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◆ツタバウンラン その花形はゴマノハグサ科独特のもの

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E7207img_0001 蔦葉海蘭、ヨーロッパ原産の帰化植物で、大正時代に観賞用として入ってきたもののようです。蔓性植物で山の裾の護壁用コンクリートの隙間に生えていました。初めて見た花でしたが、やはり帰化植物or園芸種の雰囲気ですね

同じようなアメリカからの帰化植物にマツバウンランがありますが、ウンラン(海蘭)というのは、海辺に育つランのような花を咲かせるゴマノハグサ科の日本で育った植物です

11/11 京見山ふもと。初めて見た花でトキワハゼに似ていますが、葉の形が違いっています。花の形はゴマノハグサ科のものなので、ネットでその辺りを検索するとツタバウンランが出てきます

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コメント

ツタバウンランって 言うのですか
園芸種に同じような物があります
寄せ植えするときに良く使います~

よくお勉強するんですね
  感心です・・・

投稿: たんぽぽ | 2010年11月12日 (金) 21時03分

たんぽぽさん、お帰り~
紅葉と富士山と、お楽しみでしたね
元気そうでなによりです
ツタバウンラン、よく見ると愛嬌のある表情をしていますね

投稿: 指月山 | 2010年11月12日 (金) 22時08分

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