◆イワウチワ on para
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花のつくりが分かり難いですね、それで個々の花をうえから下から
ラン科ヤマサギソウ、分かり難い花のつくりですが、左右対称のラン花の構造は、みな同じになっています
上から見た画像で、帽子状の背萼片、角にも見える側花弁、後方に湾曲して開く 側萼片、長い尻尾に見える距(距のない種も有ります)、そして花柄が見て取れますね。これに苞葉が絡むとなおややこしいです
下から覗きこむと、下にべロッと伸びた唇弁、雄しべ雌しべが合体した蕊柱(ズイチュウ)、唇弁の根元に見える穴は距の入口、この正面からの花の形は草原のクリオネと呼ばれることもあります
オオバノトンボソウに似ていますが、側花弁の様子、距の長さ、開花時期の違いで、両者を見分けることが出来ます 5/11
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skeleton flower after rain (左から2番目)
雨上がりのサンカヨウの花 が半透明になる画像に関心を持って頂き、雑誌に採用してもらいました
分からぬ英語でやり取りして苦労しました、でも後半は便利な翻訳サイトの存在を知り助かりました
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シジミチョウ科アカシジミ、今から追っかけを始める人もいるゼフィルスの中では一番の発生です
5/30
ジャノメチョウ亜科ヒメウラナミジャノメ、止まって暫らくすると翅を広げます
ジャノメチョウ亜科コジャノメです、よく似たヒメジャノメと紛らわしいです
タテハチョウ亜科サカハチチョウ春型、夏型はかなり雰囲気が違っていて、イチモンジチョウ↓似で、同種とは思えないくらいです
イチモンジチョウ亜科コミスジです、ミスジチョウ、オオミスジ、ホシミスジなどよく似た仲間が多く画像を持ち帰らないと同定できません
アゲハチョウ科アオスジアゲハ、吸水中ですが実物のようにはきれいに撮れません
この写りの悪いシジミチョウ科は、スギタニルリシジミ、見栄えはよくありませんが 生息域、生息期限定の少し珍しい種です(4月下旬雪彦山にて)
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