ホトトギスは、雌しべと雄しべとが重なっていて、その辺りの様子がちょっと分かり難いですが、偶々雌しべだけを残した個体がありましたで…
雌しべの柱頭は 3裂し、湾曲しながらその各々の先端がまた2裂しているのが分かります
そして実際は、その湾曲した柱頭の下に沿うようにして6本の雄しべが展開し、そのうちの3本は雌しべとちょうど重なっているのです
雄しべが合体して垂直に立ち上がっているいる部分は筒状になっており、その中を通って雌しべが頭を出しています
(この画像では 雄しべ、花弁は既に落下しています、前出のセトウチホトトギスon paraの画像
も参考にして下さいね)
コメント
モトさん、こんにちは
御殿山、見て頂き有難うございます。
作用ハイキングクラブは10月、11月にもイベントがあるらしいですよ。
御殿山は展望もなく花らしきものもなかったし、ヒルが
結構いますよ!
ホトトギスの雌しべ、雄しべの解説、勉強になりました。花に出会ったときじっくりと観察します。
投稿: 権兵衛 | 2016年10月 2日 (日) 10時54分
権兵衛さん、こんにちは
>三日月藩は森蘭丸の弟を祖とした森家で明治まで9代続いた小藩です
へぇ~、森蘭丸絡みの末裔とはねぇ、勉強になりました
佐用町の山はよく知りませんが、船越山の麓辺りが良さそうです
投稿: もと | 2016年10月 3日 (月) 17時00分