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2021年6月

鶏籠山~的場山~城山城跡~亀山

01img_2726ss龍野公園グランド出発 8:30 、龍野公園各所を巡って登山口へ向かう

01img_2733ss野見宿禰神社、ここに下りてくる予定です

02img_2756ss第四十四代横綱 栃錦清隆直筆「力水」の碑

 03img_2761ss 04img_2768ss龍野神社で安全祈願 

05img_2772ss聚遠亭

 06img_2795ss紅葉谷へ入ると 

07img_2810ssすぐに鶏籠山古城登山口です 9:10

08img_2893ss二の丸 跡

09img_2923ss 10img_2929ss本丸跡(218m) 9:30 

11img_2974ss一旦下って 両見坂 9:50、的場山まで1.0kmとあります

 12img_2996ssここも急登道です 

13img_3004ss近畿自然歩道になっています 

14img_3026ss揖保川下流方面 

15img_3094ssこの辺り庭石が配置してあるような雰囲気で…

 16img_3112ss頂上直下は階段上り 

17img_3127ss的場山(394m ) 10:30 

18img_31293139ss頂上アンテナ群のひとつ

19img_3130tss亀山方面へ、標識に亀山まで5.0kmとありますが、2.5kmの間違いですね

20img_3142ss目指す亀山を望む

21img_3145ss先ずは北方面の階段を下ります 

22img_3184ssここでは未だモチツツジ が

23img_3191ssここでは2.5kmになっています、城山城から亀山までは150mほどですかね 24img_3230ss佐野の鉄塔通過 

25img_3233ss三角点「佐野」382.6m 

26img_32533189ssこのようなシダの繁った登山道が続きますが

27img_32543244ss この辺り道が一変します! 

28img_3254ssきれいに整備されています 

29img_32553268ssこの方が草刈り機などできれいに整備されていました、尋ねてみると 個人的に取り組まれているとか

 30img_32553482ssその先はまたこのような道に 

31img_32853294ss中垣内方面 

32img_3287ss的場山のアンテナ、佐野の鉄塔を振り返っています 

34img_33033257ss_20210613093401

33img_33003314ss東方面に鶴嘴山です 

 

35img_3320ss城山城方面の山肌が一部伐採されて旗が数本立っています。昔はありませんでしたがね、確認したかったのですが、縦走路から外れているので行きませんでした

36img_3327ss下佐野 方面かな

37img_3358ss的場山から2.5kmです、ここが城山城跡 11:40 

38img_3364ss 39img_3367ss

40img_3391ss城山城後から10分ほどで亀山(458m)11:50、この縦走路の最高点です。ここで🍙の昼食をとって引き返します

 41img_3494ssこの的場山~祇園嶽の縦走路、新龍アルプスとも呼ばれ、かって何度か楽しんだものです

 42img_3541ss佐野の鉄塔に戻ってきました 

43img_3559ss最後に心臓破りの階段を上って 

44img_3560ss的場山まで帰ってきました 13:40 

45img_3579ss下山は野見宿禰コースを下ります 

46img_36023626ss新たに大觀峰の看板が 

47img_3625ssヒガシマル醬油 

48img_3643ss揖保川 

49img_36533631ssこの岩だらけの急坂コースは下りには向きません 

 

50img_36653672ss 51img_3665ss 52img_3668ss野見宿禰神社に下りてきました14:10 

53img_3681ss 454mg_3695ss110数段の階段を下りて

 56img_37152727ss無事帰着 14:30

最近は裏山中心に歩いているので、違う山にも登ってみたくなり、昔一時期通った鶏籠山~的場山、そして亀山へと 懐かしく歩いてきました。6月2日のことでした。

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梅雨の晴れ間に ゼフ蝶 ウラナミアカシジミに遭遇

01aaimg_4288t2ss 02caaimg_4301ss 03cimg_4312ssよく登る裏山からの下山中、登山道最後の辺りで、目の前の雑木の葉に鮮やかな模様をした蝶が動いているのが目に入りました。シジミチョウ科ゼフ蝶の仲間ウラナミアカシジミ ♀さんでした。この山で出会ったのは初めてで驚き、うれしかったですが、まあ出会って不思議はありませんかね。  翅裏はオレンジ地に細切れの黒線の入った派手な縞(ゼブラ)模様、翅表全容はなかなか見せてくれませんが 全体がオレンジ色で 前翅頂の一部に黒い縁取りがあります その幅が広いのが♀さんとのことです(♂さんは幅がなく線状になっています)、前翅長は16~22mm。   後翅に尾状突起がありますが、これが触覚にも見え 目の良くない私には よく見ないとどちらが頭なのか戸惑ってしまいます、また2頭が交尾しているようにも見えてしまいます。これはどちらが頭か尾か分からなくして、外敵から身を守る術になっていると聞いたような気もします。 ウラナミアカシジミは、低山や平地の雑木林の樹上を生活圏とし、年一回6月の発生で、卵の状態で越冬し、幼虫はクヌギ、コナラ、アベマキなどの葉を食草とするそうです。  この山では、アカシジミ、ミズイロオナガシジミのゼフも見られそうな気がします、夕方になると活発に飛び回るそうなので、また覗いてみましょうかね。

ゼフィルス・Zephyrus(ゼフ蝶)と呼ばれる蝶の一群は、樹上性のシジミチョウ、ミドリシジミ族の仲間であり、年一回 5月中旬~8月に順次発生し、卵で越冬する種で、日本には25種が生息、蝶好きな人にはこれを追っかける人も多いとか…。

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ネジバナ

01aabimg_3824ss 02baimg_3746ss 03abimg_3903ss 04bbaimg_3939tss 05ccimg_4171ss06img_4376tss ラン科ネジバナ。野生ランといえば 希少種という言葉が頭を巡りますが、このネジバナは、日当りの良い草原でよく見かける ポピュラーな種ですね

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ノイバラ

01abimg_2080ss 02acaimg_2077ss 03acimg_1653ss05acimg_2147ss 07img_1696ssバラ科ノイバラ、別名でノバラ。落葉つる性木本、枝に鋭いトゲがあり近寄りがたい、近辺の低山でよく見かけられる。日本のバラの代表的な原種とのこと。

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ネジキ

01abimg_1028tss 02baimg_1426ss 03bbimg_2462tss 04ccimg_1570ss 05daaimg_2096ssツツジ科ネジキ、落葉低木。幹が捩じれているのでネジキです、この辺りの低山ではよく見かけます。

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テイカカズラ

01aaimg_2275ss 02abimg_2575ss 03acbimg_2695ss 04daimg_2266ssキョウチクトウ科テイカカズラ、常緑のつる性木本です。   式子内親王を愛した藤原家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって、彼女の墓に絡みついたという伝説による命名とのことです(Wikipediaより)

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イボタノキ

01aimg_0668tss 02img_0633tssモクセイ科イボタノキ、落葉低木樹高は1.5~2m、近辺の低山でよく見かけます。同じ仲間にこちらよく目にするネズミモチがあります。

「いぼた蝋」を分泌するイボタロウムシが、この木に寄生するのでイボタノキ、主体性のない名前ですね。5月中旬 📷、もう花は終わっています。

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