◆新春 鶏籠山~的場山~亀山(きのやま)
昨年12月、鶴嘴山から撮った 「寝釈迦」の形をした、鶏籠山~的場山~亀山の稜線を歩いてみました。 新龍アルプスとか台亀スカイラインと呼ばれるこの縦走コースは「山と渓谷1月号・隠れ名山シリーズ」に紹介されています。
昨年12月、鶴嘴山から撮った動画です
先ずは麓の龍野神社にお参りして(10:10)
鶏籠山古城登山口に向かいます(10:25)
鶏籠山南のピークは二の丸跡です、眺望はほとんどありません
北のピーク 218mが本丸跡、北方面に揖保川、鶴嘴山が見えています
途中南方面にはこれから向かう的場山のアンテナが
100m弱下って両見坂(11:00)、ここから近畿自然歩道に入り的場山への上りです
途中 急坂を登り切った 小ピーク(300m強)で眺望が開けます(11:20)。揖保川を挟んで北方面に鶴嘴山とその奥に明神山のほんの頂上、東方面は元旦にご来光を迎えた片山(今輪山)、そして南方面は揖保川下流と御津山脈に瀬戸内海です
大型アンテナのある的場山394m頂上です(11:35)、昼食をとって亀山に向かいます
的場山頂上そして直下の古い標識には亀山まで 5kmとありますが、実際は片道 2.5km1時間20分ほどで行くことが出来ます
途中 的場山を振り返っています
こちらは鶏籠山越しにたつの市街と姫路広畑方面です
こちら東方面は 揖保川越しの片山です
佐野の鉄塔とそこからの鶴嘴山の眺めです
鉄塔の直ぐ先の小ピークが三角点点名佐野 383mです(12:20)
昔よく歩いたこのコースも 2年近くご無沙汰で、今回新たに目にする標識が見受けられました
こちらは北方の 新宮方面の眺め
遠く明神山の特徴ある頭も姿を見せています
振り向けば 的場山のアンテナ、佐野の鉄塔が見えています
こちらの南方面には中垣内の集落が
城山城(きのやまじょう)跡到着(13:00)、昼でもなお薄暗い植林帯の中に嘉吉の乱戦死者のお墓が
亀山(きのやま)458m到着(13:10)、眺望は東方面の一部のみです。時間があればさらに北に1時間ほどの祇園岳に行きたいところですが今日はピストンで的場山に帰ります
最後に急階段を上って的場山帰着です(14:30)
的場山からは野見宿弥(のみのすくね)神社への急坂を下ります、途中で龍野市街中心部、揖保川下流の風景が望めます
野見宿弥神社(お墓)にはお相撲さんの玉垣が、そして60段の石段が待っています
すくね茶屋 下の駐車場に、なんとか約束尾時間までに帰れました(15:10)
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コメント
指月山さん こんばんは
桶居山~高御位山、鶏龍山からの新龍アルプスとエンジンがかかってますね~
私は6日から仕事で羨ましい限りです。
ところで新龍アルプス、山渓1月号の隠れ名山に乗って登山者の方が増えたのでは?
投稿: 山ちゃん | 2010年1月 7日 (木) 21時43分
山ちゃん、こんにちは
平日とあってか、的場山から先 亀山まで登山道を専有できました
山ちゃんこそ、笠形山、御嶽から小金ヶ嶽などと達者ですね
でもやはり現役・仕事が一番ですよ、頑張って下さい
こちら既に疲れ気味、馬力が落ちました
投稿: 指月山 | 2010年1月 7日 (木) 23時24分