ミヤマオダマキ(深山苧環)、苧環(つむいだ麻糸を中心が空洞になるようにまいて、玉のようにしたもの)は花の形からの命名らしいがピンとこない。
うつむき加減に咲いている花の一番外側は萼片で、その内側にあるのが花弁で その上端の丸く巻き込んだ部分は距とのこと。
背丈は10cm強だったかな、2回3出複葉の葉を付けています、3000mに自生しているのでミヤマオダマキでしょう、園芸種のオダマキはこれの改良種とか。
北穂~涸沢岳岩稜、名前通りにオダマキノコルに咲いています
↓ 砂浴びをして、至福の表情を見せるライチョウ
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