« 群れて飛び続ける ウスバキトンボ | トップページ | 台風一過の明神山 »

胸に粉をふく クロイトトンボ

01aaimg_8450s

02abaimg_8431s

03acaimg_8140s

04acimg_8483s

05afimg_8158s

06dbbaaimg_8463ts

07dbbbimg_8146ts

08dbbimg_8153ts

09ddaimg_8458t2s

イトトンボ科クロイトトンボ属クロイトトンボです、クロイトトンボ属の仲間の、クロイトトンボ、ムスジイトトンボ、セスジイトトンボ、オオイトトンボ 4兄弟は非常によく似ていて、眼後紋の形、後頭線の有無、肩縫線部の黒条の様子などの 識別ポイントの確認に苦労します

でも 翅胸部側面に白っぽい粉をふくのは、この4兄弟の中でクロイトトンボだけなので、識別は簡単です(トリミング画像で確認できました)。しかし粉をふく前の未成熟個体の識別は大変です、因みに 眼後紋は三角形でそれをつなぐ後頭線はありません。前回投稿時は本当にクロイトトンボなのか自信がありませんでしたが、今回ではっきりしました

体長30mmほど、水生直物の育つ池で、アサザので葉などに止まっていました

 

 

| |

« 群れて飛び続ける ウスバキトンボ | トップページ | 台風一過の明神山 »

コメント

 こんにちは~

 そうですか4兄弟で・・、しかし分かりやすい。
私のような者が拝見しても・・・。
 先ず目玉が大きい、これは同じかな。
 白い粉を吹いている、分かりました。
それに足にまで白く…ですね。
 そしてこれは?
 尾の形状、テープを2本巻いている。
しかもそのテープ、何だか雑に巻いて・・・(笑)。
?人間が強制的に巻いたもの??
ではありませんよ・ね。
 ヒロでした。

投稿: ヒロ‥の日々(もんたの一年) | 2020年9月11日 (金) 10時48分

ヒロ‥の日々(もんたの一年)さん、こんばんは~
本当ですね、足まで粉をふいていますね
全体が水色の節が二つ以上ある(第8、9節)のがクロイトトンボ属の特徴です
全体と言っても確かに雑ですね、第8節はM字に剥がれている感じですね
オニヤンマなど大きいトンボを撮りたいですね

投稿: もと | 2020年9月13日 (日) 21時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 群れて飛び続ける ウスバキトンボ | トップページ | 台風一過の明神山 »