ユリ科(ネギ科)ヤマラッキョウが咲き始めていました、畑で作るラッキョウに似ていますが、こちらのヤマラッキョウは食用には向かないようです
同じ湿地に咲いているリンドウです、10 月初めから咲き始めていますが この花は長い間 みなの目を楽しませてくれます
このリンドウの花、雄性期から雌性期へと変化していきます
咲き始めは葯(花粉)を付けた雄しべが雌しべを覆っています(上)、分かりにくいですがその雄しべは広がって花筒にくっ付いて雌しべが姿を見せています(中)、葯(花粉)がとんで雌しべ柱頭が2裂しています。自家受粉を避ける仕組みですかね、キキョウも同じような仕組みになっています
アブの仲間が吸蜜にきて交配に協力しています
10/19
コメント
水滴がついて、バックのモヤモヤもいい!
おはようございま~す。
しばし見惚れて、そうだ!コメント・書くんだっ、と。
※リンドウ!懐かしいです。
チョッと山に入ると、低め(水分不足?)のリンドウが至る所に・・。
縦・横に斜めから、これがいいんですね~。
カメラアングルも学びませんと(下手くそのヒロは)。
途中で何度も見ていると、送信を忘れてしまう、気を付けないと(笑い)。
ヒロでした。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2013年10月24日 (木) 08時17分
ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、こんにちは
お褒め頂き恐縮です
でもなかなか思うようには撮れません
山野草の写真は咲いている状況で決まりますね
リンドウは花の重みで傾いたり、地に横たわったりしているものがよく見られます
投稿: もと | 2013年10月28日 (月) 18時17分