登山道の真ん中に咲いていて、いずれ踏みつけられるか、持って帰られるかの運命のような気がします。最近よく目にする「保護しています」の案内も一つの手でしょうが、山野草はやはり厳しい環境で自然に花咲かせているのがBestですね。今年2度目の希少種トキソウでした。
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小雨の中5時間弱歩いて、最後の最後に・・・、感激でした。数年前見た時の感覚で、日当たりのよい尾根筋に咲いていると思い込んでいましたが、実際は林下のかなり湿った所に咲いていました。県下では希少種には指定されていませんが、山野に自生のものはかなり減少しているという話を聞きました。
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ややこしい構造の花ですが、蘭なので 背萼片(1)、側萼片(2)、側花弁(2)、唇弁(1)の計6枚の花被片からなっている筈です。真横に髭のように細長く伸びているのが側萼片でしょう。一番下の画像は未だ開いていない状態です。
地味な花なので気付き難いですが、ロゼット状の2枚の葉っぱが目立ちます。
似ているかどうか、念のためにジガバチの様子を次回に投稿してみましょう。
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獲物(蛾の幼虫)を捕らえると、麻酔薬を注射
獲物を咥えて運びます、途中一旦獲物を離れて方角を確認しながら、また咥えて数メートル先の事前に掘られている巣穴へと運んでいきます
巣穴へ獲物を引きずり込むと
口と足を器用に使って巣穴を跡形もなくふさいでしまいました。この間20分足らず、トンガリ山での出来事でした。
卵を何時産み付けたかははっきりしませんでしたが、獲物は幼虫の餌として、産み付けられた卵が孵化するまで麻酔注射のせいで仮死状態になっています。
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高御位山辺りでは一週間ほど前から咲き出しているかとは思いますが、ここ天下台山では開花一号です。色付いて間もなく開きそうな蕾も沢山ありましたので、週末辺りは楽しみでしょう。
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身を乗り出して、腕を精一杯伸ばして My digital compact
で一生懸命に寄ってみましたが・・・、10数m先だったかな。しかし節の多い茎に個性があります、また画像では見えていませんが「く」の字形の蕾も面白いですね。
ヤマツツジとの色のコラボレーションです
庭先ではたまに見かけることがありますが、山野での自生種は珍しいと思います
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花が対で咲いて、この 2 つの花が一つの果実をつくるところが変わっていますね。同じ仲間にアリドウシ(別名・1両)が有りますが、こちらは常緑の低木ですね。
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この花、山の麓の日陰に咲いていることが多いんですね~。花は下方から開いていってどんどん背が高くなるのかな?
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雌雄異株で雄花は雄しべのみで雌しべはありません、雌花には雄しべが見えますが花粉を持たない役立たず?。花弁は4、5、6枚のものがあるようです。
蟻さんが雄花にも雌花にも集ってます、受粉の媒介役を担っているのかな。(
5/25)
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麓では5月前半の花で今は時期外れですが、奥では5/28に未だ咲いていましたので、昔のものもまとめて載せました。
ピンクに染まっている下の3枚は、 5/1
雪彦山ものです。同じ仲間のガマズミに一見雰囲気が似ていますが、細かく見ると花の形、付き方など違いますね。ガマズミは
こちらです。
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麓では既に花は終わっていますが、少し奥に入ると今が盛りです。バラ科の赤い果実は食べられますがさてお味の方は・・・。同じ仲間のウラジロノキとよく似ていますね。
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センダンの花は初めてです、Link先の「山と自然の雑学ノート」で目にして早速近くの山の麓を覘いてみました。筒状に束になった雄しべに個性のある 紫系のきれいな花でした、筒の真ん中に雌しべがあるのでしょうね。センダンの果実は馴染みがありますがね。これは5月の花でした(
5/27)。栴檀は双葉より芳し はビャクダン(白檀)の方のようですね。
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茎より分岐した一本の葉柄は仏炎苞より上に伸び、その先端にほぼ全縁の5つの小葉を掌状に開いています。日本海側に育つということですが、別に峠を越えて日本海側に入ったということではありません。同じ仲間のヒトツバテンナンショウも葉柄は一本ですが、その先の小葉の付き方がちょっと違うようです。近くに咲いていたこちら
2葉ですが仏炎苞が紫色系、の方が値打ちものかと思ったのですがね。(
5/28)
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前半の画像は雄花です、分かり難いですが雄しべが中央に寄っています。後半は雌花です、一回り大きく 雌しべの柱頭が4裂、萼片も大きいです。雌花しか付けていない株もあったようですが、雌雄同株のようです。
蟻さんが集っています。
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この花 ゴマノハグサ科の雰囲気はありませんね。雄しべ4本、雌しべ1本なのかな。(
5/29)
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雄しべは長いのが3本と、毛の中から短いのが2本、それとヒョロヒョロした雌しべが見えています。地味な花を葉の下に咲かせているので、ちょっと気付き難いですかね。(
6/1)
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今の時期モンシロチョウは、未だ咲いている菜の花、野生化したニワナズナ、ソバの花 に沢山集まってきます


いつの間にかカップル誕生ですが、この蝶よく横恋慕が入るようです
「いまさら何よ
」
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この花は あまり人目に触れないところにひっそりと咲いていました。最近 個々の株に「育てています」とか「保護しています」とかの看板を立てているのを見かけることがありますが、これはあまり頂けませんね。(
6/7)
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ハンショウヅルの花は開ききらずにうつむいています、キンポウゲ科のセンニンソウの仲間ですが、何だかこの仲間からは外れているような感じを受けます。足元のヤマヒルを警戒しての
6/6、既に萼片が散り始めているものもありました。一方で同じ仲間のトリガタハンショウヅルは既にクモさんのように長い足を伸ばした花後の姿をしています、いずれも蔓性低木とのことです。
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前出のハンショウヅルは今 花の盛りですが、こちらトリガタハンショウヅルは花とは打って変ったこんな形になっています。
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わざわざ見に行った訳ではありませんが・・・、もう終盤のようですね。(
6/6 田君川)
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皆さん大体が私のことをモンシロチョウ扱いしているようですが、よく見て下さい 紋白ではなく、筋黒の白蝶でしょう。
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雪彦山は花が多い山なのでよく行くのですが、笹百合を見たのは初めてでした(といっても4年間ほどですがね)。一株だけなのですが、新たに咲き出したのかな~、今まで気付かなかったのかな~? でも少し変わった環境に育っていますね、足元にイワタバコの葉っぱが見えていますよ。
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同じような環境にも育つ サワフタギとタンナサワフタギはよく似ていて、その違いは結実しないとはっきりしません。サワフタギはきれいな瑠璃色の果実をつけます、一方タンナサワフタギは黒い果実を付けるそうです。沢蓋木の名前の由来は、小さな沢を蓋するように枝を張るからとのことです、別名が瑠璃実の牛殺し・恐いですね~、背丈は大体2mほどですかね。こちら
は花の後の様子ですが、瑠璃色の果実を付ける前ぶれかな?
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一番上が♀です。
溺れる?、実は潜水産卵です
最初上から見た時は、トンボが溺れていると思い、助けてやろと渓流に下りたのですが、その時はもう飛び立っていました。画像はその後の産卵シーンです、この間数分ですが後ろ向きで水に浸かっていき、最後はかなり潜水していますね。♂はこの間 傍でじーと見守っていました。
産卵後も仲良く飛び回っていました(
6/7 天下台山)
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雄しべも雌しべも花弁と同じ白色なのでどうなっているのかはっきりしませんね~。かなり背丈が高く20cmほどあるでしょうか。苔と名前にありますが、湿地帯に育つ被子植物です。
変わった葉を持っていますが、この腺毛の先端に出した粘液で虫を捕らえる食虫植物です。
花を咲かせる前の茎は巻き込んでいますが、花が開くと直立するのですね。
こちらは
ピンクの花を咲かせるコモウセンゴケです、モウセンゴケと葉の形、付き方などが違うようです。
こちら中間色のものもありました(
いずれも6/7)
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6合目付近からちらほら姿を現しましたが、8合目~頂上付近までは何と大群落・・・。花の傍で赤い萼片に包まれているのは(上から3番目の画像)、アカ桃が訛ったというアカ物の果実の赤ん坊のようです。背丈は足首くらいまでの小低木(常緑)です。
6/8 岡山県北部の山
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開花情報が入ったので早速覘いてみました、どちらもこの辺りでは咲き初めたところだと思います。カキランの方は当県では準絶滅危惧種のようですが、渓流沿いの日当たりのよい所に群生する傾向があるようです。本格的開花はまだまだこれからなので、また何度か
の機会があるでしょう。(
6/12)
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今の時期、北方面の山では鮮やかな紅色のヤマツツジが目を楽しませてくれます(
5/末~6/初、雪彦山・明神山・禿の行者山など)
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人目など気にしていないので 3方向から接写で撮れました、でも♂♀の見分けはできません。セセリチョウはややこしい上に、ここはコチャバネセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリとあるのでこんがらかってしまいます。(
6/8)
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上の固体には葉が見られませんでしたが、普通は一年越しのこのような30cmほどのものを一枚付けています
サイハイランは初めてでしたが、背丈は30cmほど、日の当たらない林下に咲いていました。ランの花のつくりは、背萼片(×1)、側萼片(×2)、側花弁(×2)、唇弁(×1)で左右対称ですね、サイハイランは3裂した唇弁の上に大きめな ずい柱(雄しべ雌しべが合体したもの)が見えていますね。(
6/9雪彦山)
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この蝶、飛んでいる時は特に色鮮やかで、
意欲をそそられますが、撮ってみると腕orカメラが悪いのか実物とは大分感じが違います。決まった縄張りも持たず、いつも忙しそうに飛び回っている雰囲気で、吸蜜時も翅をバタバタさせていることが多いですが、たまに昼休みをすることもあるようです。また集団吸水もするようで、その場面に一度お目にかかってみたいものです。
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別に笹百合を見に行っている訳ではありませんが・・・
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開花時期が少し早めのせいかあまり元気がないようでした、背丈も5cm足らずと低めです、でも10数株は咲いていました。ミミカキグサ類は湿地に育つ食虫植物です、この大口で虫を捕らえるわけではありませんがね、花の大きさは1cm足らずの小形です。こちらがミミカキグサ名付けの花後の萼片の形です。同じ大口でも紫色のムラサキミミカキグサは準絶滅危惧種です、紫色の受け口はホザキノミミカキグサです。(
6/13)
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ベニシジミ、少し古いですが
5/10
ウラギンシジミ、こちらは翅裏が指名されています
6/12
ムラサキシジミ、紫というよりライトシーブルー?
6/13
いずれも太陽光に照らされた実物は、もっと色鮮やかなのですがね。しかし新しい蝶に出合う機会は幾何級数的に減少してきましたね。
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ネタ切れブログの一こまを繋ぐ「こまつなぎ」、花言葉”希望を叶える”の「こまつなぎ」、マメ科の「こまつなぎ」です。
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イチヤクソウは一年越しです、ここ裏通りでは昨年咲いた花の跡を残しています。しかし表通りでは、一昨年 咲いていた花を去年今年と目にすることがありません。(
6/12)
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完全に開ききっていませんが待ちきれずに・・・、あと数日ですね。こちらが昨年撮った開いた状態のものです。背丈は20cm近くのものもありますが、細くて地味なので目立ちません、石の上だけを歩くことですね。傍にモウセンゴケが咲いています、ここでは8月に入ればサギソウの花も姿を見せてくれるでしょう。(
6/16)
追記:今年はよく見かけます、といっても三ヶ所目ですが今日6/17歩いたところでも見かけました、ほぼ開いている感じです
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翅表の緋色に黒紋の様子を、武具甲冑の緋縅に見立てての命名とのことです。サイハイランにヒオドシチョウが止まれば戦国時代の雰囲気でしょうかね。鮮やかな翅表に対して地味な翅裏、同じ蝶とは想像し難いこの隔たりはルリタテハにも見られますね。(
6/15)
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渓流沿いの八十八ヶ所巡りの石仏さんの前に咲いています。多分自生のものだと思いますが、もそかしたら昔誰かさんがお供えに植えたものかもしれませんね。昨年は2株咲いていましたが、今年は葉は2枚ありましたけれど花茎は1本のみでした、昨年の花の跡が残っています。(
6/15)
直ぐ近くにカキラン
少し遡るとクモキリソウが咲いていました
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上がアゲハチョウ(ナミアゲハ)、下はキアゲハです、2つ並んで これだけ色の違いがあると見分けは簡単ですが、アゲハチョウの中にはかなり黄色っぽいのがいて紛らわしいことがあります。そんな時の見分けるポイントは、前翅表の肩の部分の模様です、アゲハチョウは筋状の模様、キアゲハはベタ模様です。 ところで科を代表する名前を持つアゲハチョウですが、別名は安っぽい ナミ(並)アゲハ 何だか隔たりがありますね。
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かなり傷んでいましたが、ブナ林下のネマガリタケの育つ 木漏れ日の入る湿ったところに咲いていました。背丈は15cmほど、多年性腐生植物とのことで葉は見当たりませんでした。
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笹の群れの中で笹葉に覆われるようになりながらも花を咲かせていました。(
6/17)
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花弁×5、雄しべ×5、めしべ柱頭5裂の5mm程度の小さい花で、上手く撮れば可愛い姿をしているようです。葉はセンブリによく似た線形です、千切って舐めてみましたが、苦味は全くありませんでした。同じツメクサでもアルプスに咲くイワツメクサとはかなり違いますね。(
6/19岡山県北東部の山の麓)
こちらは同じツメクサでも(白・赤)詰草(マメ科)の方です。
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ブナやカラマツの大木に20m近く這い登っています、幹の太さは15cmほどはありそうでした。よく似た仲間で同じような環境に育つイワガラミがありますが、ここ岡山県北部の山は棲み分けているかのようにツルアジサイ一色でした。ツルアジサイは装飾花が4枚、イワガラミは装飾花が1枚ですから、花の形がある時は見分けがつきますね。大体、ツルアジサイは去年の花を残していませんが、イワガラミは昨年の花を枯れた状態で残しているようです。(
6/18・19)
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久し振りのアドスポーツおはようハイキング、常連さんに加えて、かなりの初顔合わせの方で賑わっています。岩登りをこなすと頂上には新たな八丈岩山の解説板が、話題の方も先週の御嶽山と盆のアルプスプランで賑わいます。
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青空も見られたこの日の朝、急いで駆けつけてみたたが既に10時前、花が萎みかけているのは当然のことですかね。次々と花開く一日花、機会があれば た夕方にでも出かけて見ましょうか。
でも不思議なことに、麓
に育っているものは、同じ日の昼前というのに みな花開いています。(
6/20)
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エゴノキの花が、と思いきや葉がかなり大きい、同じ仲間のハクウンボク(エゴノコ科)でした。花の付き方が整列している点もエゴノキと違っています。背丈は15mほどありましたか。岡山県北部の山で見かけたものですから、花期も少し遅めなのでしょう。(
6/18)
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白い花よりも柔らかそうな丸い大きな葉っぱが印象的です。花が似ているフユイチゴの葉は五角形に近く、表面がつるつるの感じです。蔓性の常緑低木ですが、フユイチゴほど地面を長く這うことはなさそうです。岡山県北部で見かけたものですが、当西播では見かけたことがありません。(
6/8、18) こちら
同じキイチゴ属の仲間ですが6/初、既に実になっています。 最近
模様で山行きが不自由なので、少し昔の画像をめくっています。
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6月に入ると姿を見せるウラナミジャノメです、下の固体は早くも翅を傷めていますね。止まった後の少しの間に見せる翅表は撮れませんでした。よく似たヒメウラナミジャノメよりほんの一回り大きいい雰囲気です。(
6/23)
後翅裏の蛇の目紋の数の多いいヒメウラナミジャノメ
は4月から姿を見せています。(
6/4)
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これは翅裏の
です 
翅表は残念です
この
なら普通ですが
クモの巣にかかって暴れていたのでチョット
して逃がしてやりました。小さめの女郎蜘蛛は大きな獲物のバタバタに驚いて逃げていきました。(
6/23)
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上の画像は13時過ぎの
ですが、陽射しが強く風もあったので、夕日でもう一度
しましょうと思い、一旦頂上を目指し、帰りの16時過ぎに覘いてみると、 何と
みな萎んだ姿になっていました
(まあ他の花でも時々あることですがね)(
6/23)
ハマハナセンブリとベニバナセンブリは酷似していて見分けがつき難いですね。いろいろ調査されている方があり、花びらの幅、花の大きさ、根生葉の有無などの違いを指摘されています。多年草のこの花、前年はベニバナセンブリとしましたが、どうもハナハマセンブリのような気がします。いずれもヨーロッパ原産の帰化植物で、元々は園芸用だったものが野生化したようです。
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フライング気味の投稿ですかね、慌てずに飛び立てる状態になってから
すればいいものを、何故か焦ってしまいます。オオバノトンボソウは背丈50cm近くもある立派なものでした(
6/23)。ウチョウラン、開いているのは唇弁だけですか(
6/24)。
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菅生川上流 明神湖付近を通過中、白っぽい花序が気になり 車をちょっと降りて
です。今ふもとの山のあちこちをクリーム色に飾っている花、クマノミズキです、落葉高木でこの木は 10mほどありましたかね。よく似たミズキがありますが、葉がクマノミズキは対生、ミズキは互生しているところが主な相違点です。(
6/24)
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細長い馬面顔の花の姿も愛嬌がありますが、種をはらんだ膨れ顔も面白いですね。しかし果実になってから雄しべが全容を現すのですかね。(
6/18)
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登山口の駐車場で、緑台から3時間かけて歩いて来られたという登山者と出会いました。何でも途中まで登ったが、ヤマヒルの猛攻に出合い、堪らずに途中で下りてきたとのこと。今の時期想定内ですが要注意です、でもヤマヒルを恐れていたら山歩きは出来ませんからね。(6/24)
11時過ぎ 展望岩から大天井岳を望む
定番の休息場所から望むご無沙汰の明神山
覘岩からの七種山と麓の集落
イワギボウシの開花は8月も後半か
ヤマツツジが部分的には未だ色鮮やかです
大天井岳からの笠形山、七種山、明神山方面
大天井岳から地蔵岳を見下ろす
大天井岳で縄張りを主張するツマグロヒョウモン
鎖場上のノギランは茎葉が多い
一昨日からの夜中の大雨でか、沢山の幼稚園生果実を落すツクバネ、全ての枝先に付けていた花も、ここでは熟した果実になるのは ほんの5%ほどか
花茎の変形したクモキリソウも
思ったほどには水量が多くなかった虹ヶ滝渓流
ハンショウヅルの花もこんな姿に
16時過ぎ大天井岳を振り返る
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鮮やかな瑠璃色をしていますが、1cmに足りないほどの小さな花なのでちょっと目立ちません、背丈は50cm近くありますけれど。枝振りが多岐で全体像が撮り難い花ですね。(
6/24、でも 6/10前後から咲き始めています)
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番外編の園芸種です(
6/11)、山野で自生のカザグルマ、ウチョウランが見られたらいいですね
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話は古く 6/11のことですが、 ウメエダシャクがいかにも孵化したばかりの感じで集団で乱舞していました、梅を食草とするので梅枝尺蛾 そういえば傍に梅の木があったように思います。雰囲気が似ている同じ昼行性の蛾にモンシロモドキ(ヒトリガ科)がいますね。
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ウスバシロチョウは、今年5月の初めにたっぷり見ていたので今回2度目の出合いでした、でもそこには全く思い及びませんでした。前出のウメエダシャクの映像が頭に残っていたのか、てっきり蛾が飛んでいると思っていました。しかしウスバシロチョウが見られるのはこれが今年最後でしょう。
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麓で咲き始めたところのようです、装飾花が姿を見せていますが、両性花は蕾の状態です。山の中腹では装飾花がチラリと開きかけたところです。(
6/24)
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イソノキ・磯の木(クロウメモドキ科)です、これ以上は花は開かないそうです、コクサギ型葉序といって右右左左と2葉づつ対生しています。
アドスポーツにAM 7:00前に集合して、八丈岩山登山口まで住宅街を10分ほど歩きます、その帰りの道すがら見かけた花々です
こうして見ると八重のクチナシとタイサンボクの花が同じ大きさに見えてしまい拙いですね、タイサンボクの花は20cmを越えていますかね。桃色ノウゼンカツラもなかなかいいですね。(
6/20)
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オオバノトンボソウ、背丈は50cm近くのものもあります。長い唇弁と側萼片らしきは開いていますが、側花弁、背萼片は開かないようですね。よく似たヤマサギソウは側花弁を耳のように立てています。またオオヤマサギソウは側萼片を翼のように開いています。(
6/26)
コバノトンボソウはオオバノトンボソウに比べるとかなりスマートですね、それとお行儀がいいですね、それは花茎の同じ面から花柄を出しているからです、でも中には捩じれているのもありますがね。(
6/26)
この山はよく行く山ですが、何時も通る道脇にクモキリソウが咲いているのに今年初めて気付きました。(
上6/16、下6/24) 結構ランの育つ山でジガバチソウもあるとか、来年の楽しみにしておきましょう。
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ランもどきの葉を持つ同種に見える2株です
大きい方の葉を持つ株には、昨年の花後の姿を残しています

小さい方の葉を持つ株にはこのような花芽が・・・、咲いてからのお楽しみですがコクランの可能性もありますね。花後の情報は山友さんからでした。
こちらは近くにあったものですが、葉も少し雰囲気が違っていました、クルリと巻いているのは距の名残りかな、オオバノトンボソウも昨年の花後を残すのかなあ?(
6/27)
因みに
は、今年見そびれたヤマサギソウの本年の花後の姿です(
6/13)
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前回投稿分は完全に開ききっていませんでしたの、昨日もう一度見に行ってきました。次回は3輪揃って開いたこと見たいですね。ウチョウランは花期がかなり長いので大丈夫と思うのですが、この一輪既に一方の側花弁が傷んでいました。車で小1時間、山登りに一時間30分ほどかかるのですがね、近くの山野草店を覘けばもっと立派なのが見られるとは思いますが・・・。(
6/28 同じものを右と左から)
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翅表が少しくすんだ色をしている感じがします、前翅の黒紋のキレも悪いようです(ピントが合っていないのかもね)。6月下旬に見かけたものなので、春型・秋型に比べると鮮やかさが欠けるといわれる夏型のせいにしておきましょう。(
6/27)
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この登山道、ウラナミジャノメが未だ発生していない6月の前半までは ヒメウラナミジャノメの一匹舞台だったのですが、6月後半に入ってからはヒメウラナミジャノメは姿を見せず、目に止まるのはウラナミジャノメばかりです(昨年はどちらも見かける時期があったのですが)。この蝶この辺りでは今の時期よく見かけるのですが、レッドデータでいえば環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類、兵庫県指定絶滅危惧Ⅱ類の希少種なのですよ。(
6/26)
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を構えた時は、よく見かけるサトキマダラヒカゲとばかり思っていましたが・・・。一応画像を取り込んでみると エッ少し違う
何とキマダラモドキのようです。 レッドデータ環境省カテゴリー準絶滅危惧、兵庫県指定絶滅危惧Ⅱ類の稀少種のようです。何でも局地的に発生するとかで、何処でも見られるということではないようです。ここ平凡な山頂では数頭が乱舞していました、知っていればもっとじっくり翅を開くのを待ったのですがね。前翅長3cm強でしたかね。
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ヒメキマダラヒカゲ、画像 上と下2つは別の固体で、標高1000m付近で見かけました(
6/19、18)
サトキマダラヒカゲの雰囲気ですが、2つは同じ固体で標高850m付近で見かけたのでヤマキマダラヒカゲかもね(
6/18)
続きなので 時期を失していますが、少し前の画像を引っくり返しています。
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