◆アゲハモドキ(揚翅擬)、蝶か蛾かPart2 見分け方のポイントは
これはアゲハモドキ科の蛾です、前翅長3cm弱。ジャコウアゲハという蝶(ウマノスズクサを食草とし体内に毒を持っている蝶)に擬態し鳥などの敵から身を守っているそうです。
蝶と蛾の見分け方は、行動は昼間or夜間、止まる時翅を立てるor広げる、翅の模様が派手or地味、幼虫は青虫or毛虫、蛹or繭などがありますが、例外が多すぎてあまり当になりません。一番確率が高い見分け方は、触角の先端が太くなっている(マッチ棒のような感じ)or先細りになっているか でしょうね、細かくて見分けづらいのが難点ですが(拡大画像でも判り難い)。
蝶は250種ほど、蛾はその20倍ほどの種があるといわれています、蝶の250種ほどを把握するのが蝶と蛾を見分ける一番の方法でしょう。
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