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今の時期 山野で一番よく目にする蝶が、春先のテングチョウに代わって このヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇の目)です、里山の裾にも多いですが街中ではあまり見かけません。蝶を見かけると変わった種ではないかとついカメラを向けたくなるのですが、特にこのヒメウラナミジャノメ姿の場合は よく似た仲間で 蛇の目紋の数が違うだけの 絶滅危惧種ウラナミジャノメの可能性があるからなおさらです。
命名の由来は翅裏の波模様から、前翅長2cmほどの小型、ヒラヒラヒラと個性的なゆっくり目の飛び方をします、あまり遠くには飛び去らず近くにじき止まり、止まったら落ち着いているので撮り易い部類です。5/16白毛山
日時 2010年5月19日 (水) 09時21分 | 固定リンク | 0 Tweet
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