◆立派な名前を貰って ホウライカズラ→チトセカズラのようです
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家族連れ、常連さんなどで賑わう大天井岳
後で合流して分かったことですが 拡大してみると 上2人が但馬班 下2人が播磨班、たまたま写っているようです
この辺りで前を行くグループから 何だか聞き覚えのある大きな声が
但馬3名、播磨4名の珍しい組み合わせチームでした(一人先は行っている)
展望岩で冷た~いスモモ、パイナップルをご馳走になり 暑さバテから蘇りました
思わぬ増水の渓流を渡ります、昨日かなりの夕立があったようです
ここで二手に分かれます、増水を警戒し賀野神社経由で林道を下りた方が賢かったのかな、時間的には5分と違いませんでした
植物博士から黒い果実を付けたコバンノキを教わる(因みに雌花雄花を並べて付けている様子です)。尚当地ではあとオオクマヤナギとヤマヒョウタンボクの確認を残されているようです
増水した渓流を蔓を頼りに渉る
こちらは脱いだ靴を片手に渓流に入って
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梅雨の晴れ間と相まって、先日NHK 関西えぇトコで放映された 大八木淳史元全日本ラガーと荒木美和NHKアナが雪彦山岩峰に挑んだ番組に触発されてか、大勢の登山者で賑わう雪彦山でした。
登山口の階段は先日来の大雨で 岩と土砂で覆われていたのですが、今日は常連さんたちの手によってきれいに片付けられています、でも山中はかなり荒れたところが残っています
不動岩の先で子猫に遭遇、離れなくて困ってしまいます。もう一匹出雲岩の先にもいたそうで、常連さんが抱きかかえて下山されていました
ユキノシタ科ノリウツギの開花です、円錐状の花序が特徴の白い萼片のきれいな花です
賑わう大天井岳、12時ちょい過ぎです、ここでは食事も取れず 早々に下山にかかります
ユキノシタ科ヤマアジサイの開花です、あまり派手さはありません
毎日が日曜日の身で あえてこの賑やかな日に登ることはないのですが、しばらく雪彦山にはご無沙汰していますし 見たい花もありましたので、梅雨の晴れ間早々に覗いてみました。
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ツチアケビ、その果実がアケビに似ていて、土に生えるからツチアケビだとか、でも その果実 はとても奇異なもので 真っ赤なバナナとかソーセージとかいわれることも、私が初めて薄暗い山中でその果実に出合ったときはちょっと薄気味が悪く恐る恐る近づいてみたものでした。ラン科ツチアケビ属、腐生植物なので葉っぱは無い、 1m近くある茶色っぽいその姿から「 山の神の錫杖」とも呼ばれることもある。直ぐ隣に立っている黒っぽい茎は昨年の花茎のなごり、果実は8月中旬には真っ赤になるのでまた見に行って見ましょうかね 7/7
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ホシミスジ、翅表に三筋のラインが走り、後翅裏根元に星を散らばめているので 星三筋 です。 直ぐ目の前を優雅に滑空している姿を 最近よく目にします。
6/27
こちらは コミスジ、翅表に3本のラインが入っていますが、そのラインの様子は前出のホシミスジと少し違っています、翅裏に星模様もありません。
すこし古いですが 5月上旬
同じようなよく似た仲間に ミスジチョウ、フタスジチョウ、そしてまだ見たことにない オオミスジ がいます。
こちらはグミ科ナツアサドリ、美味しそうですね、実が立ち上がっているのが特徴です
岡山県辺りではグミ類のことをアサドリと言うとか、そして初夏に実るので ナツアサドリです。山中で時々見かけますが 兵庫県では準絶滅危惧種、もともと岡山県を中心に兵庫県西部 広島県東部にしか自生しない 地域限定種のようですがね。
6/24
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大きな蝶が上空を直線的にハイスピードで行き来している、アゲハ蝶ほどの大きさですが飛び方が違います、小鳥かなと思わせる雰囲気も見せ、大きなサナエトンボを追っ払ったりもしています。しばらく飛び回ったあと10mほど上の木の葉に止まって見えなくなったので、諦めてツマグロヒョウモンと遊んでいたら、また飛び回る姿を見せました。そして
どうも ここが気になっていたようですね
光線の加減によって鮮やかな紫色が浮き上がりますので♂さんでしょう
オオムラサキとの出合いは 2度目、前回は県外だったので地元では始めて、しかも目の前でゆっくりしてくれています。タテハチョウの中では最も大きく前翅長5cm、翅を広げると10cmほどになります、幼虫の食草はエノキです。かなり気性の荒い蝶のようで、自分の縄張りに進入してくるものは、小鳥やスズメバチにもでも攻撃を仕掛けるとありました。 6/28
国蝶に指定された時の、全国どこでも見られるという1条件を クリアーしているように、それほど珍しい蝶ではないようですが、人前にはあまり姿を現わさないともありました。
奥に止まっているトンボがオオムラサキに追っ払っわれていた大き目なトンボです
こちらは前回投稿した春型のサカハチチョウです(6月中旬)、かなり雰囲気が違っていますね
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水色尾長しじみ、前翅裏は白地に2本の黒い帯、後翅裏は白地に1本の黒い帯 その帯の終端(胴体側)は レ 状に撥ねています(画像では長い尾状突起と レ 状に撥ねたところが分かり難いですがね、クリックすると画像が大きくなります)前翅長 1.5cmほど。翅表は見せませんが、黒っぽい色をしていて、微かに水色の紋が入っているそうです。雑木林で普通に見られる蝶のようで、この固体は明神山頂上
6/26です、幼虫の食草はブナ科のクヌギ、コナラ、アベマキなど。
初見の蝶は 今年に入ってアカシジミ、ウラキンシジミ、そしてこのミズイロオナガシジミと立て続けに3種、いずれも雑木林の樹上を生活圏とし 年一回発生の蝶で、6・7月しか姿を見せないシジミチョウの一群 ゼフィルス ということになりました。昨年の初見の蝶は、ヒメヒカゲ 1種だけだったので、今年はラッキーです、でももうおしまいかもしれません。
こちらも期待していたのですが、ルリシジミのようです。同日明神山中腹にて
こちらは 先日の初見の蝶 アカシジミ、一度出合うと 近いうちに続けて出合う、こういうことってよくあるような気がします。 こちらは
6/27、先日見たのと同じ天下台山でした。
こちらモチノキ科イヌツゲ雌株の花です、櫛の材になるツゲに似ているが役にたたないので犬柘植です、犬ちゃんには悪いですがね。
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