◆大口を開けているのは ムラサキミミカキグサ(紫耳掻き草)
背丈5~10cmほど、花の大きさ5mmほどと小さく、それも湿地の水に紛れているのでちょっと目立ちませんね。結構咲いているのですが、目に付き難いのでしょうかね、準絶滅危惧種に指定されています。地下茎に小さなプランクトンなどを捕らえる捕虫嚢を持つ食虫植物です。名前の由来は果実が耳掻きのような半円状の形をしているからですね。少しピンクがかった花もみうけられました、またよく似たホザキノミミカキグサは受け口ですね。花はここでは7月初旬から咲いています。( 7/2、6)
同じところに一株だけミミカキグサが咲いていました。(7/2)
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