ニシキギ科ツルウメモドキ、つる性落葉木本で他の樹木に絡まって ここでは高さ3mほどに枝を伸ばしています、でも横の斜面を上ると目の前に果実を見ることが出来ます。いろいろ絡まっているので根本ははっきりしませんが、かなり太い幹になっているのではと思われます。葉が梅の葉に似ているので蔓梅擬
花より果実が目立つツルウメモドキ、普通はもっとまとまって多くの果実を実らせるのですが、今年はわずかしか実を付けてなく寂しい限りです
三つに割れた黄色の果皮と、種を包む仮種被の朱色との色合いがよくて、生け花などの装飾品に好まれます
そういえば前出のサルトリイバラもリースとして人気があります
コメント
葉が似ているだけで蔓梅擬!
再度お邪魔~です。
本当に、命名根拠など無いのですね!!
幸せな方・そして不幸な植物。
しかしシンプルですが、それぞれ3個と3枚の二色の取り合わせ、自然の・植物の英知を感じます。
5枚目、実の外れた写真も、いいですね~。
人間(ヒロ)も頑張らなければ…。
それでは。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2013年12月22日 (日) 09時17分
ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、こんばんは
山野草の名前は、思いつきで適当に付けた感じのものが多いです
ウメモドキ、ルイヨウボタン、イボタノキなど、主体性のない名前ですね
もっと体系的に付けて欲しかったですね
>人間(モト)も頑張らなければ…。
その通りです
投稿: もと | 2013年12月22日 (日) 21時49分