◆因達神山(イダテノカミヤマ)=八丈岩山
今日のアドおはハイは 、八丈岩山頂上にて、この山の大先生 Tさんの古典の講義です
先ずは 先月 2/27各全国紙の紙面を大々的に飾った『奈良時代中期に姫路から山口県に渡ったことが解明された石板』の記事からです。石板には「飾磨郡因達ノ郷・・・」の彫刻があるが、飾磨郡因達ノ郷とは今の姫路市新在家、この八丈岩山の位置する町である
続いて岩波書店・日本古典文学体系 『風土記』の播磨の項より、因達神山(現八丈岩山)に関する記述、”大汝命之子は当時は島であったこの山に、水補給のために上陸し、心行甚強の息子 火明命を置き去りにして出航した、それに怒った火明命は嵐を起こし船を難破させた、その時流出した、櫛、琴、箱、冑、稲などが漂着した14の丘の神話など”の講義である
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コメント
指月山さん おはようございます。
八丈岩山は歴史があるのですね、昨日登った新龍アルプスにも播磨風土記に記述されているようです。
その昔亀の池の水をめぐって2人兄妹が争ったとのことでした。
播州の歴史を紐解くのも面白そうですね
投稿: 山ちゃん | 2009年3月 8日 (日) 00時40分
山に登り 山の由来 歴史を紐解く
好いですね
山には立て看板もある山もありますが 殆ど読んでません。
大勢のグループで登るのですか~
投稿: やまちゃん | 2009年3月 8日 (日) 15時51分
山ちゃん、今晩は
城山城(跡)も嘉吉の乱で追い詰められた赤松満祐が自害したところですね。そのせいか今も城址は何だか薄暗い雰囲気のところですね。
お城のあった山ばかり巡っておられる方も有るようですね。
投稿: 指月山 | 2009年3月 8日 (日) 22時10分
やまちゃん、こんばんは
には収めておきますが
歴史や由来を説明した看板はなかなかゆっくり読めませんね。
一応
毎土曜日は早朝200m弱の山に登っています、日によって人数は変わりますが、大体5~30人というところですかね。
投稿: 指月山 | 2009年3月 8日 (日) 22時16分