◆泉山（1209ｍ）の山野草を楽しむ・9/13 ｐａｒｔ ２

泉山で見かけた花のオンパレです、山歩きの様子は ↓ ≫続きを読む を開いてみて下さい

先ずはオオヤマハコベ（ナデシコ科）、初めて見た花です。ハサミのような花弁と花弁より はみ出した萼片が特徴ですかね、花の大きさは1ｃｍ弱

ジャコウソウ（シソ科）、昔高地で見たことがあるのですが、きれいに忘れていました。香りは確認できませんでした、花の大きさ 1×3ｃｍほど

カラマツソウ（キンポウゲ科）、もう少し輝いた様子を撮りたかったのですが。そういえばこの山の主稜線下で唐松林を見かけました

モミジハグマ（キク科）、カールした花弁がきれいです、一つに見えている花は　実は３つの小花の集合体、雌しべが３本見えています

シシウド、他を圧倒する大きさです

クロバナヒキオコシ、黒っぽくて小さくて揺れる 泣かせの花です

ヤマハハコに似ているけれど、ヤマハハコは長野県以北とあるので・・・

カワラナデシコ、標高1000ｍ付近の稜線に咲いています

オミナエシ

イヌタデ

カニコウモリ、蟹蝙蝠とはなんとも変わった名前

マルバルコウソウ、園芸種の野生化なのか鮮やかな色、ルコソウノの葉は糸のようですが

ノブキ、果実になっているものも

ヒカゲミツバ、？付きです

カラスノマゴ、　カラスノゴマ、ここにも群生していました

オトギリソウ

ツルリンドウ

ミズタマソウ

ホツツジ

ママコナ

ヤブミョウガ

ミゾゾバ、葉が牛の額に似ているので別名ウシノヒタイ

ノアズキ、果実は未だ棒状です

ミカエリソウ　テンニンソウ

こちらはヤマジノホトトギス

ウバユリ

キンミズヒキ

ミズヒキ

ツリガネニンジン

キク科は聞くな、ヤマシロギク、シラヤマギク、ゴマナ？？？

これは何だったかな、この辺りややこしい

不明

不明

キッコウハグマ

↓ついでに蝶々です、珍しいものは目に入りませんでした

スジグロシロチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ、シロチョウ？、ヒメキマダラヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ

サトキマダラヒカゲは標高1000ｍ付近に（ヤマキではないようです）、私の右手に止まって逃げません、左手で です

中林登山口～泉山～笠菅登山口への山歩きの様子です

中国道を院庄で下りてＲ179を北上、道の駅奥津温泉先を右折して笠菅峠に向かいます、ここに車を一台デポして、もう一台で中林（ちゅうり）登山口に向かいます

峠道をさらに東進し突当った県道75を南下、大町公民館横を右折して中林川沿いに3ｋｍほど北に走ると中林登山口です。でも今日は、工事中のため途中まで北上し林道脇の広場に車を止めます（8：45）

林道を登山口に向けて

中林神社です、時間があれば林道は歩くべきです、いろいろな発見があります

中林登山口（9：40）、案内板、トイレがあります

木橋を渡って山道に入ります

左へ道をとると天の川コース、今日は直進 流れ星コースに入ります

中林の滝、落差30ｍほど なかなかの迫力ですが では上手くとらえ切れません

9：55、ここで一息

次いで二の滝へ向かいます

二の滝です（10：25）

三の滝の案内がありますが、登山ルートを少し外れるため今回はパスです

天の川コースとの合流２ポイントを経て直等登コースに入ります（11：00）

階段道のこの直登 一気に上り切るわけには行きませんでした

津山高校ヒュッテが姿を現すと

主稜線に合流です（11：50）

ヒュッテ、井水山を振り返っています

12：10 中央峰・大神宮原コース分岐へ

正面の泉山はもう直ぐです

12：30 泉山頂上です

ここは一等三角点では岡山県最高峰

北方面に左から 山ヶ上山、花知ヶ山、角ヶ山

15：05 笠菅峠へ無事下山 、冷たいコーヒーが美味しかった

大町のリンゴ園に寄り道

今日のメンバーではきっと雨だな～、でも珍しくジンクス破れて好天に恵まれました。山は既に秋、半袖姿の頂上では寒さを感じたほどでした、しかしこの山の花の多さには改めて驚かされました

久しぶりのこのメンバーで楽しい山歩きが出来ました、そしていつものようにいろいろお世話になり、デジカメで足を引っ張ってしまいました、どうも有難うございました

乱文失礼します