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コナラ、クヌギ、ウバメガシなどの広葉樹を伐採すると、その切り株の側面から ひこばえ が生じ、萌芽更新して 新たな樹木として成長再生していきます。その再生する生命力は生き残るため本能なのでしょう。 昭和の中期ごろまでは、里山では 薪や炭などに利用するため、これらの樹木が都度伐採されていましたので、萌芽更新が繰り返され管理された雑木林として維持されていましが、今は伐採されることが殆どありませんので、雑木林は荒れているところが多いようです
一方 広場や庭など、樹木が萌芽更新しないようにしたい場合は、↓ のように切り株に穴をあけ、そこに除草剤を入れて 切り株を枯らしてしまうという手もあるようです
日時 2020年12月31日 (木) 16時53分 | 固定リンク | 3 Tweet
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