◆キッコウハグマの果実
キッコウハグマの頭花は三つの小花からなっているので、この状態が一つの頭花からなる痩果なのでしょうかね。以下も三つセットが基本だと思います
キコウハグマの開いている 花（開放花） は数少ないですが、数ある閉鎖化も花を開かずに受粉して果実をつくるので、このような少し太目の冠毛を付けた細長い痩果は沢山見ることが出来ます
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コメント
いや～造花か何かと思いました。
こうして拝見すると神秘的ですね～
これって果実なんですか？
どんな花なんだろうと…可憐ですね！
キッコウとは、葉っぱが亀甲のことなんですね！
六甲山あたりで見られるのですかね～
１度見てみたいです
投稿: とんちゃん | 2012年1月21日 (土) 18時51分
とんちゃんさん、こんにちは
まあ一般的には種ですがね、一応植物上は 果実-乾果-痩果に分類されています、ヒマワリなどと同じです
キッコウハグマはこの辺りの山野にいくらでも自生していますが、殆んどが花を開かない閉鎖化で、白い小さな花を開く開放化は１％くらいのものです
恐らくそちらにも有ると思いますよ
投稿: 指月山 | 2012年1月22日 (日) 11時10分