◆なな 何と! この里山に ミズトンボ
花友からのビッグ情報が入り早々に出かけてみました。ラン科のミズトンボは絶滅危惧種で自然保護的な公園でしか見たことがなかったのですが、何と よく出かけているこの里山に自生しているとは!!驚きでした
背丈40cm、花の大きさ1.5cmほど、日当たりの良い湿地に咲いています
分かり難い花のつくりですが、ランの仲間なので 側花弁×2 唇弁×1(十字なっている部分) 側萼片×2 背萼片×1が左右対称に配置されています、そして目玉と角の部分は雄しべと雌しべが合体したものでしょう、唇弁の後にある細長い先端が膨らんでいるのは距です
分かり難いの近づいて しつこく4方から撮ってみました
まだ蕾の株もあります、線形の葉を根元に付けています
こちらの株は少し花の雰囲気が違います、唇弁の十字の横棒の先端が尖り、十字の下棒は直角に前方に曲がっています
折角の花なのに上手く撮れません、陽射しは強いし 風に揺れるし 立体的な三次元の花なので に苦労します
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