◆ミズイロオナガシジミ、81種目の初見の蝶となりました
水色尾長しじみ、前翅裏は白地に2本の黒い帯、後翅裏は白地に1本の黒い帯 その帯の終端(胴体側)は レ 状に撥ねています(画像では長い尾状突起と レ 状に撥ねたところが分かり難いですがね、クリックすると画像が大きくなります)前翅長 1.5cmほど。翅表は見せませんが、黒っぽい色をしていて、微かに水色の紋が入っているそうです。雑木林で普通に見られる蝶のようで、この固体は明神山頂上 6/26です、幼虫の食草はブナ科のクヌギ、コナラ、アベマキなど。
初見の蝶は 今年に入ってアカシジミ、ウラキンシジミ、そしてこのミズイロオナガシジミと立て続けに3種、いずれも雑木林の樹上を生活圏とし 年一回発生の蝶で、6・7月しか姿を見せないシジミチョウの一群 ゼフィルス ということになりました。昨年の初見の蝶は、ヒメヒカゲ 1種だけだったので、今年はラッキーです、でももうおしまいかもしれません。
こちらも期待していたのですが、ルリシジミのようです。同日明神山中腹にて
こちらは 先日の初見の蝶 アカシジミ、一度出合うと 近いうちに続けて出合う、こういうことってよくあるような気がします。 こちらは 6/27、先日見たのと同じ天下台山でした。
こちらモチノキ科イヌツゲ雌株の花です、櫛の材になるツゲに似ているが役にたたないので犬柘植です、犬ちゃんには悪いですがね。
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