◆希少種マヤラン
花のつくりが分かり難いので 少しトリミングしてみました
ラン科シュンラン属マヤラン、六甲山系の摩耶山で発見されたので摩耶蘭
背丈は10ｃｍ強、背・側萼片の長さは2ｃｍほど
白い花被片に薄紅色のラインをアクセントにした花を、雑木林の少し薄暗いところに咲かしていました
コナラ、ブナなどの根と共生するベニタケなどの菌から栄養を貰う 菌従属栄養植物（腐生植物）なので、葉はありません
愛好家から情報を頂いて、37種目の初見のランに出会えて感激しました 
7/21
| 固定リンク | 0
コメント
お～い・ヒロ、遅れる一方だぞ～（汗）
今晩は～
シブトクくっついて行くしか・・・（笑）。
おっ・シュンラン系！ですか。
私はトキソウの仲間かと・・・！
お初にお目にかかるような～♪
いや～・見事に主張・何とも言えませんな～。
このような花、自然の中で見つけたら・マイタケならぬ、舞い上がっちゃいそうですよ～。
幸せなモト様～～～。
ヒロ・・でした。
投稿: ヒロの日々（・・もんたの一年）： | 2016年7月30日 (土) 19時32分
こんばんは。
マヤラン・・・在る所にはあるのですね^^)
数年前、奈良三重県境のとある山への林道脇で
見た事もない腐生蘭だな～程度の感覚で撮影・・・
帰宅後調べるとマヤランと判りビックリした覚えが
それが最初で最後の出逢いでしたね^^)
命名地の摩耶山で今は見られないのが残念です。
投稿: k2 | 2016年7月30日 (土) 22時53分
ヒロさん、こんにちは
マヤランは、レッドデータブック環境省カテゴリで 絶滅危惧Ⅱ類 に指定されている貴重種なのですよ
葉とともに根もない（茎が地中に潜る）そうで、毎年同じところに発生するとは限らないようです
秋にも咲くといわれているので、また時期をみて覗いてみますね
投稿: もと | 2016年7月31日 (日) 08時21分
K2さん、こんにちは
ご活躍の様子、都度拝見しています
カキノハグサ、オオヤマレンゲ、ヤマユリいいですね～
まだ見たことがありません
コバノトンボソウはもしかしたら別種かも？
マヤランは兵庫県では西播三ヶ所のみの自生のようですね
でも他でも目立たずに咲いている可能性はありますがね
今年はサルメンエビネ、マヤラン、ナアツエビネと三種の初見のランに出会えました
投稿: もと | 2016年7月31日 (日) 08時33分