マメ科トキリマメですかね、別名オオバタンキリマメといわれるように、葉の形が少し違っているだけの良く似た似たタンキリマメというのもありますのではっきりしません。つる性で他の低木などに絡まって茎を伸ばしています。
マメ科固有の豆果です、赤色の鞘と落ちそうで落ちない黒の種子が印象的です。 11月初め
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毎年11月23日は裏明神の日と定められました。今年で4回目、 「かみかわ登山日和」 山ちゃんGを中心にしたイベントで、今回はたまたま24日となりましたが、晩秋のきれいな紅葉の中 裏明神の岩場を愉快な仲間と楽しんできました。
その様子は早々に 「かみかわ登山日和」、「最近の山歩き」 に上手くまとめられています、こちら遅ればせの拙い投稿となりました。
リクエストによりデジブックをつくりました。構成は下の記事とほぼ同じです、大画面+BGMで楽しめます
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神元神社からの神社コースを登ります
よっこらしょ、何か覗きこんでいる訳ではなさそうですが
ちょっと厄介な岩場を上ると
しばし見晴らしの良い岩稜を行くことになります
三角点「馬谷(モウダニ)」447m
岸壁にぶつかって
第二の難所を上っていきます
上からの画像です、画像提供Hoさん
岩壁の上は 三方絶壁の絶景ポイント
西の小明神への上り
西の小明神で一息入れて
小明神からの激下り
「いらっしゃいませ」 お座敷岩でのパフォーマンス
登山道の落ち葉
笑顔で頂上到着、集合写真提供 山ちゃん
頂上での昼食を終えて
下山にかかります
下山は 河鹿コース
稜線からの素晴らしい眺めでした
登りに使った神社コースの紅葉した稜線と西の小明神が一望できます、画像提供Haさん
河鹿コース名物 「鯰岩」
大観峰への上り
大観峰からの明神山
無事駐車地点に帰ってきました
その後
オンシュガーさんの雰囲気ある 「あさみ野夢工房」にお邪魔して
香り高いコーヒー、お菓子、果物などを美味しく頂きました
山ちゃん初めご一緒いただいた皆さん、いろいろお世話になりました、お陰さまで楽しい一日を過ごすことが出来ました。
来年の11月23日もよろしく
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ホコリタケ科タヌキノチャブクロ=狸茶袋、なんとも変わった面白い名前です。大きさはゴルフボールほど、コナラの苔むした朽ちた倒木に生えていました。これは幼菌の部類ですかね、成長すると中央に穴が開きそこからホコリタケ(属)の名前の由来でもあるホコリ風の胞子を噴出するそうです、味はないけれど食べられるそうです。 11/10
同じ仲間によく似たキツネノチャブクロ=狐茶袋というのもあるようです、そちらは土に生えるそうです。別種ですがキツネノサカズキという変わった名前のキノコもありますね。
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11月21日ふるさと萩で開かれた中学時代の同期会に久しぶりに参加して来ました。30年ぶりほどの2回目の参加、54年ぶりの再会もあって懐かしさいっぱいでした。でも昔を偲んで参加したくなる心境は年老いたせいなのでしょうかね。遠くは山梨県、茨城県から、総勢44名の参加者とのことでした。
翌22日は、萩八景遊覧船を楽しみました
定員12名、約40分の遊覧です
船上から眺める、堀内、平安古、玉江の町の川縁べりの景色、そして指月山の山容は新鮮なものがありました。
同期会のお世話をして頂いた方々、どうもいろいろと有難うございました。お陰さまで楽しい懐かしい二日間を過ごすことが出来ました。また次回もよろしくお願い致します。
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的場山のアンテナ点検用の林道、山登りを始めたころ毎日のように登った4.2kmの部分舗装道路です。麓から1.0km辺りまではイロハモミジの片側並木道です。
本当に久しぶりに、紅葉は如何と中腹まで少しだけ歩いて見ました。盛りはもう少し先のようですが、夕方近くの光線に緑も混じったきれいな光景が楽しめました。
11/21の中学時代同窓会のため、今日から3日ほど故郷萩に帰りますので、また今度の日曜日にでも覗いてみようかなと思っています。
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マツブサ科サネカズラ、別名ビナンカズラ、常緑つる性の植物です。
明神山Bコース登山道で見かけたものを、9/21から4回ほど したものです。9/21には青い果実も見られましたが、白っぽい1cmほどの花も未だ残していました、この花は雄花のようなので この株は雌雄同株ということでしょうか。最後に見た11/8には、大きさ3cmほどの果実は真っ赤に色付いていました。
このサネカズラ、園芸種では斑入りの葉芸も楽しまれているようです。名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな -三条右大臣
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2足岩登り、昨日の雨で岩は未だ少し濡れていましたがね
こちら正統派の三点確保岩登り
頂上の様子
高御位山方面と姫路城方面
下山風景
分かり難いですがモチツツジの戻り咲き
昨日は雨でおはようハイキングは中止、で今日出かけてみました。10名強の参加者でした
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キク科キッコウハグマ、11月に入っての開花は 山野草シーズンの最後を飾る花といってもいいのではないでしょうか。
キッコウ(亀甲)はそのハート型五角形の常緑の葉を亀の甲に見立て、ハグマ(白熊)はその三つの小花からなる白い花をヤクの尻尾の毛(仏具の払子に使われる)に見立てての命名とのこと、
ここでは背丈は10cm、花の大きさは1cmほどです。
果実は少し固めの平面的に開く綿毛、先日の雪彦山では既にその 綿毛 をつくっていました。
このキッコウハグマ、山野の木陰に群生しているのをでよく見かけますが、花はというと 殆どが細くとがった蕾状の閉鎖花ばかりで、開放化にはなかなかお目にかかれません、開放花を見たいと思えば木漏れ日が入り込むようなところを探すといいようです。
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今シーズン 3度目のセンブリです、写り栄えのする花なので つい カメラ を向けてしまいます。 11/8 明神山ふもと
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田口湖畔が出発点 10:00
登山道から田口湖を見下ろす
右手が七種槍への稜線、左が七種山
今日は七種薬師までは行きません
田口湖を振り返る
この岩場を登ります
後方のハイカー達、山中で出会ったのはこの消防署2軍団
田口湖が大分遠くに
谷筋の紅葉 目指す七種山です、七種槍までの稜線では帽子を飛ばされそうな強風に見舞われました
七種槍到着 12:20
イロハモミジの幼木
槍を後にして縦走路からの七種山
心臓破りの激坂を上りきって 13:30
七種山手前からの明神山
七種山またぎ岩からの七種槍縦走路 14:10
七種山の紅葉、奥は七種槍
下山道のウリハラカエデ
七種の滝 落ち口
落差70mの七種の滝、昨日の終日雨にもかかわらず水量は少ない
林道を小一時間歩いて駐車場へ 16:10
最後に田口湖を覗いて 本日山歩きの終了
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リンドウ科リンドウ、前出のヤクシソウの開いた花の寿命は一日ほどで 次から次へと新たな花を咲かせますが、こちらのリンドウは一度開いた花は一週間以上とかなり長持ちする花です、でも晴天の時だけの開花、曇っている時は花を閉じてしまいます。背丈50cmほどの細い茎は、その枝先に花を付けると その重さで 横向きに撓んでしまうものが多いです。
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キク科ヤクシソウ、葉の付け根が茎を巻くのが特徴の一つですが、その葉の形を薬師如来の光背に見立てての薬師草 命名説が有力のようです。
一つの株に沢山の蕾と 萎んだ花をつけていますが、 一日花と思える花を次から次へと一ヶ月近く咲かせ続けています
明神山Bコース登山口に続く林道の岩壁にヤクシソウが沢山咲いているので、何回か岩壁にくっついて していたのですが、先日なんとその壁の岩塊が自然崩落しているではありませんか、何とも怖い話です、こんな下にいたら一たまりもありません、落石注意 ですね
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登山口に向けて
岩登り
再び-お手本
見習っての岩登り
頂上の様子
指導風景
最後に集合写真です
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途中少し小雨もぱらつきましたが、2時過ぎの頂上では光芒を見ることが出来ました、ここでは常連Sさんがひとり遅い昼食をとっていました
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Auコース入り口から
Auコースかかりの雑木群
殻斗はアベマキ、堅果はコナラですかね?
ゴジラ岩から
ゴジラ岩に咲くリュノウギク
三つ岩岳から
Auコース名物三つ岩越しに
Auコースからの紅葉
Aコースに入って
Aコース頂上直下の紅葉
光芒の見られた頂上ですが、西方面には青空が
日向ぼっこのアカタテハ、この蝶は越冬するとのことです
下山Cコースのシラキ&コマユミの紅葉
途中のビューポイントから頂上を振り返る
観音岩付近から
屏風岩から
最後に下山後岩屋池の逆さ明神
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センブリにも花弁の根元に毛が生えていますが、前出のイヌセンブリほど濃くなく、薄緑色の蜜腺が見えているのがイヌセンブリとの違いの一つです
ハナアブの仲間、ホソヒラタアブも毛が邪魔になって吸蜜に苦労しているのですかね
花弁が4裂したものもありますね
イヌセンブリよりセンブリの方がスマートですね
花弁が4裂したセンブリがありましたが、同じリンドウ科アケボノソウも4裂したものがあり、6裂したものもあります。花弁の蜜腺があるのも同じですね。
最後のアケボノソウが咲いていました。
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まだ本格的とはいえませんが、頂上部はかなり色付いてきました。岩屋池からです、そして池畔のガマズミの果実とキリの蕾です
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イヌセンブリ再びです、前回は花が少なかったので、別の場所を訪れてみました。
センブリの花弁にも毛が生えていますが、イヌセンブリの方が毛深いようです。イヌセンブリは葉に苦味がないので健胃薬としては役立たないようです。
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今年一番の人出のようですね
順上りコースの紅葉は今からですかね
出雲岩通過
セリ岩への上りのクサリ場は渋滞気味
覗岩からの明神山
覗き下ろしてみると 紅葉はかなり進んでいます
馬の背を縦に上るハイカー、通常は巻くのですがね
オオイタヤカエデかな?
頂上の様子です、独り者は早々に頂上を後にします
クサリ場上からの鉾立山方面です
鉾立中腹方面
こちらは地蔵岳です
地蔵岳に張り付くハイカー
クサリ場を下りるハイカー
クサリ場を下りての鉾立山&地蔵岳
クサリ場方面と鉾立山への稜線を振り返る
地蔵岳のクライマー、そして鉾立山
地蔵岳眼下の紅葉
大天井岳方面の岩壁を望む
地蔵岳に上ってきたハイカー
地蔵岳を上るハイカー、最近 山ガールが増えてきているようですね
岩の上で地蔵岳を見上げるハイカー
板梯子付きのクサリ場を下りる
沢筋の紅葉
新旧のキッコウハグマの果実&ジンジソウ
沢筋の紅葉
渓流を渡る
沢筋の紅葉2
しつこく滝です
沢筋の紅葉3
岩峰を振り返る
あれだけ多かった車もチラホラです
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頂上からの眺め
頂上の様子
西の岩場で、大画面のカメラで
登山口の溝に咲くヒメツルソバ、野生化している強い外来種かな
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シロバナツリガネニンジンが一輪だけ花を残っていました、色が褪せて白花になった訳ではないようです
通常はきれいな薄紫色をしています
通常は色付きの花を咲かせるのに、シロバナカタクリ、シロバナホトケノザ、シロバナフデリンドウなど 色素が抜けたのでしょうか、偶に白花を見かけることがあります
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京見山からの夢前川河口方面
頂上にいたタテハチョウ亜科アカタテハ、チラッと翅を広げてすぐ閉じてしまいます
テングチョウ亜科テングチョウ、翅のきれいな模様と愛嬌のある顔に、背伸びしてしつこくを向けてしまいます
枯葉隠れの術はジャノメチョウ亜科クロコノマチョウ、隠れたつもりで安心しているのでしょうか、少々近づいても逃げません
京見山には、ムラサキセンブリを探しに行きましたが、見つかりませんでした
今日は11/2、今から明神山に行ってきます
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明日は明神山、大丈夫かな
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一杯やってます
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アカザ科アッケシソウ、北海道厚岸湖(海跡湖)で発見されたので厚岸草、その姿形から別名サンゴ草。今は北海道の海跡湖である能取湖周辺と、香川、岡山両県の瀬戸内海沿岸塩田跡地などにしか見られない塩性湿地植物で、環境省指定の絶滅危惧Ⅱ類。背丈は20cmほどでしたかね。
もともと北海道に だけしか育っていなかったはずのアッケシソウ、なぜ瀬戸内海沿岸で育っているのか…、江戸時代の北前船による塩の交易により種が運ばれてきたとの説が採られていたが、DNA鑑定の結果両アッケシソウは一致せず北海道との交易説は否定された、その後 韓国のアッケシソウとDNAが一致したとされているが・・・
ここは岡山県邑久町錦海塩田跡地です、また浅口市寄島干拓地では保護育成されているようです。
なお当日は別件で岡山県を訪れた時、たまたま出会った人からアケッシソウの情報を頂いたので、帰りにちょっと覗いてみた次第です
近くの 錦海湾を望む
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