花のつくりが分かりに難いので 少し近寄ってみましょう
これでランの花のつくりである 背萼片・側萼片(2)・側花弁(2)・唇弁・ずい柱 が見て取れますね。
でももっと近づいて見ます(トリミングです)
下方に糸状に垂れているのは側花弁、両横に棒状に伸びている側萼片は萼片を巻き込んで筒状になっています。背丈15cm、花の大きさは2cmほど、根元に2枚付けた外縁を波打たせた葉も特徴です。
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ラン科クモキリソウ属の仲間には、ジガバチソウ、スズムシソウ、コクランなどがあります。スズムシソウは知りませんが、コクランはもう直ぐの開花でしょう。
こちらは前投稿のジガバチソウのその後です 
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コメント
しかし、奥が深いですね!
今晩は~。
勿論、今までの野草ランは日本固有のランなんでしょ?
ラン科だけでも飽きない・どころか、どこまでも・・ですね! 恐れいいりました。
もっと時間がほしい~ッ。ですよ。
いいですね~・本当に。
こうして癒されていますのも、ブログを始めて・探し当てたから・ですかな(自画自賛?チョット変でしたな!)。
今後もいろいろと拝見(勉強)させて下さい。
そうそう、先日の釣りの質問ですが、山行の方々は食事の際に、おかずとして釣られる方がいると聞きましたので質問させていただいたのです(悪しからず)。
それでは。失礼いたしま~す。
ヒロでした。
投稿: | 2012年7月 1日 (日) 21時36分
ヒロさん、こんにちは
ブログを見ていただいて有難うございます
山野に自生するランは環境の変化や、持ち帰りで減少しているようです
特に希少種のものはそうですね
今年はヒナランがお休みのようで残念です
昨日はコクランを見に行ってきました
少し早かったですがまた投稿しますよ
山歩きの途中で魚を釣っておかずににするのですか、楽しいでしょうね
投稿: 指月山 | 2012年7月 3日 (火) 06時24分