◆登り納めは明神山・12/29
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一週間ほど前のことになりますが、忘年登山ということで、岡山県赤磐市、備前市、岡山市が接する地点からわずか赤磐市側に入ったところが頂上の 熊山509mに登ってきました。
登山ルートなど詳しいことは、ご一緒した 「かみかわ登山日和」 (山ちゃん) 「最近の山歩き」に詳しいので、またそちらを覗いてみて下さい
登山口は赤磐市千躰の吉井川中流沿いの熊山駅の直ぐ横です、岡山白陵高が直ぐ近くにあります
頂上の熊山神社に参拝です、直ぐ近くまで車で上ることが出来るようです
頂上南側に吉井川下流や瀬戸内海に浮かぶ小豆島、屋島を望むことの出来る展望台があります
森林浴と史跡巡りが楽しめる熊山、山頂には国指定の熊山遺跡があり、中腹や麓には国・県指定の寺社建造物が多く、霊山と呼ばれて県南では最も人気の高い山とありました。今回歩いた縦走コースは割りとなだらかで、特別に険しいところはありませんでしたが、10km5時間ほどの結構歩き応えのあるコースでした、また途中数多くの分岐が見受けられましたが、昔の各集落からの参道が、今も登山道として利用されているようです
帰りに瀬戸内市長船のパン屋さん、「オぷスト」を覗いてみました
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キジョラン=鬼女蘭、その種子の冠毛を鬼女の頭髪に見立てての命名です、またランとありますが蘭の仲間ではなくガガイモ科のつる性植物です
夏には 5mmに足らない小さな目立たない花 を咲かせていますが、果実の方は10cmもある大きなものになっていて驚かされます
その果実の中には冠毛を付けた沢山の種子が入っています。
でもこの果実は付けた株は雌雄異株ということもあってか、なかなか目にすることがありません
この日は生憎途中から小雨模様となって、風に乗って飛び立つ様子は見られませんでした
ハート形に近い10cmを越す大きな葉は、寒くなるとその葉身を丸めて寒さ凌いでいるようです。常緑つる性の多年草(木本かも)で高さ10m近くの樹木にも這い上っています。
またキジョランは人気の蝶アサギマダラの幼虫の食草としてもよく知られています 12/7、17
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キク科キッコウハギマの綿毛を被った痩果です、いずれは風に吹かれて飛んでいきます。しつこいですが折角粘って撮ったものなので捨て切れなくて…。
キッコウハグマの花 は3つの小花からなっていたので、痩果も3つセットになっています。そしてこの痩果は閉鎖花が花開かずのまま自家受粉して出来たものがほとんどだと思います。
Wikipedia によると 痩果とは
「痩果(そうか、英語:achene、akene、achenium、achenocarp)とは、多くの被子植物に見られる、単純で乾いた果実の一種である。 このような実のつき方をする植物の雌蕊は1つであり、成熟しても種を飛ばすことはない。痩果の種子は果皮にくるまれている。種子と思われていたものが、実は痩果だったということはよくあることである。」とあります。
そして「キンポウゲ、ソバ、タンポポ、イチゴなどが痩果で、ヒマワリの種は実際の種ではなく痩果である」ともありました。
でも普通は種で通用していますけれどね
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11月30日相生市磐座神社で紅葉と落ち葉のシャワー&カーペットを楽しんできました
磐座神社の裏山は 権現山、昔はこの山の岩場で何度か遊んだものです、今回は登りませんでしたが。
なお神社の謂れある御神体の座光石はきちんと境内に祭られています。
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