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2009年9月

◆紛らわしいヒメシジミ亜科の仲間 ルリシジミ♀

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ヤマトシジミ、ルリシジミ、それに未見のスギタニルリシジミ(春先のみ発生)にシルビアシジミ、この4者は一見よく似ていて、私などは じっくり見ないと、いやじっくり見ても、それがどれに当たるのかはっきりしない。大半がヤマトシジミであるが、よく見ずにヤマトシジミと決め付けてしまうと、希少種のスギタニルリシジミ、シルビアシジミを見逃してしまうことになりかねず厄介なことです

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◆子蜘蛛が母蜘蛛の乳を吸っているかのよう ジョロウグモの交尾

まあグロテスクなジョロウグモのことですから、不向きな方は画像をクリックしないで下さいね

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抜殻からみて脱皮を終えたところと思えるメスがいて、そのメスの様子を窺うようにして、オスがメスの足先をくぐって腹の下に潜り込んでいきます

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そしてオスは口先の交換器である触肢で、メスの腹部辺りの生殖口を一生懸命攻めています(いかにも子供クモが母親の乳を吸っているような雰囲気です)。30秒ほど攻めると、一端メスの足先から抜け出して、10秒ほど息を入れて再びメスの腹の元に潜り込んで攻撃を始めます。その攻めたり一息入れたりの行為を繰り返し行っていました。

秋になるとメスはオスの3倍くらいの大きさになり、メスは自分でつくった巣の中央にでんと構え、その巣の端っこの方に1~3匹のオスが居候しています。オスは交尾を狙っているわけですが、うかつに接近するとメスに捕餌されてしまいます、それでメスが脱皮した時とか、餌を食べている時の捕餌されないタイミングを狙って交尾を迫るそうです。 尚このクモは卵で越冬、春に孵化、秋に成熟し、産卵後は死ぬという一年の命のようです。

      

 

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◆変わった名前の所以がはっきりしない カラスノゴマ(烏の胡麻)

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雌しべを抱くように長く伸びている5本は花粉を出さない仮雄しべ、根元の方で上を向いたり花弁を這うようにしている短めの15本が雄しべだそうです

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蕾と開いた花と果実とが見えています、次々と新しい花が開いていくようです。

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ここ我が裏山麓での開花は少し遅めです、先日天下台山に行ったときは既にみな果実になっていて、今年はもう花は見られないも思っていましたが、間近に咲いていました。あまり聞かないシナノキ科、背丈20cmほど、花の大きさは2cm足らず、葉に隠れるようにして下向きに花を付けるので目立ちません、例年の投稿です。 9/26

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◆雪彦山の花など 9/27

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絶好の山登り季節となって、朝9:50の駐車場は満杯この山の好きなところは、岩登りに向かう緊張感と、いろいろな山野草との出合いが楽しめることです

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展望岩からの大天井岳岩峰の眺め、先行組が休息中です

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大天井岳11:00、常連さんなどで賑わっています。奥中央に七種槍~七種山です。

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紅葉はまだまだですが、あけぼのツツジが走りのようです

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これから花の盛りを迎えるコウヤボウキ、小花10個ほどから成る集合花です

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クサリ場を下りるハイカーたち、迂回ルートはあってもここを下りたくなるようです

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分かり難いですが地蔵岳に取り付いているハイカーです

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地蔵岳に上ってみました、でもここに上る人は割と少ないようですね。ここで11:50、ここまではそこそこすが、花が増えるここからいっきにペースダウンします

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ここのリンドウは葉の幅がかなり細いですね

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まだまだ咲いているアキノキリンソウにママコナ

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こちらはビャクダン科のツクバネ、羽根突きの羽根の形をした果実を付けるので衝羽根です。雌雄異株で春に咲く花は共に小さな目立たなもので、大きな4枚の苞だけが目立っています

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変わった格好をしていますが、ひっつき虫のノブキの果実です

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シソ科のアキチョウジ(秋丁字)、細長い顔をしています

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こちらもシソ科、通り過ぎてもなお見返りたくなるほどの美形、ミカエリソウです

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シシウドを小さくしたよう感じ、早くから咲いていて果実になっているものもあります。セリ科の仲間と思うのですが種名ははっきりしません。

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お馴染みのユキノシタ科、ジンジソウとダイモンジソです

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白い花、緑の果実、紅葉した葉っぱ、その色合いがきれいなマツガゼソウです

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アケボノソウと、昼間から吸蜜とは紛らわしいイカリモンガです

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ゲンノショウコからミコシグサになろうとしています

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まとわり付く綿毛に悩まされるベニバナボロギク

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14:50 少し歯抜けになった駐車場です

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◆長く突き出した蕊が雁の頭部に見立てられた カリガネソウ(雁草)

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カリガネソウ、雁の雰囲気無くも無いですかね、別名ホカケソウ(帆掛草)、こちらの方がピンときますかね、チョウチンアンコウの方が近いというのもありました。 のため葉茎を少しかき分けると独特の匂いを感じました。

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◆日本原産のサルビア属 キバナノアキギリ(黄花秋桐)

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長さ3cmほどの唇形花の中から細い糸のように長く伸びている紫色をした雌しべは、その先端が2裂しているのですが林下の薄暗い中では捉えることが出来ません。学名がSalvia nipponica、日本産のサルビアというところでしょうか。元々桐の花に似た秋に咲く紫色のアキギリというのがあるそうで、その黄色版ということです。桐はゴマノハグサ科ですが、キバナノアキギリはシソ科アキギリ属です、アキギリ属はサルビア・・・なので最近はサルビア属ともいうようです。

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◆ショウマ類の王者 サラシナショウマ(晒菜升麻)

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ショウマの仲間ではこのサラシナショウマがさすが貫禄ですね。真っ白な20~30cmほどの穂先があちこちに林立?していて、花が開くとその重さに耐え切れず花茎はだんだん撓んでくるようです。穂の先端は尖らず、個々の花は短い柄を持っていますね。 9/25

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◆猛毒にご注意 トリカブト(鳥兜)

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山野に育つトリカブトは、ヤマトリカブト、カワチブシ、サンヨウブシ、レイジンソウなど30種類ほどあるそうですが、それぞれの違いはよく分かりません。

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◆警戒心の薄い ダイミョウセセリ

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この蝶は人に対してかなり鈍感すね、少々近づいてもなかなか逃げることがありません、前回の時もそんな感じでした。そして縄張りを守っているのですかね、飛び立ってもまた直ぐに近くに戻ってきます、そして必ず翅を開いて止まります。大きさは開帳で3cm強、タテハチョウの雰囲気もありますが、セセリチョウ科です。よく見かける小さな三角翅のセセリチョウとはちょっと見た目が違います、また関東型は模様が少し違うようです。

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◆9/21氷ノ山で見かけた花など・その3

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ツリフネソウ(釣船草)<ツリフネソウ科>

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ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)<ユリ科>

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ゲンノショウコ(現の証拠)<フウロソウ科>

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ユキザサ(雪笹)の果実<ユリ科>

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これはツリバナ(吊花)の果実でした

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ミゾソバorママコノシリヌグイ<タデ科>、茎にトゲがあるがあまりきつくないのでミゾソバかな?

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クロバナヒキオコシ(黒花引起し)<シソ科>

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ヤマハッカ(山薄荷)<シソ科>

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ナギナタコウジュ(長刀香需)<シソ科>

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ツリガネニンジン(釣鐘人参)<キキョウ科>

朱色が鮮やかなフシグロセンノウ(節黒仙翁)<ナデシコ科>が咲いていましたが残念ながらピンボケでした

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◆9/21氷ノ山で見かけた花・その2

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ダイモンジソウ(大文字草)です、こしき岩の下付近に咲いていました。渓流沿いで見かけることが多いのですが、ここではそれほど水気はないようでした

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ウメバチソウ(梅鉢草)です、 今年2度目ですが、ここ大久保分岐から高丸山にかけて、かなりの数、花を咲かせていました

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ツルニンジン(蔓人参)です、ここではもう果実になりかけています、咲いているのが一輪だけ見当たりました

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◆氷ノ山 ブン回しコースに挑戦 9/21

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当日リアルタイムでモブログ投稿しましたが、参加者も含めた関係者に全容が伝わらず、このままではHCC記録員失格なので、もう少し詳細を報告しておきましょう。

氷ノ山東尾根登山口Start 8:50、             当日は予定メンバーを3人欠いて総勢5人とちょい寂しいですが、新顔のお嬢さん2人の参加が何よりの楽しみです

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氷ノ山鉢伏観光協会さんのMAPをお借りして(Start、Goal点を追記させて貰いました)、全コースの紹介です。尚タイトルでブン回しコースに挑戦としましたが、正式ブン回しコースとは一部外れています。また新兵器GPSは未だ使いこなせていません

Start東尾根登山口~東尾根非難小屋~一ノ谷水呑場~神大ヒュッテ(大段平コースと合流)~氷ノ山頂上(1510m)・・・ここまで3.9kmです

氷ノ山頂上~氷ノ山越え・・・1.8km

氷ノ山越え~赤倉頭~布滝頭~大平頭~小代越~高丸山(1070m)~鉢伏山(1221m)~林道出会いGoal・・・7.0km

トータル12.7kmの大縦走コースに挑戦です

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画像が前後しましたが東尾根登山口で体勢を整えます。鉢伏山の南西登山口林道出会いに車をデポしています、これで小代越 辺りでのエスケープは難しくなります

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非難小屋までの急登階段、未だ馴染まぬ身体に応えますね

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9:25 避難小屋に到着です

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地表を這う木の根っこが邪魔で歩き難い~

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雲が少し見えていますが歩きやすい気候です、頭上には真っ赤なナナカマドの実が

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10:20 一ノ谷水呑場と通過して

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皆さん何かを見上げていますね~、その目先には

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両側を背丈より高い根曲がり笹に覆われた登山道を行くと

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10:52 神大ヒュッテ到着、大段平コースとの合流点、にわかに賑わいます。ここまでの東尾根は静かなもの、出合ったハイカーは下山組数人のみ、大段平コース に比べるとここまで東尾根を登る人は少ないようですね

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登山日和としては文句なし、青空がきれいです

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はるか向うに縦走の最終ポイント鉢伏山が

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11:33 氷ノ山1510m頂上です

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頂上の様子です、思ったほどの人出ではありません。皆さんの満足げな笑顔の画像もあるのですがね

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11:45 10分ほどで早々に頂上を後にします

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ブナ林の下を氷ノ山越えに向けて

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12:55 氷ノ山越え到着、休む間もなく12:58鉢伏山に向けて

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ほらあそこから歩いてきたのよ。ウヮー 凄い

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かなたに氷ノ山頂上です

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こちらのコースは静かなものです、高丸山まで人っ子一人いません

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ウーン まだまだですね~。かなたに鉢伏山です

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こんな激下りもありましたね~

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下ったかと思えば、今度は天狗岩への厳しい上りルートを採る

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少しは近づきましたかね~

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13:30 布滝頭通過

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ブナ林の中の極楽尾根(山友から名表現拝借)に癒されます

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14:00 大平頭の避難小屋通過

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エッ 鉢伏まであと4.5km 氷ノ山からは3.4kmです

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視界が開けて足も軽く?なります

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この辺りから鉢伏山までの景色は言うことなしです。ウメバチソウ、リンドウなどの花も姿を現し 先頭におかれ気味です

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14:50 小代越通過、高丸山1070mへの登り

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高丸山を越えて 最後の鉢伏への登りです

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ハチ高原の建物群

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頂上は間もなく、でもフラットな山頂ですね

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お疲れさんです、15:50鉢伏山1221m頂上です

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正面が氷ノ山、ゲレンデの向うに登りに使った東尾根が

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ススキ越しに氷ノ山、パラグライダーも見えています。こうしてみるとなだらかな山ですがね

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16:30 無事下山 疲れましたね~、よく頑張りましたね~、そして楽しかったですね~

8:50 スタート~16:30ゴール、12.7km/7時間50分、氷ノ山ブン回し+鉢伏山の大縦走完遂です。 健脚者にも厳しいこのコースをこなした新顔お2人さんに大拍手です、この経験を自信に今後も山登りを楽しむことが出来るといいですね。

気候に恵まれ、メンバーに恵まれ、モブログにエールまで貰って、おかげさまで楽しい一日を過ごすことができました。有難うさんです

         

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◆9/21氷ノ山で見かけた花・その1

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リンドウです、やはり県北部(鉢伏山付近)の山地では開花が早いようです、県南部の麓では例年だと10月の声を聞いてからの開花ですかね。

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こちらはツルリンドウです、蕾も花も果実も見られました 。

同じリンドウ科でもリンドウの方ははこのような液果はつくりませんね、年が明けても花の形をドライフラワーのようにして残していますが、果実は見たことがありません。

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鉢伏山頂上で〜す

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鉢伏を目指して

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大平頭

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ここから少し登り返します

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頂上です

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間もなく頂上です

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晴天です
メンバーは減りましたが

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◆モミジガサ(紅葉傘)

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前出のクサヤツデ、モミジハグマに続いてのこのモミジ葉、こちらはモミジガサのものです。

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モミジ葉で筒状花を付けるモミジガサも薄暗い林下に咲き、前出のクサヤツデ、モミジハグマと似た雰囲気があります。キク科のこの似たもの3種の中で、モミジガサがここでは一番多く見られ、背丈も60cmくらいと高く目に付きやすいです、でも花の方は雑な姿をしていていまいちですね。ヤブレガサによく似ていて、一見ヤブレガサが咲いていると思ったほどでした。

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◆こちらは白いリボンがカールした モミジハグマ(紅葉白熊)

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前出のクサヤツデによく似たモミジ葉、こちらはモミジハグマのものでした。

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モジハグマの各々の筒状花は、リボン状に5裂した花弁を持った小花が3つ集まっています。よく似ているキッコウハグマの花より大柄で少し雑な感じがする花です。ここでは背丈30cmほど、薄暗い林下に咲いていました。ヤク(白熊)はチベット高原などに生息する牛の仲間、モミジハグマの花がそのヤクの尻尾の毛に似ているとのことです。この変種でよく似て見分けが難しいオクモミジハグマというのもあるようです。 9/10 岡山県北部標高900m付近

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◆濃い紫色のリボンをカールさせた クサヤツデ(草八手)

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林下の少し薄暗いところに咲いているので目立ちませんが、よく見るとカールしたリボン状の花弁がなかなかいいですね。ここでの背丈は20~30cm、花は筒状の苞の根元から柱頭の先端まで2cmほどでしたか。

葉の形がヤツデを思わせるのでクサヤツデなのでしょう、でもモミジの葉にも似ていますね。ここには似たようなモミジ葉をしたキク科の花があと2種類見られましたが、蕾の状態のものはどれが何なのか、こんがらかってしまいました。 さて一番下の画像の 2種類のモミジ葉はどんな花を咲かせるのでしょう、追って紹介することにいたしましょう。

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◆我が裏山にもいた キマダラモドキ

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キマダラモドキ、何でも局地的に発生するとかで、レッドデータブック環境省カテゴリー準絶滅危惧種、また兵庫県でも準絶滅危惧に指定されている稀な蝶のようですが、今年は近くの里山3ヶ所で数回見かけました。今年が当たり年なのか、またこの辺りが発生局地なのか、少し驚かされた次第です。 9/17

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◆かっての田圃の雑草も今では・・・ ミズアオイ(水葵)

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久しぶりの新規カテゴリー「花・ミズアオイ科」、ホテイアオイは同じ仲間ですが、タチアオイはアオイ科で違う仲間です。休耕田、沼などの水辺に育つようです。

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◆早くも花開いていた ジンジソウ(人字草)

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この辺りでは10月に入ってからの開花だと思いますが、岡山県北部の山では既に咲いていました、目にしたのは1株だけだったですが 9/16。 同じ仲間のダイモンジソウとは花の形が少し違いますね。

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この日は晴天予報、でも青空は朝霧が晴れた一時のみ、10時過ぎからは黒雲が広がり、午後には小雨もぱらつきました。

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◆いつ見ても翅がボロボロ? イシガキチョウ(石垣蝶)=イシガケチョウ(石崖)♂

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尾状突起が片側欠けていていますが、これでほぼ完全な形なのです。止まる時に採集標本のように前後翅の間に隙間をつくるので、翅の形と相俟っていかにも翅が傷んでいるように見えてしまいます。でも翅の地図模様上手くできています、前翅・後翅のラインがきちんと繋がっているのですね。ところでこの花はイタドリ?、今を盛りにあちこちで咲いていますが、蝶や蜂などがよく集まってきていますね、香りがいいのかな?

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◆撫で撫ですると眠ってしまう クサネム(草合歓)

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草本で葉がネムに似ているので、そのままクサネムです。花、葉、果実はマメ科のものですね。

クサネムの面白いところは、この羽状複葉を撫ぜ撫ぜしてやると見る見るうちに葉を閉じて眠ってしまうところです、本当は夕方になると自然に葉を閉じるらしいのですがね。

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これでしばらくは遊べました。 9/初

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◆毛皮を纏う?そんな雰囲気で タヌキマメ(狸豆)

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見た感じ 狸豆という命名肯けなくもないですね。ここでは背丈20~30cm、花の大きさ1.5cmほど、細長い葉はマメ科とは少し雰囲気が違う感じがします。水気の多いところがお好みのようです。

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◆白、ピンク、赤を咲かせる ゲンノショウコ(現の証拠)

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光線の関係もあるかと思いますが、白~ピンクの間は色が微妙に変化している感じですね。

こちらはビッチュウフウロ(備中風路)風ですね

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◆雄しべと仮雄しべを持つ ウメバチソウ(梅鉢草)

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仮雌しべは立ち上がっていますが、雄しべは未だたたまれたままです。

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雄しべが立ち上がってきています。

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同じ仲間のシラヒゲソウにも仮雄しべというのがありましたが、どんな役目をしているのでしょうかね。 9/13

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◆果実諸々

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お馴染みのツルアリドウシ、2つの花が 1つの果実をつくるのでお臍が2つです。

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こちらはアクシバ、色を塗ったように柄まで赤く染まっていますね。

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年中果実を付けている感じのミカン科のミヤマシキミです。

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少し毛色が変わったところでトチノキの実です、この果実食べようと思うと渋抜きが大変なようです。風もそれほど無いのに、時々大きな音をたてて近くに落ちてきます、頭の上にでも落ちてきたらビックリでしょうね。少し寄せ集めた画像ですが、あちこちに一杯落ちています。

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◆せっかちな投稿 開花前の ツルニンジン

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リンク先の「やまちゃん」のブログを覗いて、ツルニンジンの蕾を撮っていたのを思い出しました、ちょっと気が早いですが、この辺りでは9月末の開花でしょうか、でも今年はちょっと早いかもね。 9/10

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◆ツツジの中で最後を飾るのか ホツツジ(穂躑躅)

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ヤマボウキ(山箒)という別名があるとは知りませんでした、でもヤマボウシ、コウヤボウキとは紛れることはないでしょう。この花を見て 遠見尾根の花の未整理を思い出してしまった

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◆♀さんとは全く見た目が違う メスグロヒョウモン♂

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どこかで見た感じの豹紋蝶・・・、翅裏が白っぽいのは ウラギン?、ミドリ?、ウラギンスジ?、 でも何れとも合致しません。では初見の蝶か、と喜んだのですが、初見といえば初見、でもカテゴリー+1にはならないメスグロヒョウモンの♂さんでした。この蝶 ♀さん、♂さんの見た目が全く違い同一種とは思えません、これだけ♂♀間で違いがあるのも珍しいですね。 9/10

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◆外周に雌花、中央に雄花を付ける ノブキ(野蕗)

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外周の雌花部は果実になっています、その果実は髭々でひっつき虫となるようです。

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背丈は20~60cm、果実を付けた花の大きさは2cmほど、蕗のような葉を展開しています。谷筋の薄暗いところに咲いていました。 9/11雪彦山

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◆ここまでしか翅表を見せない ウラギンシジミ♂                        ♂

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いくら待っても ここまでしか翅を開いてくれません(実際は止まった時開いていた翅を徐々に閉じていった)、触角の先端もオレンジ色をしているようですね。茶地にオレンジ色紋は♂さん、見たことの無い♀さんは茶地に水色紋のようです。 9/10

9/12追記:少し前の画像をめくっていると、♀さんらしき片鱗が撮れていました。 8/28

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◆今年は少し早目の開花か アケボノソウ(曙草)

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毎年おなじみのアケボノソウですが、どこか趣のあるこの花は見過ごす訳にはいきません。少し冷え込んできたせいか、例年より開花が少し早目のようです。  9/10 七種山

花弁の中ほどにある緑色の2つの丸は蜜腺、蟻が蜜を吸っています。

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◆警戒心が薄い コミスジ

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このコミスジ、余り人を警戒していない様子で、飛び立っても直ぐ近くに止まります。翅の裏表の模様が同じ蝶は珍しいのですかね。 9/9

似た仲間のイチモンジチョウ、フタスジチョウ、ミスジチョウ、ホシミスジです(再掲画像です)、見たことはありませんが 少し大型のオオミシジというのもいるようです

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麓で一番よく見かけるのはコミスジですかね、フタスジチョウは本州では標高1000m付近でないと見られないようです。

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◆ピンクの穂を水辺に連ねる ミズトラノオ(水虎の尾)

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背丈20cmほど、線形の葉を4枚輪生させています。個々の小さな花は毛むくじゃらのシソ科の花の形をしています。水辺に育ち、群生することが多いようですね。

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◆岩壁に咲くのは イワギボウシ(岩擬宝殊)か

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これはイワギボウシでしょうね、雪彦山のあまり水気のない岩壁に咲いていましたが。一日花は下から上に順番に蕾を開いていくようですね。 9/7

こちらは水辺に咲いていましたのでコバギボウシでしょうか。

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◆花弁の先が細かく裂けて髭々模様の シラヒゲソウ(白髭草)

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花の大きさは3cmほど、5枚の花弁の先端が髭々になっているので白髭草。花弁の間に伸びるそら豆形の葯を付けた雄しべと、花弁の根元に立つ先端に黄色の小さな玉をつける仮雄しべが見えます。この仮雄しべと呼ばれるものは同じ仲間のウメバチソウにもありましたね。茎を抱いたハート形の葉を数段つけていて、ここでは寝てしまっていますが背丈は20cmほど。湿地に咲いていましたが、沢沿いの岩場などにも咲くようです。 9/初

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◆山野で鮮やかな朱色が目を引く フシグロセンノウ(節黒仙翁) 

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フシグロセンノウ、特に節が黒いとは感じませんでしたが・・・。しかし今までこの花を見かけた時は、何時も花の盛り過ぎてしまっていたような気がします、今回もあまり覗き込まないでね。 9/1

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◆翅を飾る幅広い褐色の帯が特徴の ミヤマアカネ(深山茜)

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ミヤマアカネといっても深い山ではなく、低い里山の沢沿いで見かけました。上の画像は同一固体で飛び上がっても直ぐ近く 5m以内に止まります。♂の成熟固体は全身(翅脈、縁紋も含めて)が真っ赤になるそうですが、この固体の胴辺りは赤くなっていませんのでまだ青年というところでしょうか? 9/4

未成熟固体は♂♀ともに黄褐色で、成熟した♀は赤色にはならず、黄褐色が少し濃くなる程度だそうです。 8/29 こちらは平地の池の側で見かけました。

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◆秋の銀竜草はギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)

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見たところギンリョウソウと同じですが、ギンリョウソウの戻り咲きではない様です。ギンリョウソウは8月にはもう終わっていて、9月の今の時期に咲くのはギンリョウソウモドキ(別名アキノギンリョウソウ)のようです。ギンリョウソウは液果を、ギンリョウソウモドキは蒴果をつくるそうなので種としては別物ですね。 9/初

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◆十字形の唇弁と先を膨らませた距がアクセントの ミズトンボ(水蜻蛉)

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上手い具合に手の届くところに花序を伸ばしてくれていましたが 、なんせ太陽光が強過ぎて 。日差しを他の植物に邪魔されないようにか、背丈を50cm強と高く伸ばしていました。長さ2cmほどの十字の形をした唇弁と、先端を膨らませた距が面白いですね。   9/初  追記:日当たりの良い湿地に咲きます

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◆翅表を見せる ヒカゲチョウ

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普段はあまり翅表を見せないヒカゲチョウです・・・。 8/25

止まっている時になかなか翅表を見せない蝶といえばクロコノマチョウ、サトキ(ヤマキ)マダラヒカゲ、ヒメジャノメなど少し薄暗いところを好むジャノメチョウ亜科が浮びますね、キチョウはちょっと違いますが。

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◆翅裏に並ぶの4つの紋が不揃いな オオチャバネセセリ

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オオチャバネセセリは前出のイチモンジセセリによく似ていますが、4つ(+1)に並んだ紋が不揃い、大小凸凹があります(4つに+1の小さい紋が見えていますが、固体によってはこの+1が無いものもあります)。名前が似た仲間にチャバネセセリ、コチャバネセセリがいますのでこの蝶に出合っても直ぐに名前は出てきません。 8/下旬

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◆翅裏の4つの紋が一列に並ぶ イチモンジセセリ

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よく見かけるセセリチョウ科セセリチョウ亜科の中で、翅裏の模様が一番スッキリしていているのがイチモンジセセリです。4つの紋が一列に並んでいて、一文字という種名ともマッチしてい分かり易いですね。 8/下旬

こちらは紋が少しゆがんでいるようですがイチモンジセセリでしょう。

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◆翅裏模様がはっきりしないが ヒメキマダラセセリ

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セセリチョウの仲間は翅裏の模様で同定する方が分かり易いですが、この画像は光線の加減もあって翅裏模様がはっきりしません。はっきりしませんが一応ヒメキマダラセセリということで、コキマダラセセリはこの辺りにはいませんし。 8/29

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◆3頭で仲良く吸水する モンキアゲハ

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山の水が少し流れ出る岩場で3頭が吸水していました。人の気配を感じて飛び去ってもしばらくするとまた戻ってきます。 8/27 12:00、 昼食を摂って目的地へ行って、3時間ほど後の帰りにもまだ吸水していました、カラスアゲハも来ていました。

下の動画も覗いてみて下さい。

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3頭で吸水するモンキアゲハ

山から少しの水が流れ出す岩場の昼時です

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◆日本唯一の純肉食蝶 ゴイシシジミ(碁石しじみ)

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ゴイシシジミの幼虫は、ササ等の葉の裏で見かける白い粉をふいたようなササコナフキツノアブラムシやタケツノアブラムシを食べて育つそうで、日本唯一の完全な肉食蝶とのことです。そして成虫になると今度はそのアブラムシの分泌液を餌として吸い、卵もそのアブラムシの集団の中に産み付けるという変わり者のようです。ゴイシジジミは碁石を散りばめたような翅裏の模様からの命名でしょう,、前翅長は15mmほどの小型蝶です。近くにアブラムシが発生していたのでしょう、10頭近くが飛んでいました。遠くまで飛んでいくということはなく、直ぐに近くに止まりポーズをとってくれます。 9/1

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◆里山で一番よく見かける蝶 ヒメウラナミジャノメ

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里山の沢沿いで一番よく見かける蝶です。翅裏の波模様と金色で縁取りされた大き目の蛇の目模様、ジャノメチョウの中では一番スッキリした蝶です。ウラナミジャノメとよく似ています。 8/25 この時期は翅を傷めたもの多いのですが。

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◆街中で一番よく見かける蝶 ヤマトシジミ

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街中で一番よく見かける蝶、前翅長15mm程度とシジミチョウの中では一番小さい蝶。ルリシジミ、スギタニルリスジミとよく似る。

 

 

 

 

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