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2011年4月

◆よく頑張った 千ヶ峰~笠形山縦走 ・4/29

HCC恒例の千ヶ峰~笠形山縦走のイベントが、4月29日 総勢12名の参加で実施されました。12時間30分・総延長距離 20km(上り2、縦走14、下り4)、全員見事に無事完遂することが出来ました、お疲れさんでした

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4:50 グリーンエコー笠形に集合

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千ヶ峰千本杉登山口に移動、 そして勇躍と出発 5:35

小鳥のさえずりの中を元気一杯に(6:00)

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6:55 千ヶ峰頂上へ

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頂上からは見事な雲海が望めました

一路14km先の笠形山に向けて、8:40 多田坂峠通過

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9:23 飯森山(900m)通過

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11:25 高坂峠到着、笠形山まであと 4.7km

11:55 気合を入れ直して (高坂峠を通過して30分ほど)

老いも若きも(11:56)

12:27 入相山(780m)通過

少々お疲れ気味?(入相山を通過して30分ほど後の13:10 頃の様子)

今日のメンバーは、先頭から…

14:50 大屋コース分岐通過

うわさの竜の背を上り切って

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15:10 HCC10名+予備軍2名 全員元気に笠形山到着(後方遥かに千ヶ峰が見えています)

最後の力を振り絞って下山に、でも口はまだまだ達者なようです

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17:22 万歳 無事下山

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駐車場へ下りる(17:40)

18:00駐車地点へ

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縦走コース概略図です

千本杉登山口(5:35)-千ヶ峰頂上(6:55)-多田坂峠(8:40)-飯盛山(9:25)-高坂峠(11:25)-入相山(12:30)-大屋C分岐(14:50)-笠形山頂上(15:10)-グリーンエコー登山口(17:20)-駐車場(18:00)

おかげさまで苦しいながら 楽しい一日を過ごすことが出来ました。みなさんどうも有難うございました

とりあえずこの章は締めて、またデジブックにでもしてみようと思っています

続きも見てね

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◆斑紋の表情が豊かな カキドオシ

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カキドオシ、シソ科の唇形をした花ですが、その下唇の斑模様の表情がいろいろあって、その模様を文字とかシンボルマークなどに見立てて眺めているとなかなか面白いです。ハグロソウの斑紋 もいろいろな表情を見せますが、こちらは人の顔を想像させます

蔓性植物のカキドオシは地面を這って その名の由来のように 垣根を通してまで繁殖するほどの雑草ですが、別名がカントリソウとあるように 薬草としてかなり有用なようです

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◆見逃す訳にはいかないか オチフジ

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このオチフジ、ラショウモンカズラに似ていますが、特に見映えがいいとか、可愛いとかいう訳ではありません、でも毎年咲くのを待って しつこく しています

同じシソ科のカキドオシあたりの方が きれいだし 撮りやすいのですがね

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◆春にしか姿を見せない ミヤマセセリ

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57113img_0001 ミヤマセセリ、上が♂、下が♀さんです、♀さんは前翅に白い帯模様を持ち 後翅の斑紋が鮮やかな黄色をしている

越冬した幼虫が春先年一回だけ羽化し 3、4月しか姿を見せないといわれるので 今年はそろそろ見納めかも

登山道の枯葉とか石ころの上で日向ぼっこしていて、人の気配を感じて飛び立つが また近くに戻ってくることが多い。この日ここでは 風も強く 陽射しもそれほど無く 寒いくらいの日和でしたが、頂上付近の登山道で数匹が飛び立っていくのを見かけました

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4/25 天下台山

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◆マルバアオダモの咲き始めた天下台山で・4/25

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マルバアオダモが咲き始めました、これからヤマザクラ、ザイフリボクに代わって 山のあちこちを白く飾ってくれます

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久しぶりに頂上で天下台山の山友に出会い、暫し 4/24 ヒカゲツツジの向山、また石戸山、金山行き等々の話などを聞いた後、西尾根激坂コースを下りました

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◆苔には嵌らないが ジンガサゴケ(陣笠苔)&ノミハニワゴケ(蚤埴輪蘚)

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苔に嵌るつもりはありませんが、ユニークな姿をしているのでつい です、あと タマゴケ もなかなか面白いのですね

ノミハニワゴケにまじる ノッポさんは別物でしょうね

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◆渓流沿いの岩場に咲く タチネコノメソウ

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ネコノメソウの仲間も、ヤマネコノメソウに始まってこのタチネコノメソウ、そしてシロバナネコノメソウ、コガネネコノメソウ、ボタンネコノメソウ、キンシベネコノメソウと順次目にしてきました。このタチネコノメソウは4月初旬から咲き始めていますが、順応性がよいのか 私が訪ねた渓流では全て目にすることが出来ました、一番目に付くのはヤマネコノメですがね  4/3~24

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◆はっきりしないが ボタンネコノメソウ?

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こんな感じのネコノメソウはボタンネコノメソウ、キンシベネコノメソウ、ヨゴレネコノメソウ等々似たものが多く、萼の色 雄しべの長さ 葯の色とかで区分けられているようですが、その辺りは成長過程によっても変わってくるでしょうし、変種もあったりではっきりしないので同定の深入りはやめておきましょう。でもここはボタンネコノメとキンシベネコノメのようです

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◆黄金色に輝く? コガネネコノメソウ

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黄色が鮮やかですが、個々の花は5mmほどと小さく 遠くからですとあまり目立たない花です。8本の雄しべを囲うように立ち上がっているのは4枚の萼片とのことです

数あるネコノメソウの中でも なかなかきれいな姿をした花なので、毎年山登りを兼ねて見に行くようにしています、でも今年はデジ亀で山登りは出来ませんでした

渓流沿いの少し日の当る場所に咲いていました 4/21

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◆トザミズキ、ザイフリボク、ドウダンツツジの咲く坂越の尾根・4/20

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土佐に自生するといわれるトサミズキ、ここでは植えられたものが繁殖している雰囲気です、20株ほどが。トサミズキはマンサク科ですが マンサクとは花の形態が違いますね、若葉は赤い色をしています

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その風に揺れる花の姿を采配を振る様子に見立てて采振木 でも読みはザイフリボク、 また四手を振る様子に見立てて シデザクラの別名も、これは1株のみ

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登山道はドウダンツツジ並木の雰囲気です

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ここは赤穂市坂越の尾崎遊歩道です、穏やかな暖かい心境変化の一日でした-

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◆開いて閉じて開いて閉じる カテンソウ(花点草)

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雄しべを畳もうととしているようです、畳んだところは見ませんでしたが

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畳んだ雄しべを順番に一本づつ勢いよく弾けるように開いて、その衝撃で小さく丸くポワッと煙のように粉を浮かせます、花粉を飛ばしているとのことです

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3本の雄しべを畳みかけているようです

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さらに2本弾けて、5本とも開いてしまうと

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また雄しべを畳んでしまします、また開くのですかね

一番上の状態は既に花粉を飛ばした後の筈、畳んだ時に花粉を補給するのですかね?

同じアングルで撮れば分かりやすかったのですがね

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風媒で受粉するようですが アリさんも上がってきていますね。これは雄花、小さい雌花も同じ株に咲いているようです

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◆鶯が神楽を踊るか? ウグイスカグラ(鶯神楽)

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きれいな配色をしていますが 長さ1cmほどと小さいく 葉の陰になったりで あまり目立たない花です。花もきれいですが 果実 もなかなかのものです。明神山の ウグイスカグラ は少し色が変わっていて 淡い斑のないピンク色をしているのですが 今年は未だ咲いていません

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◆ヒカゲツツジ&アケボノツツジを求めて雪彦山へ・4/17

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ここは ヒカゲツツジとアケボノツツジの競演です

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リンク先の「かみかわ登山日和」で向山のヒカゲツツジの開花を知り、早々に近場の雪彦山に出かけてみました。やはりこちらでもヒカゲツツジを楽しむことが出来ました、おまけに三合目付近のアケボノツツジも既に花開いていました

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タムシバもあちらこちらに

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こちら雪彦山の名花は間もなく開花です

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シロバナネコノメソウ、チャルメルソウは今が盛り、マムシグサが咲き始め、フデリンドウはもう少し先、タチネコノメソウ、ユリワサビ そしてヤマネコノメソウは既に種を、キブシに このスミレはタチツボorフイリ?

この日の雪彦山は大賑わい、若いハイカーが目立ちました

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◆番外編・雑草の仲間入りか ハナツルボラン

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ハナツルボラン、元々は地中海沿岸から入ってきた園芸種のようですが、バイパスICの道路脇に雑草に交じって咲いていました。花の大きさ1.5cm 背丈30cmほど、葉はネギですね。名前が分からなかったのでネットのお尋ねサイトで教えてもらいました 4/16

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◆番外編・境内に咲く オキナグサ&ミズバショウ

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昨年晩秋、七種薬師から地獄の鎌尾根(西)を下りて、東尾根を登り返す予定を変更して、牧場を抜けて 峠道を野外活動センターに帰る途中、境内で休息したときにオキナグが生えているのを知りびっくり、それで今回出かけてみました。そこにはミズバショウもイカリソウも咲いていました、でもいずれも植えられたもののようです、ということで番外編ということに  4/9

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◆渓谷沿いの急斜面に咲く イワウチワ

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切立った崖の上方に咲いているので なかなかカメラが届きません。崖にへばり付くようにして出来るだけ近づいてみました。

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◆人気の花 キクザキイチゲ&イチリンソウ

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     キクザキイチゲ    イチリンソウ

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セツブンソウに始まって、セリバオウレン、ユキワリイチゲ、ユキワリソウ、フクジュソウ、バイカオウレン、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、イチリンソウ と初春から初夏にかけて咲くキンポウゲ科の花は人気がありますね。

今シーズンはセツブンソウとアズマイチゲを見損なってしまいました

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◆令法の新芽の天婦羅を頂いた明神山・4/13

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今日の明神山のトピックス、かねてから食べさせてやる 々と言われていた リョウブの新芽の天婦羅、それを本日運好く食べさせて頂きました。時節柄 頂上で揚げる訳にはいきませんでしたが、旬のものを 頂上で 常連さんたちと 頂いて幸せました、美味しかったです。この令法、昔は飢饉の食料に備えて植えておくよう 令 が発せられていたとか

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この日も雲ひとつ無い 暖かい絶好の登山日和でした

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◆笠を被った踊り子が並ぶ オドリコソウ

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花の形を 笠を被った踊り子に見立てての オドリコソウです。薄いピンクと濃いピンクの花が見られましたが、白花のオドリコソウ もあります。背丈は30cmほどですかね、一方 ヒメオドリコソウ というのもあって、そちらは背丈は10cmほどと小柄です

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◆ずんぐりむっくりさんの ミノコバイモ

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前出の ホソバナコバイモ は胴回りが細くスマートでしたが、こちらミノコバイモは胴太で少しずんぐりむっくりさんです。またホソバナコバイモの生育地は九州、中国地方と兵庫県西部のみ、こちらミノコバイモ(美濃小貝母)は岐阜県~岡山県で、どちらも希少種になっています

背が低くうつむき加減に咲く花は バリアングルが役立ちますね~

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◆タムシバが白く山を飾る

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今の時期、麓から山を見上げると、山肌に白やピンクの丸い飾りが点在しています。ピンクは山桜、白はソメイヨシノか少し北の方に行くとタムシバが多くなります

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こちらは 少し霞んでいますが、アドスポーツから望む 八丈岩山の山桜です

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◆頼りなげな花を咲かせる ミヤマカタバミ

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ミヤマカタバミ、ヘナヘナとした頼りない花ばかりで、シャキッとした元気な花はあまり目にすることがありません。カタバミの仲間には、庭先や道路脇などでよく目にする 黄花のカタバミ、紫花のムラサキカタバミ、園芸種のオキザリスなどがありますが、このミヤマカタバミが一番大きい花を咲かせるのですかね、そのため花弁が薄くヘナヘナしているのでしょうか 4/7

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◆シロバナネコノメソウ

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オシベは8本あるようです、その葯の濃紅色は 開花して間もなく取れてしまうようです。ユキノシタ科のネコノメソウは変わった花を咲かせるものが多いですが、このシロバナネコノメソウはまともな花を咲かせています。渓流沿いに咲いています  4/3

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◆ホソバナコバイモ part 2

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このホソバナコバイモ、自生地は九州と中国地方とする記述もありますが、ここ兵庫県でも姫路市を東限として わずかに自生しているようです

トサコバイモというよく似た花があるようですが、そちらは葯が黒っぽい色をしているとのこと、この花 うつむいて咲いているのでなかなか中を覗いてみることが出来ませんが

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◆花も 全体も笠を被っているような ヒメオドリコソウ

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花の様子を 笠を被った踊り子に見立ててのオドリコソウですが、全体も何だか葉の笠を被っているような雰囲気にも見えます。そして蓑を纏って 鋭い目付きで様子を窺う 忍者か殺し屋のようにも見えますが。 4/7

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◆雲ひとつ見られなかった明神山・4/4

話は前後していますが、この日4/4は雲ひとつ見られない青空がとてもきれいな一日でした

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上から ①岩屋池付近からの三つ岩 ②岩屋池からの明神山 ③頂上の常連さん ④⑤頂上のお客さん ⑥黒尾山を挟んで後山と三室山 ⑦奥から小豆島、御津山脈・天下大山、片山 ⑧Aコースからの明神山 ⑨三つ岩からの明神山-

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◆しつこく ユキワリイチゲ そしてセリバオウレン です

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ここ雪彦山では かなり長い間この花が見られます、上流には未だ蕾も  4/3

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セリバオウレンpart2です、不動の滝近くに咲いていました 4/5

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◆花も名前も変わりもの コチャルメルソウ

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魚の骨のような花弁と、チャルメラから転じたコチャルメルソウという名前を持つ、変わった花です、でも何だか愛嬌がありますね

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◆番外編・OB親睦会に案内されて・4/6

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竜野工場創業40年記念&新体制発足記念ということもあって、自粛モードながら 今回のOB親睦会は特別バージョンで実施して頂きました

いろいろとお世話になり どうも有難うございました

十年振りの再会などもあり、その後 久しぶりに姫路に繰り出してしまいました

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◆高いところがお好きかバイカオウレン(梅花黄連)

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黄緑色の先端が丸い花弁がアクセントのバイカオウレン、山頂近くの稜線がお好きなようです

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◆姫路市 京見山系で 山火事か・4/4

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山火事とは違う雰囲気でしたが

姫路市消防局からの情報によりますと、姫路市広畑区 夢前中学校 付近で林野火災発生中

トンガリ山の南斜面辺りが燃えているようですね

画像は明神山から 4/4 12:19

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たまたま 取水先の 桜山貯水池 横のグランドに一時着陸中でしたが 燃料補給と散水バスケットの点検のために着陸中の自衛隊ヘリ、でも直ぐに飛び立ちました、5t の容量のバケツ バスケットとのことです 

4/5 10:00 所用で姫路に出かける途中のことです、わざわざ見学に出かけた訳ではありませんから。夢前橋から山火事の現場も確認できました

追伸2

ヘリ着陸地点で活動中の消防団員の方から、記事の一部訂正と補足説明のコメントがありました、下記に全文転載させて頂きます。消火活動ご苦労様です、一刻も早く消火しますように。

「一時着陸ではありません
燃料補給と散水バスケットの点検です
燃料は8000リットル給油できるそうですが
半分程度で離陸しました
約2時間程度飛行出来るそうです
消火水バスケットは5トン積載です
給油部隊とヘリは三重県の陸上自衛隊飛行部隊です
本日は自衛隊消火部隊ヘリ3機飛行しています
18時01分最終着陸でバスケットを格納し明日の消火にそなえます
明日もヘリによる消火作業がありそうです
ちなみに私も着陸地点にて作業中でした」

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◆うつむき加減に開く ヒメウズの花(姫鳥頭)

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花はうつむいて咲くので、 手で、少し持ち上げないと中は覗けません。オダマキと花のつくりがよく似ていて、以前はキンポウゲ科オダマキ属だったようですが、距が無いということで 今はヒメウズ属。外に広がっている白は萼片、オシベを取り巻いているリング状の黄緑が花弁、キンポウゲ科によくある花の構造です。花の大きさは1cmありません、既にキンポゲ科独特の尖った袋果をつくっています。

この日(4/2)は暖かい日和で、ムラサキシジミ、モンキチョウ、モンシロショウが飛び出していました。頭を寄せ合ったつくしん坊も

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◆今日の八丈岩山・4/2

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 こちらは下山の様子です

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今日のトピック : ①Mさん 三ヶ月ぶりの復帰、②ぼっか変身と 二人目の弟子、③山桜の開花

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◆霊仙山、たたりのドロンコ泥濘道を下りる

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ここは酷かったこんなの始めて、一昨年はこれほどでもなかったが

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登山道から琵琶湖を望む

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霊仙山の樹氷

またデジブックにしてみようと思っていますが…

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