります。

6496 6497 クチナシ<アカネ科>は梔子、その果実の様子からの命名です。野山に自生し八丈岩山にもありますが未開花、画像は別物です。これはジャスミンの香りで、ジンチョウゲ、キンモクセと併せ芳香の代表です。

この日の八丈岩山は豆カメラマン奮闘です。

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◆オカトラノオ<サクラソウ科>

75731 7491 75482 75501 オカトラノオ、トラノオはその花穂の形を虎の尻尾に見立てての命名で、花の名前にはハルトラノオとかイブキトラノオとかでも使われていますね。オカは沼に育つヌマトラノオに対しての丘とのことで、花冠は深く5裂しています。

7587 75921 昨年の花穂がきちんと花冠の形を保って残っています。       6/8     鬢櫛山

7482 このササユリはピンクがはいっていません

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◆キキョウソウ<キキョウ科>

7435 7247 72412 72581 こちらがキキョウソウ、花を付けている様子から 別名ダンダンギキョウ(段々桔梗)です。花は前出のヒナギキョウとほぼ同じですね。北アメリカ産の帰化植物とのこと、道端、荒地で雑草化しているのかな。

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◆ヒナギキョウ<キキョウ科>

56615 56952 56403 56832 55791 ヒナギキョウ、小さなキキョウに似ている花ということで雛桔梗でしょうか、1cmほどの小さな花です。葉はロゼット状に根元にあり、途中に葉を持たない20cmほどの茎の上に一つの花を付けます

ややこしいことに 別物でよく似た花をした ヒナギキョウソウ(茎の途中に葉を付ける)とキキョウソウ(花を段々につけるので別名ダンダンギキョウ)というのがあります。

54791 既に果実になっているもの、その昨年の残骸もあります。

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◆コキンバイザサ<キンバイザサ科>

5465 54061 54612 コキンバイザサ、小金梅笹です、花の大きさは1cmほど、高さは5cmほど、葉丈は20cmほでですか。ネットで調べると花は、上花被片と下花被片からなっていて、下花被片の先端に毛が生えているそうです。

よく似ているコのつかないキンバイザサは、葉の幅が広く花丈が低いようです。

54291 5563532

右側の画像は次の日の夕方に撮ったものですが、昨日咲いていた花が閉じています。日が照ればまた咲くのでしょうか。

6/1  昨年と同じところに咲いていました

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◆ウツボグサ<シソ科>

61711 62211 6207 6142 6193 ウツボグサ、その花穂を弓矢を入れる うつぼ に見立てて靫草、別名カコソウ(夏枯草)は葉は緑なのに 花後の花穂(果実)が枯れたような褐色になるためとのこと。       6/4

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◆ハナウド<セリ科>

4758 47522 4748 ハナウド、ウドに似た形態で花が目立つので 花独活です。花序の外側の花が大きめで、2裂した花弁が変わっています。

これよりも一回り大きく どちらかといえば北方、高山系のオオハナウドというのもあるようです。シシウドというのもあり いずれもタデ科ですが、ウドはウコギ科で別物です。

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◆さてこれは?

24101 変わった姿をしていますが、これはトリガタハンショウズルの果実です

2405 23311 2380 トリガタハンショウズルの花は下向きに咲いていましたが、いつの間にか上向きになっています。ハンショウズルはキンポウゲ科センニンソウ属ですからセンニンソウやボタンズルの果実のように毛だらけのフワフワした姿になってくるようです

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◆ネジキ<ツツジ科>その2

N1396 N4373 N4380 N4391 N1400 ネジキ、幹が捩じれている(筋目)で捩木、前出のネジキは不並びでピンク色の花でししたが、この整列した真っ白な花がまともです。

因みにネジキの果実は上向きに方向転換しています。

     5/21~6/1

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◆ナツハゼ<ツツジ科>

Na1445 Na29681 Na1451 Na1458 ナツハゼ、夏櫨 同じ仲間のスノキによく似ているが、スノキの花はこんなに整列せず淡い色をしている。またナツハゼの果実はへそに花弁の跡を残しているが、スノキの果実は臼の形をした五角形を残している。

ナツハゼの液化は残暑の山の恵みである。

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◆ヘニドウダン<ツツジ科>

4986 ベニドウダン、紅色をしたドウダンツツジということです。

ドウダンツツジを元にこのドウダンツツジと花弁が更紗模様をしたサラサドウダンがあります。

49531 48421 5017 ドウダンはその3分岐した枝振りが結び灯台に似ているので灯台(ドウダン)ですが、国語辞典などは満天星(ドウダン)の漢字を当てています。

4936 5008       5/30

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◆バイカツツジ<ツツジ科>

5215 51051 51911 バイカツツジ 花弁が五輪のところを梅の花に模して梅花躑躅。

        

5093 5枚の花弁のうち2枚が少し長めです、また5本のオシベのうち2本は短めで根元に毛がはえていますが、3本は長めで湾曲しています。

花弁の中心部の薄紅色の模様?が目を引きます。

          5/30

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◆ヒメヨツバムグラ<アカネ科>

22922 23102 2290 ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎)、細見の4枚の葉が輪生しています(下の画像の固体は上段から2、3、4枚葉となっていますが)。

ヨツバムグラは太目の葉が4枚です(下の画像)。

その他 前出のクルマムグラや、ヤエムグラがあります。

5368

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◆テイカカズラ<キョウチクトウ科>

Tei3735 ここではこの見慣れた岩場を這っています

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テイカカズラ、甘い香りを発していますが キョウチクトウ科とは驚きです。藤原定家と何らかの因縁があって定家蔓です。

Tei55321 花は沢山付けますが 二つセットになった鞘状の長い果実を目にすることは割りと少ないようです

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◆ジガバチソウ<ラン科>

34152 知る人ぞ知るジガバチソウ、蜂の仲間にジガバチというのがいて、花形がそれに似ているので似我蜂草とか。

ラン科クモキリソウ属にはこのジガバチソウの他、スズムシソウ、クモキリソウと小動物になぞらえた命名がある。

33442 33332 33632 よく分からない花の構造をしているが、両サイドに細長く伸びているのが側萼片、上方に弧状に伸びているのが背萼片、縞模様が入っているのが舌片、その下から密着するように伸びだしているのが側花片かな~?、背萼片の下にある小さな突起は?

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