梅雨の中休みの最後となった今日、恒例のおはようハイキングに参加してきました
アドスポーツ前集合 7:00
登山口へ向けて、30名を越える参加者です
岩上り風景、手で補助するのが普通なのですがね、アレッ一度上ったMさん また後に見えていますね
蒸し暑くなりました
これは何事かな、カメラの構えも決まっていますね
最後に集合写真ですが全員入るのが大変です
登山口に向かう途中のモクレン科タイサンボクの花です
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
前出のコバノトンボソウつながりで オオバノトンボソウを
おはようハイキングの八丈岩山でチェックしていたオオバノトンボソウ、4週目にしてやっと花が開き始めました、茎の下から順に花を開いていきます。クモの巣が付いていたり、茎が汚れていたりと あまり立派な花ではありませんが とりあえずの投稿、またきれいな花に出合いたいものです。
前出のコバノトンボソウに比べると 少し繊細さに欠ける大柄な花ですね。
6/30
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
コバノトンボソウ、湿地に他の草に交じって咲く 地味な小さな花なので 目立ちません、でも 長い距を上方に反らせた なかなかユニークな姿をしていて、その格好を トンボが止まっているように見立てられての命名です。ここでは背丈は15cm、花の長さは 2cmほど、画像にはありませんが 茎を抱いた細長い葉を一枚付けています。
6/24
こちらは少しぶっといですが 近くを飛んでいた ショウジョウトンボ♂ さんです ↓
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
愛嬌顔のテングチョウ、翅の模様も鮮やかで ついカメラを向けてしまいます
枯れ枝にカムフラージュ
前翅裏面にはオレンジ紋が
後翅も光線によってオレンジ紋が透けて見えます
翅表の鮮やかなオレンジ紋です
おまけです
目でも入れたい雰囲気です
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ウチョウラン、RDB絶滅危惧Ⅱ類、兵庫県では絶滅寸前のⅠ類、ここでは 数年ぶりの開花です、たまに花芽は出しても開花までに消滅してしまう始末、でも今年は可憐な姿を見せてくれました。少し早い感じはしますが、また消えてしまうと困りますので、一株だけを 3方から
です
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
前出のヒメウラナミジャノメの投稿で、リンク画像で紹介した 絶滅危惧Ⅱ類(環境省・兵庫県共に)の ウラナミジャノメ、その画像は数年前に撮ったものでした、ところが今日 6/27 たまたまウラナミジャノメを
することが出来ましたので
ちょっと分かり難いですね
これなら何とかOKですかね、後翅裏の蛇の目紋が3つです、前出のヒメウラナミジャノメ(↓)と比べて見て下さいね。
残念ながら後翅表のジャノメ紋が1つであるところが隠れています 
いつもは ヒメウラジャノメ ばかりが飛んでいる渓流沿いでの出合いでした、数年前もここで見かけたので それ以来健在なようです。
ウラナミジャノメの絶滅を心配する話題が、昨年11月の NHKニュースおはよう日本 で放送された サイトがありましたので下記にリンクしておきます。
貴重な蝶を守る ~ウラナミジャノメ~
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ヒメウラナミジャノメ、山の麓付近でよく見かける蝶の一つ、翅裏の波模様からの命名です。
この固体は後翅裏面の蛇の目紋が一つ多く 6つありますが、この蛇の目紋が3つのものは ウラナミジャノメ という別種でRDB絶滅危惧Ⅱ類の希少種なのですがね。
オマケです
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
梅雨の中休みとのことで明神山を覗いてみました、遅い出発で12:30の駐車場、そこには数台の車、その中に見覚えのある車が3台
先ずは緑色の岩谷池から明神山を 12:40
Aコースに入って早々に M.F.M さんの3人組に出会う
その後3人Gと単独行さんに
Auコースとの合流点から 13:20
こちら下山中の久し振りのKさん
遊びながら上ったので頂上 15:00、勿論もぬけの殻
ツマグロヒョウモンは賑やかでしたけれどね
頂上からの夢前町風景
下山Cコースからの七種薬師
観音様の腰掛からの明神山 16:30
今日は日差しの強い暑い一日となりましたが、山中では頻繁な神風涼風に助けられました。
久し振りの明神山でしたが 花・花・蝶(ラン・ラン・ゼフ)と 3つほどの楽しい出合いが…、また別途ブログにで
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ちょっと分かり難いですが
全貌を現わしました、でも 現場では種名は勿論、初見かどうかも分かりません、とりあえず
です
自宅に帰って早速net検索、80種類目の初見の蝶となる ウラキンシジミでした、ゼフィルス3種目です、珍しい種ではないようですが なかなか目にすることの出来ない蝶のようです。因みに日本で見られる蝶は250種近く、ゼフィルスは25種のようです。
裏金といっても鈍った金色、いや冴えない薄茶色かな、胴体に横縞が入り、見える範囲での翅表は黒色のようです。この固体は♀さんかな、♂さんの翅裏はもっと冴えない白っぽい色のようです。幼虫の食草はモクセイ科のトネリコ、アオダモなどとのこと。
6/24
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
カキラン、花の色が柿色をしているので柿蘭、ここでは背丈30cm、花の大きさ2cmほど、日当たりの良い水の少だけし流れるような場所に咲いています。ランの中ではよく見かける種で、この山でも以前は数箇所で咲いていました、でも最近は何故か減少傾向です。
6/18
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
オカトラノオ、湾曲した花穂の形を 虎の尾 に見立てての 命名です。丘陵、草原に咲くので 丘トラノオですが、同じサクラソウ科で湿地に咲く ヌマトラノオ、ヤナギトラノオもあります。またシソ科の ミズトラノオ、タデ科のイブキトラノオ、ハルトラノオ、ムカゴトラノオと虎の尾を付ける種名が7つほどありますが、オカトラノオ以外は花穂が真っ直ぐ立っていて 一番 虎の尻尾に似ているのはこのオカトラノオです。
6/18
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
頂上直下の岩場を手を使わずに駆け上る いつもの得意技です
ふつう 我々はこのような上り方をするのですがね
姫路城までは2kmほど、焦点距離 200mm&50mmです
今日は西の鉄塔に足を延ばします
集合写真を
頂上直下の蘭 オオバノトンボソウ、前回確認してから 3週目ですが未だ拳の状態です、来週こそは花開くことでしょう
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ユキノシタ科ヤグルマソウ、背丈1.5mほどののっぽさんですが、その名前の由来となった 鯉のぼりの竿の先端で回る矢車に見立てられた 直径60cmを越える大きな葉が目を引きます
こちらはキク科ヤブレガサ、背丈は1mほど、その 出たばかりの葉 を破れた傘に見立てての命名です。見ばえのしない花が開くのはもう少し咲ですが、ヤブレガサは「花より葉っぱ」です
セリ科ハナウド、背丈は2m近くになります。複散形花序のそれぞれの花序の外側の花弁が大きくなっています
これはアカショウマかトリアシショウマがチダケサシ、格好が面白いので
、花が咲いて、葉も確認しないとはっきりしません
6月中旬
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
この花は 雌しべが伸び出ている 長花柱花です、雄しべは花筒の中に隠れて見えていませんん。そして花弁が4枚ですね、普通5枚が多いのですが
こちらは雄しべが見える 短花柱花です、雌しべは短く花筒の中です。アカネ科の花にはツルアリドオシ、サツマイナモリなど 長・短花柱の2種類の花が見られるものがあります
イナモリソウ、三重県の菰野山(コモノ)の稲森谷で発見されたことによる命名とのことです。ここでは背丈は5cm、 花の大きさは1cmほど、フリルを付けたピンクの花がきれいです。
6/11
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
-
未だ楽しめそうです
ショウキラン、その格好を 端午の節句の定番の 魔除けの神 鍾馗様に見立てての命名、でも優しい目をしていますね。ここでは背丈は15cmほど、6月中旬の開花です。
葉緑体を持たず菌類に寄生する腐生植物なので葉っぱはありません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
渓流周辺を生活圏にしてる アサヒナカワトンボ無色翅型、翅に白い縁紋を付けているのは♀さん、赤い縁紋は♂さんです。
アサヒナカワトンボとしましたが、区別が付かないほどよく似たニホンカワトンボかもしれません。
先ずは昆虫を捕らえて腹ごしらえ
お腹もふくれたので これからちょっと屈伸運動でもしましょうか
よいしょ
目いっぱい反り返って
今度は逆方向に
よし それではちょっと頑張るか
子孫繁栄に励みます
5/16、6/18
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
梅雨に入って、 6/15から雨模様が続き 足止めをくっていましたが、6/17は 梅雨の合間の晴れ間、いそいそと近くの山を覗いてみことに、山中では思ってもいなかったネジバナの開花に出合うことが出来ました。
6/17
でももうネジバナの咲く時期なのですね、今年も半分が終わろうとしていますが、山野草の開花で季節の巡りの早さを知らされてしまいます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
春型のサカハチチョウ 、入り組んだ緻密な模様をしています。でもその名前の由来となった逆八模様を 夏型 は割と単純な模様をしています。春型(4、5月発生)と夏型(7,8月発生)の模様の違いが大きく、別種のように見えることで知られている蝶です。山間部に棲んでいるようです、
6/17。
別種のように見えるといえば、メスグロヒョウモンの ♂ ♀ の模様は全く違っていて、同じ種の蝶とは思えません。
イチモンジチョウです、左右の翅の白い帯が一本に繋がっているので 一文字蝶、前出の逆八に見えないこともないですけれどね。
5 月下旬
酷似した仲間に アサマイチモンジ がいますので、同定するには ポイントの模様をよくチェックする必要があります。
数字がらみの命名でいえば、フタスジチョウ、ミスジチョウがいます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
以前 雪彦山の薄暗めの雑木林の中を明るい蝶が早めのスピードで飛び去っていくのを数度目にして、一体何という蝶なのか、もしかしたら蛾なのかと気になっていたのですが、この日 天下台山で同じような蝶が飛び出して、上手く目の前に止まってくれました。それは久し振りの初見の蝶 アカシジミでした。勿論翅表は見せてくれず、直ぐに飛び去ってしまいました。
6/7
シジミチョウ科の中にゼフィルス(ゼフ)といって、年一回5~6月に発生して 雑木林の樹上を生活圏にする蝶が25種いるそうです、そしてこのアカシジミはその一つ、ダイセンシジミに次いで2種目の遭遇でした。
アカシジはそれほど珍しい蝶ではありませんが、70数種目の久し振りの初見の蝶となりました。近くの里山歩き中心なので、今では一年に一度でも初見の蝶に出合えれば 御の字です。
こちらルリシジミ、ここまでしか翅を開いてくれず、その翅表の瑠璃色の全貌は見えません。
こちらウラギンシジミ、翅裏が銀色、翅表に鮮やかな朱色紋を持つのは ♂さん、♀さんは薄い水色紋です。ハイスピードで直線的に飛び去ります。
こちらはムラセキシジミ、まあシジミチョウの中では落ち着きのある方でしょうか。
色繋がりでいえば、ベニシジミには 今シーズン未だ出会っていません
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
後翅の並んだ蛇の目紋は 5つ(小さいのが1つある)、前翅には2つ
後翅に 4つ、前翅に薄く 2つ ♂さんかな
後翅に4つ、前翅に3つ ♀さんかな
後翅に4つ、前翅に2つ
こちらも4つに2つ、上と同じ固体かな

これも同じ固体かな、一頭づつ追っているわけではありませんから後から画像で確認です
後翅に4つ、前翅 に4つの蛇の目紋を付けています ♀さんでしょう
ヒメヒカゲは♂♀によって、また固体によっても 蛇の目紋の現れ方がいろいろ違っています。ここでは少なくとも 5頭が確認できます。
しつこく画像を載せていますが、ヒメヒカゲは環境の変化や 乱獲で絶滅が心配される RDB 絶滅危惧Ⅱ類指定の貴重な蝶なのです。県下でも生息調査や生息地の保全が行われているところがありますが、ここは恐らく今は私のみぞ知る秘密の場所でしょう。
興味のない方には、別にどうということのない話ですがね
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
黒いアゲハチョウにはクロアゲハ、モンキアゲハ、ジャコウアゲハなどがいて、見分けが難しいことがあります、特にカラスアゲハとミヤマカラスはよく似ていて紛らわしいです。上の画像の右手前の2頭のように後翅裏面に弧状の白帯が入っているのはミヤマカラスで間違いないようです、でもミヤマカラスの中にも この弧状白帯がない固体がいるのでややこしいです。
蝶の吸水行動は、以前にも一度投稿したことがありますが、口吻で水を吸いながら 同時にお尻から数秒おきに吸った水を排出しています。アゲハチョウなどはかなりの水を吸水・排出していますが、その目的は水に含まれるミネラルを吸収しているとも、身体を冷やしているとも言われています。
蝶の中で一番きれいに輝くという人もいる その青色系の金属光沢は 光線の状態によって色合いが変わって見えます。
ミヤマカラスに交じってナガサキアゲハも と思ったのですが、どうも尾状突起の取れたクロアゲハのようですね、他にカラスアゲハも交じって吸水しているかもしれません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
優雅に滑空中のアサギマダラが 上手いことに目の前に止まってくれました。でも上空をゆらりと羽ばたきもせず気流に乗るように移動する 2匹の姿をカメラに収めかったのですがね。
翅の淡い空色の部分を浅葱色に見立ててのアサギマダラ、この浅葱色の部分は半透明、画像では笹の葉の枯れた部分が透けて見えています。
6/14
春に北上、夏には標高2000mの山中に姿を見せ、そして秋には2000kmも南下し 台湾で姿を見せる固体もいるとか 謎の旅をする蝶として知られています。
この辺りでは秋に南下途中のアサギマダラが集団でヒヨドリハナなどで吸蜜しているのを見かけることが出来ます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
モンキアゲハ、後翅の白色の紋(何故か黄色の紋ではない)を見せてくれないと、私には同じ仲間のクロアゲハ、カラスアゲハ、ジャコウアゲハなどと区別が付き難い
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
この日の狙いはベニバナヤマシャクヤクでした、山野で自生しているものはかなり少なく、ここのものもも いつ消えてしまうか分からないので 連れを待たせて いろいろな角度から撮りまくりました。
6/11、他の登山者があるとゆっくり出来ないので 土・日曜日は避けたのですが、今年も3~4日遅れの感じでした。
ベニバナヤマシャクヤクの雌しべは5本 その柱頭は渦巻いています、一方ヤマシャクヤクのメシベは3本、その柱頭は「へ」くの字に曲がっています。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
昨年の背丈50cmほどの 枯れた数本の 茎を残すツチアゲビが、今年の花芽を出し始めていました。開花は7月初めかな、そしてその奇異な姿の果実は9月後半かな、またどこかで見るがことが出来るといいのですがね。
6/11
でもこの日の狙いはこのツチアケビではなく、山野草としては 少し大きめな とてもきれいなピンク色の花を咲かせる絶滅危惧種の逸品です。さて如何だったのか、近々公開お楽しみに~。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
-
ここでは花丈は5cmほど、花の大きさは1cm弱、谷筋の半日陰に咲いています。
菊葉で綴った唐草模様には撮れませんでした。
6/6
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
岩上り
北の鉄塔を覗いた後、西の展望岩へ
四機編隊が
ガレバコースを下りる
オオバノトンボソウ、来週には咲くのかな?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
前出のトキソウと同じラン科トキソウ属のヤマトキソウ、ここでは背丈は15cmほど 花の大きさは1.5cmほど、山側から少しの水が滲むような登山道に花冠を天に向けて咲いています。この花これで満開、これ以上開きません。
トキソウほどの華やかさはなく、花も開ききらず地味な花、道脇に咲いていても見逃してしまいそうです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
一株目を四方から 
こちら二株目です
蕾が立っているときはヤマトキソウかなとも感じましたが、だんだん蕾を垂れてトキソウになってきました。
3 年前に この里山頂上付近で密かに一株開花していのを見つけた時は 感激したものですが、その年の花の終わった頃にカキランと共に姿を消したという話しを聞いてショックでした。でも根茎が残って残っていたのでしょう 、三年ぶりに復活です、それも3株も咲いていました。
トキソウが山野で自生しているところは、移植されたり 保護されているものは別にして、他に知りません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
6/4 この山を歩いた時には開花したササユリは一輪も見当たらず気を揉む人も見受けられましたが、2日ほど暑い日が続いたので、今日 6/7には一気に数株が開花していました。
6/7
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ここでは背丈20~30cmほど、花の大きさは1.5cmほど、ひょろりと伸びて他の草に寄りかかるようにして伸びています。
6/6
よく似た花で名前も似ている 前回投稿した ヒナギキョウ、そしてキキョウソウ(ダンダンキキョウ)があって紛らわしいでが、ヒナギキョウ、ヒナギキョウソウ、キキョウソウの順に繊細さがなくなり、雑な花になってきます。ヒナギキョウソウは外来種ですがそれほど蔓延っていません、キキョウソウも外来種で別名ダンダンギキョウといわれるように一本の茎に沢山の花を付け 河原などに蔓延っています。
こちらはハルジオンですかね、よく似たヒメジョオンというのもありますが
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ピンクがかったツルアリドウシです
どちらかといえばこちらの白花の方が多いです、花筒の長さは1cmほどです。
ツルアリドウシは2つセットで花を咲かせます、でもこの2つの花から1つの果実しかできません、それでその 果実 にはヘソ状の花の名残りが2つ付いています。
上の画像の花
は 雌しべは花冠の外に伸び出していて 雄しべは花冠の中に納まっていて見えていません、これは長花柱花です。
一方こちら
の花は雄しべが伸びていて、雌しべは花冠の中に納まっています、これは短花柱花です
6 /4
-
マイカメラでは殆んど鳥は撮れませんが、先日 目の前に野鳥のヒナが飛び出してきたので パチリ です
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
蝶の中では変わった顔立ち、その尖った鼻(実際はパルピと呼ばれる下唇髭)の形から天狗蝶です
上手いこと頭上に止まってくれ翅が透けてきれいでしたが、慌ててしまい上手く撮れませんでした。集団発生したのでしょうかね、地面では数頭がかたまって日向ぼっこをしていました。
6/4
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
ジガバチソウ、花の形を昆虫のジガバチ(似我蜂)に見立てての命名、同じラン科クモキリソウ属には同じような花を咲かせるクモキリソウ、コクラン、そして未だ見たことのないスズムシソウなどがあります。
尾根道に育ち 背丈は10cmほど、下から順に花を咲かせていきますので まだまだ楽しめるようです。でも変わったつくりをした花ですね。
ランの花は全て6枚の花被片からなっています。ストライプの入った先端を尖らせた楕円形の花弁は唇弁(①)、その下に2本手前に細く伸びているのが 側花弁(②③)
横から見るとこんな感じ、唇弁の根元から上方に弓なりに伸びているのは背萼片(④)、その付け根にあるのは花被片ではなく、雄しべと雌しべが合体したずい柱
花の付け根から後に細く2本伸びているのが側萼片(⑤⑥)です、6枚の花被片が分かりましたかね、間違っていないかな~
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
既に投稿済みの、5/27 氷ノ山スズコパーティーの様子を、少し画像を追加してデジブックにしてみました。BGM入り(Oh My Darling, Clementine)ムービースタイルを大画面で見られますので、少しだけでも覗いてみて下さい
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
登りの風景
岩上りの風景
頂上の風景です
下山風景
オオバノトンボソウ(ラン科)の開花が楽しみです
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
地下茎で連ねた ヒゲ根を生やした塊茎の様子を海老に見立てての命名のようです。ここでは背丈は30~40cmほど、数株がかたまって咲いていましたが、根は繋がっているのでしょうかね。
5/31
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)

今 佐渡島で朱鷺の幼鳥3羽が巣立ち、自然界への朱鷺の復活が話題になっていますが、その朱鷺の羽裏の一部の薄紅紫色が朱鷺色と呼ばれています、その朱鷺色をした花を咲かせるのが このトキソウなのです。背丈は15cmほどですかね、日当たりの良い湿原に育ちます。
5/28
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント