強い陽射しの中、長靴履いて
花は次ぎから次へと咲くようです、茎の湾曲状態が変化して、いつも頂点で咲いています、二つ同時に咲くこともあります、画像⤴は 右が花後、左が蕾の状態です
モウセンゴケ科モウセンゴゲ、花の大きさは7~8mm 背丈は10cmほど、日当りのよい湿地に咲いています、ここの湿地は下手をすれば足首まで沈むことがありますから、今回は長靴にしました
毛氈苔ですが苔ではなく、ちゃんと種をつくる種子植物です。群生している所では、陽射しで赤くなった個性的な葉が敷き詰められたようになり、その様子を毛氈に目立ててのネーミングです
この個性的な葉は、沢山の繊毛の先端に 良い香りのする粘液を分泌して、その香りにつられて寄ってきた 小さな虫を捕えて栄養分にするのです、そうモウセンゴケは食虫植物です
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コメント
こんにちは~♪
うわぁ~またこれは元さん好みの・・・小さく儚げなはなですね!
だんだん頭をもたげてくるのですね~
いい香りを放つとか・・・見てみたいです。
投稿: とんちゃん | 2020年6月29日 (月) 18時15分
とんちゃん、こんにちは~
陽射しの強い中の、小さな白い花は撮りにくいですね
そのうえ、根気もなくなり、目もカメラも衰えてきて・・・
毎年同じようなものを撮って、昔の方がきれいに撮れているので、
少し何かを変えないとね
投稿: もと | 2020年6月30日 (火) 08時41分
こんにちは~。
へ~・ゼンマイみたいに丸まって!
それに、花はウメバチソウにも似ているような。
やっぱりこちらも、太陽光線の関係ですか、赤くなる。
それに長靴まで準備とはスゴイッ。
やっぱり知り尽くしておられますね~♪
ヒロでした。
投稿: ヒロ‥の日々(もんたの一年): | 2020年7月 1日 (水) 11時16分
ヒロ‥の日々(もんたの一年)さん、こんにちは~
登山靴だと 湿地にはまった場合、靴とズボンまで自分で洗わないといけませんからね
少し歩きにくいですが、長靴だけなら洗うのも簡単ですがらね
ヒロさんは、渓流釣りの時は長靴ですかね
投稿: もと | 2020年7月 1日 (水) 20時07分