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◆細長い葉が2枚 コケイラン

Abimg_3683h_2ランの花は、基本的には 背萼片(1)、側萼片(2)、側花弁(2)、そして個性を発揮する唇弁(1)、それと雄しべ雌しべの合体した蕊柱(1)で構成されています
コケイランの蕊柱の左右にある突起片は何かな?と思っていましたが、唇弁の裂片のようです
このコケイランの唇弁には赤い斑点が入っていませんね、ここの山で4株ほど見かけましたがすべて斑点は入っていないようです、一般的には斑点が入っているようですがね

Acimg_3539h

Ccimg_2126

Cfimg_3528kt

Img_3993t根元に細長い葉を2枚付けています

カメラで撮ると、日当たりと日陰で色が変わって見えますが、実物は黄色に近い方の色をしています    5/19

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コメント

 おはようございま~す。

 このようなさりげない森の中、また岩山であったり・・・。
 そこにこのように、しかも二枚の葉からも?
考えられない!可愛い花がこんなにつくのですから。
・そうですね、花弁や舌弁…の勉強。
いつもこうして拝見させて頂きますと、今度は・明日は・・?
 即やればいいのかな(笑)。
  ヒロ・・でした。

投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年): | 2015年5月26日 (火) 07時55分

ヒロの日々(・・もんたの一年)さん、こんにちは
コケイランは地味な部類のランですが、
木漏れ日などが当たるときれいに金色に輝いてとてもきれいです
近くの里山では出会うことは無く、少し北部の深い山に自生しています
でもそれほど珍しい種ではありません

投稿: もと | 2015年5月27日 (水) 08時32分

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