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2008年9月

◆オオチャバネセセリ(大茶翅せせり)、翅裏はイチモンジに近いが

Oocyabanes5868 Oocyabanes586109_18 Oocyabanes5866 セセリチョウ科セセリチョウ亜科の種判別は紛らわしい。このオオチャバネセセリの前翅裏はイチモンジセセリに似ているが、4個の紋の並びが一直線でなく少し凸凹していて、+1の小さい紋がある。翅表の白い四角い紋の並びが特徴か。チャバネセセリ、コチャバネセセリもいるから尚ややこしい。

↓ Part2です

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◆ホクチアザミ(火口薊)?、トウヒレン属はややこしい

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キク科のアザミ属とトウヒレン属の花の雰囲気はよく似ています、ホクチアザミはアザミと付いていますがトウヒレン 属です。

トウヒレン(唐飛廉)属には名前にクロトウヒレンなどトウヒレンを付けるもの、ヒメヒゴタイ(姫平江帯)などヒゴタイを付けるもの、シラネアザミなどアザミを付けるものがあり、また地域によって呼び名が違うものもあり、花もよく似ているのでややこしいです。

アザミ属との違いは柱頭がカールしていることですかね。

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◆ミゾソバ(溝蕎麦)、ママコノシリヌグイと花はよく似ているが

50282 50231 50301 ミゾソバの棘はママコノシリヌグイのそれには勝てません。花被片の下方は白、上方はピンク色をしています。ソバに似た花を咲かせ、溝の傍のように湿ったところに咲くので溝蕎麦です。

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◆ヒメアカタテハ(姫赤立翅)Part2、ヒメは華やかさの姫?

Himeakatateha5340109_17 Himeakatateha53441 Himeakatateha53511_2 アカタテハにヒメを冠した命名です、一般的には小さい場合に姫が付くことが多いですが、このケースは小さいというより 華やかさ に姫を付けた感じがします。アカタテハより少し華やかなヒメアカタテハです。タテハチョウ亜科、前翅長3cmほど。

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◆ウラギンヒョウモン(裏銀豹紋)、翅表が紛らわしい豹紋蝶

Uraginhyoumon5237 Uraginhyoumon5238 Uraginhyoumon5235 豹紋蝶(クモガタ、ツマグロ♂、ミドリ♂、メスグロ♂など)の翅表は似通っていて種の判別に戸惑いますが、翅裏を確認すると割と分かりやすいようです。このウラギンヒョウモンは、 翅裏に白っぽい角紋と半丸紋が多くあって、名前が示すように翅裏全体が銀色っぽく見えます。

タテハチョウ亜科、前翅長3cmほど。

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◆久し振りの明神山、懐かしの明神山

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久し振りの明神山には、久し振りの常連さん達が、秋ですね~、ふかし芋が美味しかったです、熱い味噌汁で温まりました。

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◆クロバナヒキオコシ(黒花引起し)、黒っぽい小さい花が風に揺れて

49481 49701 4957 5213 上唇が4列 下唇が舟形の花は5mmほど、背丈は大きいものでい1mほどあります。素人には 泣かせで、ピンボケの方が多いです。日本海側に育つとありますが、泉山は瀬戸内海よりは日本海に近いですかね。

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◆ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰)、備忘記録

Himekimadarahikage513709_17 画像が遠く翅も痛んでいるようですがとりあえず備忘として。これといった特徴のない翅裏ですが、後翅裏は白っぽい地に6個の蛇の目紋です。前翅長3cmほど。 9/17

サトキマダラヒカゲ(里・・・)、ヤマキマダラヒカゲ(山・・・)と名前がよく似た仲間がいます。

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◆ダイモンジソウ(大文字草)、見ての通りの命名です

75882 77212 77451 77881 渓流の岩の上に一株のみ咲いていました、これから彼方此方に咲いてくるのでしょうか、また同じ環境に育つジンジソウも間もなく開花でしょうかね。

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◆ミドリヒョウモン(緑豹紋)Part2、こちらは♀(雌)さんです

Midorihyoumon5011 Midorihyoumon4995 Midorihyoumon499309_17 ♂(↓ 再掲載)の明るい茶色に比べると、♀さんは くすんだような茶色をしています。大きさは♂ ♀同じくらいですが、色合いが大分違ので、同じ種ではないような雰囲気ですね、また♂の前翅表には4本の黒い筋状の性標が見えています。

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◆アサギマダラ(浅葱斑)Part2、こちらは♂さんです

Asagimadara69902 Asagimadara6976209_22 こちらはアサギマダラの♂です、後翅裏の先端下側にある黒っぽい部分(部)が性標(♂)とのことです。全体の雰囲気は前出の♀さんと同じですね。

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◆サラシナショウマ(晒菜升麻)、ショウマを付ける花の中ではピカイチ

6808 6806 68001 6778 大型で真っ白い花なので遠くからでもよく目立ちます、背丈が150cm、花穂が40cm近くのものもありました。この花を見ると、昔あった深い瓶を洗うブラシを思い出します。

イヌ、トリアシ、アカ 等とショウマと付ける花がいくらかありますが、やはりこのサラシナショウマが貫禄ですね。

升麻とは生薬としての呼称で、根茎に薬効があるそうです。

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◆ゲンノショウコ(現の証拠)Part2、      別名ミコシグサ(神輿草)と呼ばれる訳

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果実は対になっていますが、花の方は単独のものが多いようです。勿論花柄は対になっているのですが、どちらか一方が先に咲き出すようです。神輿は子孫繁栄のための種蒔きのしくみですね。

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◆トリカブト(鳥兜)、

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猛毒を持っていることで有名な植物で、日本には20種類強のトリカブトガ自生しているそうです、これはヤマトリカブトでしょう。鳥兜は花の形からの命名です。ここは群生地ですが、葉がほとんど枯れていました、そして既にキンポウゲ科独特の尖った果実の形になっているものも(画像下・左)ありました。

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◆番外編 ヒガンバナ科 3態            彼岸花・白花曼珠沙華・玉簾

7480 74561 7520 今日たまたま 夢前川下流の河原付近でこの三つを見ることが出来ましたので。彼岸花は実った田圃の畦道の夕日の中に咲いているのがきれいですが、白花曼珠沙華、玉簾は園芸種でしょうね。

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◆カワラナデシコ(河原撫子)Part2、名前に河原を冠しながら1000mの稜線に咲く

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532373472_2 秋の七草のナデシコですが、6月末には野に咲いているのを見かけましたし、私には何か季節感の乏しい花に思えます。1000m付近の稜線で見かけたので、タカネナデシコかなとも思ったのですが、タカネナデシコはこの辺りには育たず、もっと北の方に咲く花のようです。

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◆フシグロセンノウ(節黒仙翁)、まるで園芸種のような華やかさ

7274 7288 山中で出会うとその一際明るいオレンジ単色の華やかさに驚かされます。山野草の中では一番華やかな色をしているように思えます。

一株のみ元気な花が目に入りましたが、他の花は既に花期を過ぎたようで衰え気味でした。

京都の仙翁寺によく咲いていたといわれるセンノウという花に似ているそうです。

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◆ホツツジ(穂躑躅)Part2、分かり難い花のつくりは

5470 52892 5293 花同士が干渉しあっていて分かり難い花の姿ですが、よく見ると 細長い3枚の花弁(実際は合弁花の花冠が3深列したもの)が巻き込むようにカールしています、そしてこちらもカール気味の 雄しべが6本あります、そして中央に長く飛び出しているのが雌しべですね。ツツジとしては珍しく秋に花開きますね。

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◆ホソバヤマハハコ(細葉山母子)、

5395 5401 ホソバハハコは長野県から南に育つ、北に育つのはヤマハハコとのこと。泉山のほぼ稜線標高は1000m近辺に咲いていた、丸い白(萼片?)と茶黄色(花弁)の組み合わせに趣のある 小さな花が沢山集まっているのがひときわ目立つ。平地でよく目にするハハコグサ(別名ゴギョウ・春の七草)と同じ仲間である。

因みに ↓ がハハコグサですが、今の時期に花を付けているという事は、これはアキノハハコグサかも。

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◆ツリフネソウ(釣船草)Part2、嫌になるほどの大群生

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前出のツリフネソウは 七種山、雪彦山でささやかに咲いていたものでしたが

その後岡山県の山の麓で(といっても標高700m近辺ですが)、嫌というほど沢山咲いているのに出合いました。林道4kmに渡り道脇に、これだけ咲いているとうんざりです。親子で咲いているのもありました、またその中にキツリフネの株も数本ありました。

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◆フシグロ(節黒)、昔は明神山の頂上にも咲いていましたが

5268 52611 5263 5271 茎の節の部分が黒っぽいのでフシグロ、ハグロソウと同じ発想の命名ですね。花冠の筒状の部分は萼片が一体化したものらしく1cm強の長さがあり、全体の背丈は30cm近くありましたかね。

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◆ツルボ(蔓穂) Part2、 ”白花が咲いている!” と画像が届きました

63161 6340 再び 山の花友達のTさんからの情報でした。携帯にしては上手く撮れている画像ですが、私にはPCに取り込むことが出来ません。雨模様の中現物確認に行ってきました、確かに紫花群生の中に二株だけ咲いていました。

↓ こちらは普通の紫色のツルボです。

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◆ツルニンジン(蔓人参)、あまり覗き込まない方が・・・

5173 5098 5164 大きさ3cmほどの鐘の形をしていて、花の内側の紫の斑点が印象的です。しかし あまり下から覗き込まずに、うつむき加減の姿を横から見る方が風情がありますね。

他の植物に絡んで育つ蔓性で根が朝鮮人参に似ているそうです。

  9/17 泉山ふもと (昨年O.S.さんから開花情報を貰っていました)

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◆ヤマジノホトトギス&セトウチホトトギス     Part 2

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左列がヤマジノホトトギス(花柱に斑点がなく 花被の根元が紫色)、右列がセトウチホトトギス(花柱に斑点があり 花被の根元が黄色)、前回ヤマホトトギスorセトウチホトトギスとはっきりしませんでしたが、どうもセトウチホトトギスのようです。( 9/16 地元の里山のふもとにどちらも沢山咲いていました)

↓ こちらは 泉山の標高1000m近辺で撮ったもので、少し雰囲気が違う感じがありますが、ヤマジノホトトギスでしょう。

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↓ 蕾と半開きの状態もどうぞ

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◆モミジハグマ(紅葉白熊)、初めてお目にかかりました

56281 56201 5640 5611 登山道でこの花が目に入った時 初めは何の花か分かりませんでした。

モミジハグマの画像は、キッコウハグマの関連でWEB上で何度か見ているのですが、てっきりもう少し小さいものだと思い込んでいました。現物は思っていたより大きく、背丈は30cm近くあり、花の大きさもキッコウハグマより一回り大きく2cmほどありましたか。また開花時期も早いようです。

に収めた後、道すがら考えて、あっ これがモミジハグマか と思い当りました。

葉の形がモミジ葉で、花の形がヤク(白熊)の毛に似ていることからの命名とか。

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◆ヒメアカタテハ(姫赤立翅)、よく似たアカタテハとの違いは?

Himeakatateha3992109_13 Akatateha40061 Himeakatateha4008この蝶名前からいってもアカタテハによく似ていますが、その違いは① このヒメアカタテハの後翅表のオレンジ地の黒斑点がアカタテハにはありません。②このヒメアカタテハの翅裏にある丸い紋がアカタテハにははっきりと見られません。大きさはそれほど変わりません。

タテハチョウ亜科前翅長3cmほど

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◆リンドウ(竜胆)、こちらの開花一号は 泉山中央峰1198mにて

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今年のリンドウ一号は この道標のあるピークに咲いていました(奥は泉山です)。ここには この季節というのにネジバナも咲いています。

ここは懐かしい大神宮原コースの分岐点です、’05年12月にHさんに誘われて 新雪のこのコースをツボ足で苦労して上り下りしたものです。一度どんな登山道だったのかを確認したく今回このコースを下りてみました、すると よくぞ上ったというほどの予想以上の厳しい急登にびっくりしさせられました。Hさんとは長らくご無沙汰、如何されていることやら、懐かしく画像対比してみました。

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今回は雪のとき上る予定だった笠菅峠から上り(雪のときは道路凍結で登山口まで行けなかった)、大神宮原コースを下りた。大神宮原下山口から笠菅峠登山口までの3kmの舗装道路を上るのに大変疲れました。

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4932 なお中林、天ノ川コースも面白そうなので次回にでも上ってみましょうか。

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◆オケラ(朮)、開花一号情報を貰って 早速に

5883 5886 昨日岡山の山中で、山の花友達からオケラ開花一号情報を貰って、今日早速に雨模様の中 才の谷に出かけてみました。一株一輪のみ見つけることができました、確かにこの辺りでは開花一号でしょう。

白い沢山の小花が集まった頭花、棕櫚の毛のような苞、硬そうなギザギザの葉が印象的です。

↓ 雨になってきたので、ツリガネニンジン、シラヤマギクを して早々に引き上げましたが、帰宅すると雨は止みました。

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◆ツリフネソウ(釣船草)

3027334809_12 3244 3020 形がよく似た黄色の仲間にキツリフネがあります。ツリフネソウはキツリフネと違って、船尾に当たる距の部をクルリと巻き込んでいます。キツリフネが亜高山植物という訳ではないと思いますが、西播地方の里山では黄色は見たことがありません。

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◆ノブキ(野蕗)、何だ この変わったヤツは

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何だか変わった格好が気になりましたが、渓流沿いの薄暗いところにに生えていていたので正体がよく分かりませんでした、 に収め帰って調べてみるとノブキとのこと、そういえば葉はフキによく似ています、背丈は20cmほどでしたか。

花冠の中央部は雄花、周辺部は雌花とのこと、楕円形のくっつき虫になる果実を放射状に10個ほど付けていて面白いですね。

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◆カラスノゴマ(烏の胡麻)、カラスの食べるゴマとは何だろう?

4337 44191 4456 4436 この1cmほどの小さな花は、葉の裏に隠れるようにして咲いているので、ちょっと目に付き難いです。画像の花は少し盛りを過ぎている感じですが、花のつくりは 解説によると外側から 萼片5、花弁5、雄しべ10、仮雄しべ5(長い方)、雌しべ1とのことです。もう果実になりかけでいますが、もう少しするとこの果実上方向に姿勢を変えてきます。ところで命名の理由を、色々なサイトで調べてみると 多くが ”種をカラスの食べるゴマに例えて” とありますが、私には いまひとつ意味不明ですですね。またシナノキ科の草花というのも珍しいですね。

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◆バイカモ(梅花藻)、季節外れの最後の一輪に

3331 人気のバイカモですが これまで 一度もお目にかかる機会に恵まれていませんでした。

稲刈りも始まって用水路の水も涸れているこの季節、まあ と思って 通りすがりに加美区をちょい覘いてみると、なんと一輪のみが・・・。

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◆アキノノゲシ(秋の野芥子)、さてケシとの係わり合いは?

4086 4091 40934572 アキノノゲシは、春に咲く ノゲシ に花が似ていて 秋に花開く、ノゲシは葉の形がケシに似ているとか。

キク科はまぎらわしい花が多いですが、このアキノノゲシはなんとなく識別できる花です。

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◆スズメウリ(雀瓜)、瓜でも野菜と違って食べるわけには・・

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このスズメウリ 1cmほどの可愛い 真ん丸な果実 を付けます、今は楕円形ですけれど。しかし同じ瓜の仲間の 烏瓜 とではかなり雰囲気がちがいますね。

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◆アキノキリンソウ(秋の麒麟草)、開花一番はやはりこの山か

3612 3451 34541 35572 3607 3537 アキノキリンソウの開花も 私の行動範囲では、アケボノソウと同じくこの山が早いですね。

  9/12 雪彦山

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◆ネコハギ(猫萩)、毛深いのでネコハギ・・・

0736 0748 0742 その茎や葉が毛深いのでネコハギとのこと、白い花弁に紫の目玉、それと丸い小葉からなる3出複葉が印象的です。

山野草の名前のつけ方って色々あって面白いけれど、少しは体系的なところがあっても という感じ。名前を付ける人が、次から次へと処理しなければならなくって、半分思い付きで決めた雰囲気もありますね。

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◆ヌスビトハギ(盗人萩) というよりはメガネハギ?

31301 31492 31572 30381 盗人の抜き足差し足というよりはサングラス屋さんですよね~、メガネハギの方がぴったりです。

ではアレチノヌスビトハギは何としましょうかね~

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◆イワギボウシ(岩擬宝珠)、絶壁に咲き趣きあるも撮り難し

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ここのイワギボウシは少々の渇水にも耐えられるのであろう、渓流から離れた 絶壁に育っている。開花時期は平地の擬宝珠よりかなり遅めですね。

  9/12 雪彦山

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◆オオニシキソウ(大錦草)&コニシキソウ、雑草にしては何と立派な名前が

0504 0505 錦を付けるほど立派な花ではなく、どちらかといえば雑草の部類です。数mmの小さな花で裸眼ではどんな花なのか分かりませんが、写真に撮ってみると果実も付いていますね。この果実はもう少しすると赤くなってくるようです。

↓ こちらはコニシキソウ(小錦草)、草引きをする時 茎が千切れて白い乳液が手について嫌になります。

同じ類によく似た ニシキソウとかハイニシキソウがあるようです。

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◆コウヤボウキ(高野箒)、今年の初見 咲いていたのは一輪のみ

4026 4046 登山道に葉を付けた枝は沢山あるのだけれど、花を付けているのが目に入ったのは この一輪だけだった。西播では 9/10を過ぎると早咲きの花を見ることが出来る。

前出のナガバノコウヤボウキと違って一年目の枝の先端に花を付けている。

   9/13 鬢櫛山

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◆アケボノソウ(曙草)、咲き始めは北の高い所から

3806 38171 3839 3851 3848 秋の花の開花は冷たい刺激が必要、それで寒いところから咲くということでしょうか。花冠の緑と黒の斑点を、夜明けの月と星に見立てての命名とか。緑の斑点は密腺です、上の画像をよく見ると蜜を分泌しているのが分かります。

  9/12 雪彦山

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◆ゲンノショウコ(現の証拠)、白・白&ピンク・ピンク・赤

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色が上手く出ません    とくに赤は、  カメラor腕orコツ   

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◆ルリタテハ(瑠璃立翅)Part2、何という表裏翅模様の隔たりか

Part 1 よりは少しは ましに撮れたと思うので、しつこいですが・・・

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この枯葉に擬態したような ボロボロ模様の翅裏から、濃紺地に空色のきれいな帯を有する翅表を想像するのは酷である

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◆ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)&ヤマホトトギスorセトウチホトトギス

Yamaji2597 Yamaji2600 Yamaji3061 Yamaji2583 Yamaji2622 花弁の紫の斑点をホトトギスの胸にある斑点に見立てての命名とか。斑点は雌しべの柱頭にもありますが、花柱にはありません。6枚の花被片(花弁3、萼片3)が水平に開いています。

↓ こちらは 花被片が水平よりさらに下方向に反っています(ヤマホトトギスの特徴)。また花被片の根元が黄色で、花柱にも斑点があります(セトウチホトトギスの特徴)。ヤマホトトギスがセトウチホトトギスのどちらかでしょう。Yamaho2549

別物で単に ホトトギス というのもあるようです。

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◆アゲハモドキ(揚翅擬)、蝶か蛾かPart2 見分け方のポイントは 

Agehamodoki267209_09 Agehamodoki26791 これはアゲハモドキ科の蛾です、前翅長3cm弱。ジャコウアゲハという蝶(ウマノスズクサを食草とし体内に毒を持っている蝶)に擬態し鳥などの敵から身を守っているそうです。

蝶と蛾の見分け方は、行動は昼間or夜間、止まる時翅を立てるor広げる、翅の模様が派手or地味、幼虫は青虫or毛虫、蛹or繭などがありますが、例外が多すぎてあまり当になりません。一番確率が高い見分け方は、触角の先端が太くなっている(マッチ棒のような感じ)or先細りになっているか でしょうね、細かくて見分けづらいのが難点ですが(拡大画像でも判り難い)。

蝶は250種ほど、蛾はその20倍ほどの種があるといわれています、蝶の250種ほどを把握するのが蝶と蛾を見分ける一番の方法でしょう。

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◆ツリガネニンジン(釣鐘人参)、今年は不作??

2399 235009371 23671 2374 例年だと沢山咲いているところなのですが、今年は数も少なく元気な花に出合えません。盛りは未だ先になるのかな~

   9/初 天下台山&明神山

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◆モンシロチョウ(紋白蝶)、子供の頃からのお馴染みさん

Monsiro0922 Monsiro4409108_01 Monsiro5766 Monsiro092009_04 Monsiro5707 シロチョウ科前翅長3cm弱、翅裏は少し黄色が入っていますね。春に撮ったもの、上高地で撮ったものなど色々な固体が混じっていますのでややこしいですね。

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◆ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)、コウヤボウキとの違いは?

11441 11281 11362 1166 キク科の落葉低木、画像(下)では分かり難いですが、丸っぽい葉が互生している枝と(画像の上のほうに見える)、細長い葉が4枚ほど輪生(束生)している枝があります。前者は今年育った枝に付いた葉で、後者は2年目の枝に付いた葉です、そして花は2年目の枝の輪生した葉の中央に付いています。開花時期もナガバノ・・・方が早い気もしますが・・・。

コウヤボウキは丸い葉を互生させた1年目の枝先に花を付けます。

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◆キチョウ(黄蝶)Part2、モンシロチョウと交尾?

Kicyou1580 まさか、  そうですね キチョウの♀さんには白っぽいのがいるのですね。しかし繋がった状態でかなり飛んでいきますね、ゆっくりですけれど。

↓ こちらは直接関係ありません、同日 同場所で撮った キチョウとツマグロヒョウモン♂です。花はミソハギにキバナコスモスかな。

     9/5 増井山

Kicyou138009_05

Tuma123009_05_2 Tuma1231

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◆ツルボ(蔓穂)、山野には既に秋の花

2148 2174 2187 2178 花を沢山付けると重くて撓んでしまうのですかね。背丈20cmほどのものもあります、前出のヤブランに少し雰囲気が似ていますが、水平に目一杯開いた6枚の花弁と、6本の雄しべが華やかです。

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◆テングチョウ(天狗蝶)Part2、変わった面構え

Tengu355306_23 Tengu69481 一度、二度と 目にした時は変わった頭の格好をしているな~、正体不明、蛾?しかし触覚の形は蝶、では珍種??

Tengu7879 以後時々見かけるのだが とにかく敏感で人の気配を感じると直ぐに高く舞い上がってしまい、微塵も翅表を見せない。

Tengu5391_2 Tengu5395_2 他の蝶の同定のためNET図鑑を繰っていると、なんと特徴のある頭部が載っているではありませんか。そのうち実物蝶さんも翅模様を垣間見せてくれました。

↓ これは再掲画像、横から眺めて一体何蝶?と悩んでいた その前に、既に翅表を収めて同定済の一件でした。しかし上から眺めると頭部の特徴が目立ちませんねえ。

テングチョウ亜科、頭部の形から天狗ですか、前翅長3cmほどありましたかね。

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◆キクイモ(菊芋)、夢前川河川敷を席巻

1642 1645 1670 16561 1732 外来帰化種は大概にして繁殖力旺盛、キクイモも例に漏れず 夢前川、林田川の河川敷を席巻している

食料にするために一時栽培もされたというが、地下の芋をテンプラ、塩漬けなどにすると美味しく、血糖値を下げる(少なくとも上げない)効能があるといわれる。

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◆帰ってきたアサギマダラ(浅葱斑)

Asagimadara10641 何処まで避暑の旅に出かけていたのでしょうかね、マーキングでもしてもあればロマンも現実になってきますが・・・。

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9月になってやはり涼しくなってきたのでしょう、本能で行動しているのでしょうが、ここのキジョウランを食草にして育った固体なのかな~

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この固体は♀さんのようですね。マダラチョウ亜科前翅長5cmほど。因みにこれがキジョランを食草にする幼虫です。

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◆オオヤマサギソウ(大山鷺草)・上高地

4271 4280 4281 翼を振り上げたような側萼片、オオバノトンボソウとはちょい違うな~、という雰囲気でした。ヤマサギソウ、キソチドリ?  ラン科ツレザギソウ属の仲間の違いは微妙で紛らわしい。さるサイトにお尋ねしました、オオヤマサギソウというのがあるとは知りませんでした。

ヤマサギソウはその格好から草原のクリオネといわれるように側花片を上にピンと立てています、側萼片は背中に回しています。オオバノトンボソウは側花片を開出せず、側萼片は背中に回しています。

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◆ミヤマリンドウ(深山竜胆)・涸沢

35001 35031 34921 高山に育つリンドウということ、竜胆は竜の肝のことで熊の肝よりはるかに苦いらしい、この花の根が非常に苦いことをあらわしているとのこと。

   7/31 涸沢~北穂

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◆クロユリ(黒百合)・涸沢

3522 3519 かなり古いけれど、”黒百合は恋の花・・・”

   7/31 涸沢~北穂

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◆ジャコウソウ(麝香草)・上高地

4423 4419 茎を揺すると香料ジャコウ の香りがするとのこと。筒状をした花の長さは5cmほどです。

同じシソ科ジャコウソウ属にイブキジャコウソウがあり、こちらの方が人気です。香りは同じですが、かなり雰囲気の違う小さい花を沢山付けています。

   7/30 上高地~横尾

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◆エゾシオガマ(蝦夷塩ガマ)・涸沢

3252 しまったな~、この花は上から撮らなくては。湾曲した花冠が放射状に4~5方向に開いていて風車のように見えて面白いんだけどな~。ピントも合っていないし、上の方から 早く来い!と急かされていたんだろうな~。

この花もつくりが複雑で分かり難い、同じ仲間のヨツバシオガマともちょっと違うし・・・。

    7/31 涸沢~北穂

一昨年白馬岳で撮った上からの画像がありました

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◆サワギク(沢菊)・上高地

43211 2503 44291 沢筋の湿り気のあるところに咲くのでサワギク。別名ボロギク(襤褸菊)、これは花後の綿毛が飛び立たずに茎の先端に絡まった状態をボロに見立てての命名。里山や麓でよく見かける厄介な綿毛を付けているベニバナボロギク紅花襤褸菊)というのも有りますね。

このサワギクこの辺り(西播)では見かけず、今回の上高地、以前 入笠山で見かけたことがありますが、別に亜高山帯植物というわけではなく低地にも咲いているそうです。

花の大きさは 1cmほど、不揃いな舌状花と 深iく切れ込んだ葉が印象的です。

   7/30 上高地~横尾

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◆久し振りの明神山 かじかコース 8/31

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かじかコースは夢前町莇野の馬谷(そば屋さんの西の谷)に入って直ぐに 西側の稜線に乗るのですが、その為には今の時期最大の障害である ヤマヒル  ウヨウヨの急坂を上る必要があります。しかし稜線に乗れば見晴らしの良い岩稜歩きが楽しめます。

雨続きの晴間の日曜日でしたが、明神山(11:40)は静かなもの、先客2名様のみでした。下山はAコース西の丸から西にコースを振ってそば屋さんの横手に下りてきました。

この日の花はヤブラン、ミヤマウズラ、イチヤクソウは果実、それにゲンノショウコです

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◆ヤブラン&ヒメヤブラン(姫藪蘭)

0720 0828 7048 葉が蘭の雰囲気なので・・・ランと付いていますが、これは花弁が6枚でユリ科です。背丈20cm強のものもあり、細長い葉が根生しています。きれいな果実も印象的ですね。

↓ こちらはヒメヤブラン、背丈が低く葉に隠れるようにして、ヤブランと同じ花を 少なめ に付けています。こちらの方がヤブラン早く咲き始め、6月から咲いています

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◆グンナイフウロ(郡内風露)・涸沢

3206 3207 32101 山梨県の郡内地方で初めて認知されたフウロソウということでグンナイフウロ、横向きに咲いた花から突き出した雄しべ雌しべが目立ちます。フウロソウにしては大きめの花で3cmほどありますか、伊吹山では5月下旬から咲いているようですが、ここでは未だ咲いています。    7/31 涸沢~北穂

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◆ヒメクワガタ(姫鍬形)・北穂

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花の大きさは1cm弱で地味な花です、花びらが4枚あるようですが、これは合弁花で39341 花冠が深く4裂しているのだそうです。2本の雄しべと1本の雌しべが印象的でした。もともとのクワガタソウの果実の様子が兜の飾りの鍬形に似ているそうです。

同じ仲間に ミヤマクワガタヤマグワガタク、ワガタソウがあります。

7/31 涸沢~北穂、北穂~涸沢岳

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◆ミドリヒョウモン♂

Midorihyoumon44528_1 Midorihyoumon4454 Midorihyoumon4461 これも上手く撮れていませんがとりあえず投稿です、この蝶 結構多いようなので またいつかましなのが撮れるでしょう。

ミドリヒョウモン(緑豹紋)、後翅裏が少し緑っぽいのかな、タテハチョウ亜科、前翅長4cm弱か。前翅表の4本の黒い筋が目立ちます、後翅裏に白っぽい幅広の3本の帯があります。♀の模様はこれとは少し異なるようです。   8/1 平湯温泉神の湯にて

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◆ウサギギク(兎菊)・涸沢

3403 3404 葉の形が兎の耳に似ているからウサギギク、分かり易いですね、花の大きさは5cmほどありましたかね~。    7/31 涸沢(2310m)~北穂(3106m)

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