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2020年11月

イイギリ

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02adimg_7701s 03cbimg_7711s ヤナギ科 分類体系によってはイイギリ科、落葉高木のイイギリです、沢山の赤い実を付けています。高さ20mほどになり、周囲の樹木より頭一つ飛び出し、山の周辺からも目立ちやすい存在です。ここでは高さ15mほど、裏山の中腹にあり、登山道からは見えませんが 少し入ったところにそびえているのに ある時ふと気づきました。  この葉で飯を包んだので飯桐だとか、またナンテンの実に似ているので 別名で ナンテンギリと呼ばれることも

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ゴンズイ

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02acimg_6540s ミツバウツギ科ゴンズイ 落葉高木です。殻に引っ付いた落ちそうで落ちない種が面白いですね、タンキリマメ、トキリマメもこんな感じなので思い出してしまいます。   ところで ミツバウツギ科というのはあまり馴染みがないですが、日本には、この仲間は3種しかないそうです。  また ゴンズイという名前も面白いですね、ネットで検索すると魚のゴンズイの方がヒットする割合が高いですが、樹木の方は この魚から名前を貰ったようです、この材はもろくて役に立たないので、同じく役に立たない魚ゴンズイの名前を貰ったそうです、役に立たない人間もゴンズイの仲間ですね

↓5月下旬に咲いていた花、何だろうと悩んでいたのですが、果実が弾けてやっとスッキリしました03aimg_3691s

 

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ソヨゴの赤い実

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03ckimg_6448sbg常緑高木のソヨゴです。モチノキ科の仲間は、このほかにクロガネモチ、タラヨウ、タマミズキなど赤い実を沢山つける種が多いですね。ソヨゴは植物観察を始める ほぼ最初に覚える名前です、風がそよぐと ”ソヨソヨ” と音を発するので ソヨゴ と教えてもらいました。当て字で 冬青 と書きます、常緑で冬でも青々としているからです。低山のどこでも見られる雌雄異株の樹木です

こちらは 5月ごろに咲くソヨゴの 5mmほどの小さな雄花です04img_2641sbg

 

 

 

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ちびっこハイカーが繰り出す 高御位山

01aimg_2432sこの日は絶好の登山日和でした

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03aimg_2523sこの頂上のライオン岩を目指して

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13gdimg_2837sため池が多いですね

14geimg_2645sツツジの戻り咲きがあちらこちらに

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19ggaiimg_2854sこの稜線を登ってくるコースも人気です

20haaimg_3041s瀬戸内海、その先に淡路島

22limg_2981s頂上へ

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25maaimg_3071s見飽きない風景です

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30obimg_3124s先ずは靴を脱いで・・・、手慣れた様子の ちびっこハイカー

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34paimg_3257sライオン岩もこちらから見ると人面岩

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ちびっこハイカーたちです39qimg_2913s

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43qimg_3440s最年少?

44qimg_3455s今からお出かけ

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高御位山(たかみくら)、標高310mほどですが、高度感があり、見晴らしの良さ、岩場歩き、エスケープルートの多い手軽な縦走路などと 人気の山です

ここからの直登コースは 2~3のロープ設置の岩場急坂がありますが、10組ほどの上り下りする ちびっこハイカーとの出会いがあり、ここでは ちょとした”ちびっこハイカーブーム” の様相を呈していました

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鈴生り

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収穫されない鈴生りの柿を彼方此方でよくみかけます、熟さないと野鳥も嘴が出ないのでしょうね

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ヤブツバキ

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登山口に咲いていたヤブツバキです。11月には咲き始めて、年が明けて6月ぐらいまで咲いているのを見かけることがあります。なが~く楽しませてくれます

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龍野公園~的場山の紅葉を楽しむ

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好天の暖かい日が続く中、龍野公園~的場山の紅葉を楽しんできました。的場山頂上は5年ぶりほどかな、野見宿禰神社から急坂を登り、帰りは 4.2kmのなだらかな林道を下りました

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ナンキンハゼ

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05ccaimg_1781s トウダイグサ科の落葉高木 ナンキンハゼ、紅葉もきれいですが、この白い果実の表面の脂肪を含んだ蝋状物質が美味しいのでしょう、野鳥が寄ってきて啄ばんでいる姿をよく見かけます、そして近くに種を落とすのでしょう。このナンキンハゼ、発芽力・繁殖力がかなり強いようで、この山の麓でも、親木を中心にして どんどん株数を増やしています。ナンキンハゼの森が増えてきそうな気がします

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やっかいもの

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05bcimg_0579s 開いた奴は厄介ものものです、ズボンなどにくっつくと取り除くのに一苦労です。子供のころ遊びで 開く前の青っぽいやつを千切って投げつけて 相手の服にくっつけて喜んでいたのを思い出します

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秋色

Aaaaimg_0757s 柿 & セイタカアワダチソウ & ススキ

セイタカアワダチソウはどうですかね~

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