



シナノキ科カラスノゴマ、烏の胡麻のようですが名付けの意図がよく分かりません、またシナノキ科というのも変わっていて、他に同じ仲間の山野草は聞いたことがありません。
似たような変わった名前にキツネノマゴというのもありますがね。
ここでは背丈は30cmほど、花の大きさは1.5cmほど、道端にも咲いていますが、山の乾燥気味の稜線にも咲いています。毎年場所を変えて群生する一年草です。
花の根元に折れ曲っているのが雄しべ、雌しべを包むようにして立ち上がっているのは仮雄しべとのことです。既に短刀のような果実をぶら下げています。
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コメント
こんにちは
カラスノゴマ、近所のみ地沿い1ヶ所でだけ
毎年咲いています。この秋も咲いているのを、
先日確認してきました。
何故なのかよく分かりませんが好きなんですョ
今年は写真を撮らずじまいですが、
こちらで拝見できて、嬉しくなってのコメです ^^
投稿: ポージィ | 2014年9月20日 (土) 14時15分
welcome ポージィさん
コメ有り難うさんです
私も数年前この花を初めて見た時、「これは!」でしたよ
それ以来、毎年探したくなる花です
こちらでは咲く場所を変えることが多いのですよ
ポージィさんのバッチリ画像を見たかったです
投稿: もと | 2014年9月20日 (土) 17時47分
こんにちは~
へ~・カラスのゴマ、キッと黒い小さな粒!なんでしょうね。
しかし、普通のゴマも黒ですね。なぜカラス?
モトさんも?なんですね!ん~ン難しいものですね。
・ノブキ!知りませんでした~(涙)。
それにずっと・キク科、属からフキなんですね(驚き)。
フキノトウの花からも想像が…?でした。
ヒロ
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年) | 2014年9月21日 (日) 14時11分
ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、こんにちは
仰る通り胡麻のような種が出来るようですが
また覚えていたら現物確認しておきましょう
キク科の植物は種類が多いようです
その分同定の難しいものも多く、キク科は聞くなとも言われています
ノブキは一般的ですがね
投稿: もと | 2014年9月22日 (月) 08時02分