◆センブリ on para
リンドウ科センブリ、千回振り出しても(煎じても)なお苦いので千振りです。その苦さが胃腸を活性化するので、健胃薬として有名な生薬で、ゲンノショウコ、ドクダミと共に三大薬草に数えられています。苦味健胃剤といえば 熊の胆 が懐かしく思い出されますがね
以前イヌセンンブリとの比較のため葉を噛んでみた事がありますが、とにかく苦くて辛抱できません、吐き出しても当分口の中の苦味が抜けなかった、という苦い思い出があります
各花弁の根本付近に薄緑色をした二つの密腺があるのは 同じ仲間のアケボノソウと同じですが、何故かセンブリの方はその部分が繊毛で覆われています
ヒラタアブと小さなアリが吸蜜にきて交配に協力しています
10/21
| 固定リンク | 0
コメント
ん~ン:また消してしまった!
今晩は~
誰の責任でもない・・!
千振・そうですか三大薬草の一つでしたか。
そのことも知りませんで・・。
そのうちの二種を、子供の頃に学校単位で無償収穫し製薬会社へ。
学校(教育委員会)?は収入を得ていたのでしょうか?兎に角膨大な量でしたからね・・!
そんなことは、脇に置いといて。
千振と熊の胆は、子供の頃:その都度飲んでいたものです、慣れてくると胆の塊りを自分で削って・・、苦かったこと~、猛烈。
※見るからにすらっとした清楚なお姿?
こちらの命名理由は、煎じて飲んだら・何回飲んでも苦かった・から千振・・・!
やっぱり、命名根拠には理屈?法則などないんですね~(笑い)。
・アブにアリさんまで呼び寄せて・・、ヒロにも、何か呼び寄せる方策はないものでしょうかな~(こちらも笑い)♪?にはならないか~↓
それでは。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2013年10月28日 (月) 19時15分
ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、こんにちは
山野の産物のドクダミ、アロエ、山菜、キノコなどは今も活用されているようですが、
センブリ、ゲンノショウコ、ガンピなどはどうなのですかね
漢方薬などに利用されているのでしょうかね
山野草も栽培されたものが中心になってきているようですね
投稿: もと | 2013年10月30日 (水) 16時14分