

眉班を付けています


トンボ科ナニワトンボ、アカネ属なので一応赤とんぼの仲間ですが、赤くならず青っぽい粉をふいています。画像は成熟した♂で体長3~5cm、未成熟の♂、そして♀は青っぽくならず、黄・黒の斑模様をしています
浪速(大阪)で初めて認知されたのでナニワトンボ、生息地は近畿2府5県と福井、鳥取、岡山、広島、香川県の地域に限定されているようで、環境省カテゴリ絶滅危惧Ⅱ類に指定されています
私は初めて見たトンボですが、兵庫県では今の時期まだまだ見ることが出来るようです、山の迫った、秋に水抜きをする古いため池の周辺に生息しています
コメント
お早うございます。
珍しいトンボですね。此方では見られないトンボです。
ハッチョウトンボなんかよりずっと見る機会は少ないでしょうね。
画像で見る限り、空色に近い淡青色のようですけど、体形から分類してアカトンボということでしょうか?
投稿: やまぼうし | 2014年9月12日 (金) 10時26分
やまぼうしさん、こんにちは
ご無沙汰しています
兵庫県ではナニワトンボはハッチョウトンボより見る機会は多いと思います
近くの湿地にナニハトンボ生息の看板が上がっていますが、そこでは見たことありませんでした
今回ひょんなことから初めて出会うことが出来喜んでいます
アカネ属ということなのですが、体形もそうでしょうが、身体のつくりも同じになっているのでしょうかね
投稿: もと | 2014年9月12日 (金) 21時42分