ナンキンハゼ に席巻されそう
トウダイグサ科ナンバンハゼ、15~20mの落葉高木、枝もよく分かれ径5mくらいに広がります、独特の色彩をした秋の紅葉と秋~冬の白い種(果皮が割れ落ち種だけが残る)がとてもきれいで、公園に植えられたり、街路樹として使われたりしています
中国原産で、ハゼの木のように蝋がとれるので 南京櫨、今の時期も薄紅色の若葉と 黄色い穂状の花序がきれいです。この花序はほとんどが雄花で根元に0~3個ほどの雌花を付けています。
ここの山の麓に、今年は伐採されていましたが、高さ15mほどの野生の樹があり、冬には多くの 野鳥が蝋に覆われた種を好んで 啄んでいました。この親木から200mほど山手に歩く間に、なんと50本を超える 0.5~3mほどの幼木が育っているではありませんか。鳥が種を運ぶのでしょうか、これらがそのまま育てば、この辺りはナンキンハゼに席巻され、南京櫨の森となってしまいそうです。発芽率が高く 繁殖力の強い木のようですね。紅葉と白い種できれいな森になるでしょうが、他の植生はどうなるものやらですね
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コメント
へ~♪
こんにちは~。
そうですね、虫に鳥たち、そして動物たちと・・。
いろんなものが媒介しますね。
そう・ものによっては人間も、でしょうか(笑)。
我が家にも、知らない花や木が生えるのですからね~!!
何だかいいような、??なような、ですね。
もとさん、お忙しいご様子。
身体の方、お互いですが・・、気を付けましょ~う。
ヒロでした。
投稿: ヒロ‥の日々(もんたの一年): | 2020年7月16日 (木) 11時29分
ヒロ‥の日々(もんたの一年)さん、こんばんは~
草系なら少々増えても大きくなっても処理できますが、
ナンバンハゼは大木になりますから、早めの処置が必要ですね
私は全然忙しくありません、暇三昧です
忙しいと気が張って身体の調子もいいですが(悪いものの入る余地がない)、
暇だと身体もだらけて、調子を維持するのが大変です
ヒロさんはお忙しいので、大丈夫ですね
投稿: もと | 2020年7月16日 (木) 22時00分