上の画像(5/21)のイワガラミはもう盛りを過ぎていますね、中心部の両性花はオシベがいっぱいです。
気根を出して岩や樹木に絡むように這い登る 落葉蔓性木本に、イワガラミとツルアジサイがありますが、この両者大変よく似ていて同定が困難です。でも花が咲くと一つの柄に付ける装飾花の数ではっきりします、このイワガラミは1枚、ツルアジサイは3~4枚です。でもかなり高いところに花を付けますので、肉眼では分かりづらいことが多いです。
一方で昨年の枯れた花を一年中付けてるので花が咲かなくてもそれを見れば同定することが出来ますね。(こちらは5/18宍粟の山で、まだ蕾の状態でした)
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