ムラサキシジミ
シジミチョウ科ムラサキシジミ、登山道を歩いているとムラサキシジミガ飛んできて、目の前のコウヤボウキの葉に止まりました。 木漏れ日が差してくると、日が効率よく当たるように 止まっている向きを調整しながら翅を開いてくれます。日が陰ると翅を閉じてしまいます。秋口の蝶はよく翅を開いてくれるようです
翅裏は地味ですが、翅を開くと鮮やかな紫色を見せてくれるので、それを待ってみたくなります。花で吸密する姿はほとんど見かけないそうですが、山中では何を食べているのでしょうかね。前翅長20mmほど、成虫で越冬するそうです。幼虫の食草はブナ科常緑樹スタジイやアラカシ、ここでは落葉樹のコナラ、クヌギも食べているかもしれません
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