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2008年7月

涸沢帰着

涸沢帰着
奥穂はあきらめました

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涸唐沢岳へ

唐沢岳へ

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槍
北穂からの槍ヶ岳

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槍
北穂からの槍ヶ岳

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涸沢カール

涸沢カール

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河童橋

河童橋

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◆イチモンジチョウ

Ichimonji1177 Ichimonji1180 Ichimonji1196 Ichimonji11991 いちもんじちょう(一文字蝶)、一文字の紋を持っている蝶は他にもダイミョウセセリとかルリタテハとかいますが、この蝶が一文字の名前を貰っていますね。

タテハチョウ亜科、開張5cm強、7/24

お知らせ:今夕から涸沢テント泊で奥穂高へ出かけてきます、ブログは3日ほどお休みします。

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◆ホザキノミミカキグサ

17281 17011 ホザキノミミカキグサ(穂咲きの耳掻草)、湿地帯に育つタヌキモ科の食虫植物です。背丈は10cmほど、花の大きさは1cmありません。

よく似た花に ムラサキミミカキグサ がありますが、ムラサキミミカキグサは大口、このホザキノミミカキグサは受け口です。

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木肌にカムフラージュする蛾

Syachihokoga7923 Syachihokoga79201 Syachihoko7929 コナラの幹に蛾が止まっているのが分かりますか。普通では気が付きませんね、どこかから飛んできて止まったので分かりましたが。

シャチホコガ科の一種かな?、また キノカワガ(ヤガ科)というのもいますが。

9/10追記:ヤガ科のオニベニシタバと教えてもらいました。

<みんなで作る日本産蛾類図鑑>

後翅の鮮やかな紅色地に黒帯がきれいなようです、残念ながら片鱗も見せてくれませんでしたが。

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◆ヒナノウスツボ

0584_2 0607_3 0678 ヒナノウスツボ(雛の臼壷)、名前も変わっていますが、花も変わっていますね。1cmほどの ツボ型の花、その先端が5裂しています。濃い赤色系の上唇は庇のような感じを受けます。背丈50cmほど、対生した粗い鋸歯の葉を付けています。

薄暗い渓流沿いに咲いていて、地味な色をした花なので目立ちません。

同定の見当が付け難く、さるお尋ね花サイトへ、即時に教えて頂けました。似た仲間にサツキヒナノウスツボ、オオヒナノウスツボがあるそうです。

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◆ダイミョウセセリ

Daimyou0460 Daimyou0475 Daimyou0446 ダイミョウセセリ、てっきりタテハチョウの仲間と思って、いろいろ照らし合わせてみました、ところが似通ったのはありますがピッタシがありません。

そうしたら何とセセリチョウ科でした、開張 5cmほど、セセリチョウの仲間としては大型ですかね。

関西型と関東型があって、関東型は後翅表の白帯紋がないそうです、ということは一文字になりませんね。

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◆ヌマトラノオ

7365 73871 7383_2 ヌマトラノオ(沼虎尾)、湿地帯の外れに咲いています。

同じ仲間の オカトラノ とよく似ていますが 、オカトラノオの方が花穂が湾曲していて虎の尻尾のようですね。

少し前の でした。

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◆イシガキチョウ

Isigaki1346 Isigaki1341 Isigaki1339 イシガキチョウ(石垣蝶)、イシガケチョウ(石崖蝶)ともあります、その白地の網目のような模様を石垣に見立てての命名です。

南方系の蝶のようですが、変わった雰囲気を持っていますね。

この固体は翅がボロボロになっていますが、私の気配を感じると目にも止まらぬ速さで飛び去っていきました。

タテハチョウ亜科、開張5cmほどありましたでしょうか。

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◆キンミズヒキ

10781 1073 10941 キンミズヒキ(金水引)が2輪だけ咲いていました。今が咲き始め、これからあちこちで見かけられます。

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◆モンキアゲハ

Monnkiageha1232 Monnkiageha1249 モンキアゲハ(紋黄揚羽)、けれど紋が黄色い固体は見かけたことがありません。開張10cmを越えそうな大型蝶、羽ばたいている時に見せる大きな白い紋が撮りたいのですが・・・。

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◆ハグロソウ

0378 0380 ハグロソウ、2唇の変わった花ですね、また花弁への斑点の出方が色々あって面白いです、片側は決まったように人面の雰囲気です。葉黒草ですが鉄漿(オハグロ)の方が似合いそうです。

↓ この花序の根元は苞葉に抱かれて保護されています。

03961 0392 しかしこの花は半日花なのでしょうか、朝の登山口に4株ほど咲いていましたが、下山時にはその花が見当たりません。↓ よく見ると みな同じように花序を落していました(7/23)。

0883 別の所には白花が咲いていました、午後だったのでもう花に元気がないようです、別花は既に下に落ちていました。(7/24)

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◆キチョウ

Kicyou974817_16 Kicyou02317_18 Kicyou48727_2 Kicyou5498061011 キチョウ、シロチョウ科、ヒラヒラヒラヒラと落着き無く飛び回っているのをよく見かけます。これはあまり悩まずに同定できますが、モンキチョウもいますので・・・。

と思いきや、ツマグロキチョウ、ミナミ(キタ)キチョウ、ホシボシキチョウ、タイワンキチョウと有るようです。なんだキチョウか、と見送らずによく観察してみることですね。

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◆イワタバコ

0735 0818 0837 0746 イワタバコ、開花はもう少し先だと思って期待していなかったのですが・・・、渓流の岩場に咲いています

0756 0770 0349 0498 04001 このくそ暑い中物好きは他に誰もいません(7/23)。しかしヤマヒルも嫌ですが、こちらはなおさらですね

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◆クロヒカゲ&ヒカゲチョウ

Kurohi07331 Kurohi0747 クロヒカゲ、ジャノメチョウ亜科、ザックに取り付いて離れません、私の汗を吸っているのでしょうね。

↓ こちらはヒカゲチョウ、蛇の目紋の並びなど クロヒカゲ とよく似ていて その違いは微妙です。ヒカゲチョウの方がよく目に付きます。

Hi93591 色合いと、後翅裏の二つの大きな蛇の目に絡んでいるラインの曲がり具合が違うそうです(クロヒカゲのラインは二つの蛇の目の中心を結んだ線まで大きく曲がりこんでいます)

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◆ママコノシリヌグイ

Mamasiri9911 Mamasiri00171 ママコノシリヌグイ、小さい可愛い花なのですが、名前がちょっといただけませんね

↓ 継子の尻拭い 命名の所以のの厳しい棘です

Mamasiri0030_3 Mamasiri9917_2 Mamasiri7967 

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◆コジャノメ&ヒメジャノメ

Hime0052

Hime0042 Hime0047 こちらコジャノメです、後翅裏の蛇の目が7個あります。開張4cm程ですかね。

↓ 一方こちらはヒメジャノメです、よく似ていますが色合いが少し異なり、後翅裏の蛇の目が6個です。前翅裏の蛇の目は3個のものと、2個のものとと変異があるようです。

Hime1555_2 Hime08911_2 しかし蝶は 名前とか、近似種の違いとかややこしくて、こんがらかってしまします。

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◆ヒオウギ

9520 9536 ヒオウギ、葉が扇状に出るので  檜扇、低山の中腹に咲いていたが植えられたものなのかな。花びらに班紋が見られないが・・・。

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◆サトキマダラヒカゲ

Satokimadara0656 サトキマダラヒカゲ、漢字で書くと 里黄斑日陰 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科です。枯葉にカムフラージュしているみたいですね。翅表は見せませんが、あまり見栄えはよくないようです。よく似た仲間にヤマキマダラヒカゲがいますが、区別は微妙ですね。

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◆神立岩

夏山を目指して 早朝の特訓 (7/20)

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別所町の山神社AM5:00集合、裏の尾根を上ります

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目指す神立岩を左手ににらんで

0969 0960 0973 0982 0985 桶居山分岐到着、上ってきた尾根を振返ればもう一人追いかけてきています

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神立岩到着です

0999 1003_2 今日の物好きな いや熱心なメンバーです 

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↓ では今日の特訓の様子をどうぞ、神立岩の裾を周回します、ダンゴ岩に上ったり またそこから直接岩上にフリークライミングをする人も

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◆ヤマトシジミ

Yamato9132 Yamato9115 Yamato0524 ヤマトシジミ、開張2cm程とかなり小さい、蝶の中では 最小部類に入るのではないでしょうか。ヒラヒラヒラヒラと飛んでいるのをよく見かけますが、一見蝶とは思えない雰囲気です。飛んでいる時はもっと青っぽい感じがしたのですが・・・。

↓ やはり翅表が青っぽいのがいますね。翅表が黒っぽいのは ♀、青っぽいのは ♂ とのことです。(秋型はまた少し雰囲気がかわるようですが)

Yamato04891 Yamato0538 Yamato0511 ↓ ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミ、都会でもカタバミの育っている近辺ではこの蝶を見ることができます。

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よく似た仲間にルリシジミがいますね。

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◆ミズタラビコ

Mizutara4788 Mizutara05301 Mizutara05491 Mizutara47823 ミズタラビコ、前出のオニルリソウと同じムラサキ科なので、花の形はよく似ています。ミズタラビコの花の大きさは 1cm ありません、地面に這っているような感じで、薄暗い渓流沿いに育っています。これも花期を過ぎてからの投稿で恐縮です、6/初

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◆ベニシジミ

Beni9044 Beni9018 Beni1432 ベニシジミ、開張 3cm ほど、表裏ともに前翅と後翅の色合いが相対的で面白いですね。待てども翅を開いてくれないので、3枚目は別の固体です。

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◆オニルリソウ

Oniruri4311 Oniruri33661 Oniruri43031 オニルリソウ、同じムラサキ科のキュウリグサ、ミズタラビコ、ヤマルリソウと花の雰囲気は似ていますが、鬼を冠するだけあって、背丈 1m にもなりそうな枝振りはかなり大柄です。花の大きさは 1cm強ですか、何故か花柄の先端にのみ花を付けています。6/末のでした。

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◆コシアキトンボ

Kosiaki6289 Kosiaki6298 コシアキトンボ、腹部(腰)の白い部分が空いているように見えるので腰空蜻蛉です。

↓ 一方こちらは、黄色い帯をしていますね~、如何にも黄色いテープを巻いているように見えるのですが。こちらは♂の未成熟固体、恐らく今早朝に 羽化したばかりなのでしょう、成熟すると白色に変わります。でも♀は成長しても黄色の帯のままです。

Kosiaki5450 Kosiaki5459

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◆ヒマワリ

9056 ヒマワリ、ひまわり、向日葵、Sun flower、Hellanthus annuus。夏の花ですね~、最近増えてますね~、キク科なんですね~、北米原産とのことです。

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◆ウラナミジャノメ

Uranami0064 Uranami0133 Uranami0126 ウラナミジャノメ、開張 4cm ほど、前出のヒメウラナミジャノメと大きさや、翅裏の波模様、蛇の目紋などよく似ていますが、このウラナミジャノメは後翅表の蛇の目が1個、同じく後翅裏の蛇の目が3個と目玉紋の数が少ないので見分けが付きます。一般的にはウラナミジャノメの方が個体数が少ないようですが、ここではどちらも同じように飛んでいました。

Uranami0060 Uranami0110 Uranami0058

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◆ニガクサ

9290 9295 92972 ニガクサ、別に苦い訳ではないようです、小型シャモジのような花弁が面白いですね、しかし画像では花の構造がハッキリしません。シャモジのようなのは3裂した下唇の大きい真ん中の部分、小さい上唇が2深裂していてその間から雄しべ雌しべが出ているそうです。シャモジの幅は5mm程ですか、初見の花でした。

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◆ヒメウラナミジャノメ

Himeuranami6923 Himeura950117_16 Himeura98647_16 Himeura949417_16 ヒメウラナミジャノメ、開張 4cm ほど、翅裏の銀色の波模様と蛇の目が印象的ですね、しかし翅の表裏の雰囲気が別物のようですね、翅表はナミジャノメチョウに似た雰囲気です。3番目の画像は後翅表の蛇の目が2個、一番下は同じく4個です、♂と♀の違いだそうです。

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◆ベニバナセンブリ

7293 72391 72311 72201 7209 719841211 ベニバナセンブリ、ヨーロッパ原産の帰化植物が野生化している、ネジバナと同じ環境に育っている。花の大きさ1cmほど、よく似たハマハナセンブリがあるがどちらであるかはこだわらない(判らない)。

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◆キアゲハ

Kiage26061 Kiage2649 Kiage2629 Kiage2651 Kiage2652 Kiage2612 キアゲハ、開張 8cm ほど、この固体は縄張りを一生懸命に守っていました。

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◆トリアシショウマ&ユキノシタ

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トリアシショウマ、 升麻にはいろいろあるようですが、これは鳥足升麻、花穂の枝振りからからでしょうか?。ユキノシタ科とは想像し難いですが、渓流沿いの少し薄暗いところにありました。

↓ こちらがユキノシタです、一ヶ月ほど前から開花していて、もう花期はお終いですが、今年未投稿でして、未だいけそうな花がありましたので。

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◆アオスジアゲハ

Aosuji8809 Aosuji8810 Aosuji324207717 アオスジアゲハ、開張 6cm ほど、アゲハチョウの仲間はなかなかじっとしていてくれません。上2枚のはウツギの花の頃ですから一ヶ月前のもの、3枚目は丁度一年前の未投稿です。2枚目の画像は風が吹いてきたので翅を反転させて耐えているところ、3枚目の画像はそろそろおやすみ時?

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◆コオニユリ

8748 8859 8777 8805 8780 コオニユリ、昨年と同じパターンですね

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◆ジャノメチョウ

Jyanome6223 Jyanome6229 Jyanome6232 ジャノメチョウ、一応ジャノメチョウ亜科の代表ということですかね、開張 5cm 程ですか、中の画像で前翅裏の蛇の目紋も対になっていることが分かりますね。後翅裏も蛇の目があるのですがはっきりしませんね。朝方よく飛んでいる感じで、飛んでいる時はかなり黒っぽい感じがします。ヒラヒラヒラヒラと落ち着かない蝶です。

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◆モミジカラスウリ

6731 6761 6754 6736 モミジカラスウリ、昼12時前後のです、薄暗い谷筋なのでこの一日花 まだまだ持ちそうでしたけれど。葉の切れ込みが深いので紅葉烏瓜、つる性植物でここではコガクウツギに絡んでいます。花弁がレース、萼片がリボンのようで面白いですね。蕾がありますので順次咲いていくのでしょう。似た仲間にカラスウリ、キカラスウリがありますが、カラスウリの花のは難しそうですね。

↓ ウチョウラン、その後を見に行ってきましたよ~、しかしもうお終いですね。

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↓ ノリウツギの両性花も開いていました、こちらはまだまだ楽しめそうですね66535603

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◆ウラギンシジミほか

Uragin8228 Uragin8206 Uragin8209 ウラギンシジミ、翅の裏はほぼ真っ白です、開張 4cm 程ですか。

この蝶、今日の山歩きで度々目に留まります、都度を構えてみますが、待てども待てども 翅を開いてくれません、飛んでいる時にチラリチラリと色鮮やかな翅表が見えるのですが・・・。諦めて帰路に付いた終盤に出合ったこの蝶さん、やっと翅表を見せてくれました。茶色の地に橙色の紋はウラギンシジミの♂さんです。

↓ 一方こちらの蝶さん、コミスジにしては珍しく人なつっこくサービス精神満点です。

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↓ ルリタテハ、前出のものは色あせていましたが、こちらは少し益しかな、と思ったら翅が痛んでいます

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↓ この日、道中では花に恵まれず、頂上付近にある溜池でアメンボウと遊んできました。

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◆コスモス

82673 82642 コスモス(秋桜) が咲いたからといって、もう秋ということはないでしょうね。しかし季節感がありませんね~。

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◆アキノタムラソウ

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アキノタムラソウが咲いたからといって、まさか秋が来たわけではないでしょうね。しかしよく見ると愛嬌のある顔が並んでいますね。

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◆オトギリソウ

7059 70641_2 7066 7069 オトギリソウ、秘密の花の在処を他人に教えてしまった弟を、怒って切った という話で知られている薬草として有名です。その飛び散った血の跡が黒くなって花弁や葉に残っています。3裂した花柱の先端が赤色なのですかね。しっかりした背丈は50cm、花の大きさは2cm程ですか。

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◆ヒメオトギリ

Oto53631 Oto538912c Oto59312 ヒメオトギリ、オトギリソウの小型版ということで、ひょろっとした背丈は20cm程、花の大きさは 1cm ありません。花弁がカール気味になっているのは花を閉じようとしているのか?、午後からは花を閉じている雰囲気である。

よく似た仲間にコケオトギリがあるが、雄しべの数、苞葉の形状に違いがあるようです。

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◆スイレン

7575 7586 7593 スイレン、夜は花を閉じるので睡蓮です。画像は露出の関係で黒っぽいですが昼下がりのです。何せ花が遠いので私のカメラでは捉えられません。この溜池は水位の変動が少ないのでしょうか、両隣の池は水を抜いたりしているのですが。

ヒツジグサは白色のみ、ハスは花が(葉も)水面から立上ります。

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◆トチカガミ<トチカガミ科>

5883 トチカガミ、白い透明感のある3枚の花弁と、中央は黄色い雄しべor雌しべ(雌雄別株)です。葉が水面に浮いている水生植物の中の浮葉.植物です、花は水面から立上がっています。花の大きさは 3cm 程ですかね。

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◆ムラサキミミカキグサ<タヌキモ科>

6439 64443 64621 65261 ムラサキミミカキグサ、ミミカキグサ(黄色)の紫版です、同じように湿地に育ち、地中にある捕虫嚢でバクテリアを捕らえる食虫植物です。背丈は5cm強、花の大きさは 1cm弱ですか。このムラサキミミカキグサは大口を開けていますが、よく似た ホザキノミミカキグサ は受け口です。

↓ ここには ミミカキグサ、コバノトンボソウも咲いていました、8月には サギソウ も咲くと思います。

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◆コウホネ<スイレン科>

6025 58681_2 60361_2 コウホネ、こちらも前出のアサザと同じ池・沼に育つ水生植物ですが、葉は水面から飛び出しています(抽水植物)。花はアサザより一回り大きく 5cm ほどですかね。この種も同じように減少傾向のようです。

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◆アサザ<ミツガシワ科>

52781 5339 52162 アサザ、池や沼に育つ水生植物で、葉を水面に浮かべている浮葉植物、花は水面から10cm程飛び出していて、開花は御天道様任せの気まぐれやさんのようです。イトトンボ、アブ、アメンボウが寄ってきています。このアサザ、池沼の環境変化で減ってきているそうですが、自宅で増やしている人もいます。

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◆オオバノトンボソウ<ラン科>

61412 61201 61151 6094 オオバノトンボソウ、同じツレサギソウ属の コバノトンボソウ に比べると二回り程大きく、背丈も30cm近くあります。根元に大き目の葉を2~3枚、稜のある角張った茎に小さい葉を付けています。またよく似ている同じくツレサギソウ属の ヤマサギソウ は側花弁が耳のように立っています。この固体は早目の開花でしょう、これからあちこちの山で順次開花していくことでしょう。

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◆ツチアケビ<ラン科>

49911 4999 5001 ツチアケビ、 山の神の杓杖 という別名を持っています。背丈80cm程あり、ランの仲間では大柄でグロテスク気味ですかね、少し暗めの林道脇で一際明るく目立っていました。葉はありません、ナラタケと共生する腐生蘭とのことです。一昨年のことですが、 赤いバナナのようなこの果実 に出合って半分気持ち悪く 一体何なのだろうと驚いたものです。この果実をアケビに見立てての命名です。

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◆ウチョウラン

4357 4343 43701 ウチョウラン、一株一花だったので 左からと、正面からと、右からの です。蕾を付けていますので、また見に行ってみましょうか。

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◆コバノトンボソウ<ラン科>

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4259_3 コバノトンボソウ、背丈は10cm程ですが、花は両翼 1cm ほどと小さく、また地味な色をしているため目立ちません。花は茎の一方向から花柄を出しています。茎を抱くようにした 葉を一枚地面から少し上ったところに付けていて 湿地に育っています。

↓ オオバノオンボソウはコバノトンボソウより二回り程大きく(一回り大きいのは無冠のトンボソウ)、茎が角ばっていて、普通の登山道脇で見かけ、開花は2週間ほど後です。

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◆ノリウツギ<ユキノシタ科>

Nori4431 Nori4419 Nori3322 ノリウツギ、空木のしんがりに花を咲かせます、それもアジサイの仲間では珍しい円錐花序です。樹皮から紙漉き用の糊か取れるので糊空木です。両性花を付けますが未だ開いていません。

↓ 昨年の花序の名残をそのまま枝に付けています。

Nori3433 ↓ 少し日も入る岩場のギンリョウソウ、ハンショウヅルの花後、さすがにこの人達は身が軽い

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◆ヤマアジサイ<ユキノシタ科>

38481 Yama47161 3767 Yama4623 Yama4631 ヤマアジサ(山紫陽花)、別名サワアジサイ、薄暗い沢沿いに育っていて ,画像も薄暗くなっています、対生する葉も暗く光沢がありません。1m 程の低木ですが茎は頼りなく直ぐ折れそうな雰囲気です。中央部の両性花の 窮屈そうに閉じ込められていた雄しべが開放されています、その両性花が開く前に装飾花が開いていますね。

↓ この山にもバイカツツジがありました、頭上に咲いている花は気付き難い、落下している花で初めて気付きました

3696 ↓ マタタビ、エゴノキ、エンレイソウの花後はこのような姿になっていました。マタタビ、エゴノキの果実は虫えいが付くと また変わった面白い形になります。

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