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2023年11月

表紅葉 裏黄葉

Bbbaaaaimg_5204st11  Abimg_6386st1紅葉の色々なパターンを見せてくれるナンキンハゼですが、この赤黄パターンも変わっていて面白いです

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厄介ものが種を繋ぐ

Aaaaimg_6152ss Aaaaaimg_3188sImg_6107s_20231129120501 Aaaacimg_5864st1 Aaaafdimg_3134sキク科センンダングサ、ひっつき虫、くっつき虫とも呼ばれます。 子供のころ くっつき虫が 放射状に開く前の状態ものを 茎から千切って、友達の服に投げつけて ひっ付けて遊んでいたのを思い出しました 

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白い実、黄色い実 コラボ

Aabimg_5543st2今の時期、果実が楽しみです

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秋に咲いて、来 秋に実る

Aaaaaimg_1445st Aaaabimg_1347s Aaaaimg_1415s クスノキ科シロダモ、常緑高木、雌雄異株。  葉は3行脈 、千切ると特有の香り、クスノキ科の特徴です

11月に花を咲かせ、じっくり一年かけて11月に実る熟成?タイプ、普通は春に花を咲かせ、夏、秋に実るものが多いですがね。写真の株は雄株なので実は付けませんが、雌株は今頃は 花と赤い実を沢山付けています。

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越冬に向けて

Aaimg_2807st1  Bbimg_2735st1シジミチョウ科ムラサキシジミ、前翅長2cmほど、幼虫の食草はアラカシなど。

蝶は、種によって、卵、幼虫、蛹、成虫の状態で越冬します。このムラサキジジミは成虫状態での越冬です。

いまは越冬体制にに入るため日差しを浴びてエネルギーを蓄えています。冬の間は、外敵や雨風雪から身を守るため、枯葉に紛れるなどして じっと耐えているのでしょう。

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カラスも敬遠? ヤマガキ鈴生り

Aabimg_1533st1  Abimg_1517s Bcimg_1151st4  Beimg_1739st3Caaaimg_3320sカキ科ヤマガキ、落葉高木  雌雄同株 栽培種の原種と言われ、接ぎ木の台本として使われるそうです      

山地に自生、この山でも麓から頂上まで多くの株を見かけます。果実の大きさは4cmほどと 栽培種より小さい。熟してもそのまま残っているのをよく見かけます

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果実を載せた丸いお皿に、三角形の葉っぱ

Abimg_0644st Acimg_0613st  Afimg_3059st  Bbimg_2241s Bcimg_0504sタデ科イシミカワでした

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先行開花の戦略は?

Abimg_2865s  Acaimg_4844st  Adaimg_4708ss    Aeimg_5419sグミ科ナワシログミ、常緑低木 田植えの苗代のころに(5~6月)果実を実らせることによるネーミングです

 この山の植物の 先陣を切るように 花を咲かせ、果実をつくりますが、昆虫の少なくなる この時期に花を咲かせて、上手く交配できるのですかね。でも山の麓から頂上にかけて、ナワシログミが多く繁殖しているので、この先行戦略は上手くいっていると言って良いのでしょう

各 動物、植物は種を代々繋ぎ続けるため、他と競合しないよう生育の時期や場所を棲み分けるなど、色々と生き延びる戦略を持っておるのが 面白いですね  

 

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紙垂を沢山ぶら下げて

Aaaaaimg_9910sa   Abimg_9963s Aecimg_2103s      Bcaimg_9938s Bcbimg_9925sカバノキ科アカシデ、落葉高木、雌雄同株 イヌシデとよく似ていますので もう少し紅葉してから再確認しておきましょうかね

花穂の垂れ下がった様子を紙垂(シデ・しめ縄や玉ぐしなどにぶら下がっている 特殊な切り方をして折った紙)に見立てての命名。画像のものは果穂になって少し古びています

サイフリボクの別名シデザクラも 同じ理由での命名ですね、でも采配にも見立てられてサイブリボクです

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一見 果実のようにも見えますが・・・

Baaimg_3806st2 Baaimg_6950st Bbaimg_7349st2 Bbimg_6963s Bcimg_9065st  Becimg_6974s色々な形のものがぶら下がっていますが、これは  五倍子(ゴバイシ)または 附子(フシ)、ヌルデミミフシ と呼ばれる虫こぶ(ちゅうえい)で、中は空洞でヌルデシロアブラムシの幼虫か成虫が住み着いているそうです、穴は成虫が飛び立つために開けたもの だそうです

↓こちらが本物の果実(塩麩子・えんぶし) です
Aaimg_5023sAcaimg_4981sウルシ科ヌルデ(白膠木)落葉小高木 雌雄異株、葉柄に翼があるのが特徴ですね

五倍子は、 草木染めに、薬用に、そして皮なめし用にと役立ち、昔はお歯黒の染料として使われていたそうです

虫こぶ(ちゅうえい)は、主に昆虫が植物に寄生することによって、植物の組織が異常に肥大化してできたものです。クヌギ、ケヤキの葉やノブドウ、マタタビなどにでき、いろいろな形のものが見られます

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暖かい日には

Aaimg_0053st2 Abimg_0033sタテハチョウ科アカタテハ、前翅長3cmほどの中型で、鮮やかなオレンジ色が目を引く蝶です

11月中旬になっても、暖かい日には姿を現わします、そして成虫で越冬して、来年3月の日差しのある日には また姿を見せます

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美男葛

Abimg_8067stt Acaimg_8087stt1 Acimg_7434stt Adimg_8063sマツブサ科サネカズラ(実葛)、常緑つる性木本 雌雄異株、マツブサ科というのは あまり聞いたことがありませんね

この若い茎から採られる粘液を古くは整髪料に使ったので、別名でビナンカズラ。赤く実った集合果は目立ちますが、薄黄色っぽい趣のある花は目に付き難く 見逃してしまいます

百人一首に ”名にし負はば 逢坂山あふさかやまの さねかづら 人に知られで 来るよしもがな” と読まれています

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実だくさん、千珠

Aaaimg_5921s Aaimg_1804sAbimg_5949sBbimg_6029sBcaimg_9227s センダン科では 唯一日本に自生する種 センダン、落葉高木

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世代交代

 Aabimg_4894s   Acimg_5122st2   Ccimg_5068s ツバキ科常緑小高木、雌雄異株

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変身

Img_8234st1キク科ベニバナボロギク

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走り

Aaimg_7553sAbimg_7559s_20231111162701

Bbimg_7737sBbimg_7824sEeimg_8104s

Ccaimg_7925s

Ccimg_7520s

Eeimg_8000s ヤマハゼ、ナンキンハゼ、カマツカ、エノキ、ガマズミ

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強い心、安心、私に振り向いて、  などなど

Aaaimg_7658s キク科アキノキリンソウ   花言葉は各花にいろいろとあるようですが、ピンとこないものもありますね

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こちらは豊作ですが

Aaaaaimg_7338s Aaaimg_7142s Acimg_4729st1Adimg_6131st3s   Aeamg_6165s ブナ科アラカシ、常緑高木。    ブナは不作のようですがね

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色とりどり

Abimg_5782s  Ccaaimg_5813sst2 Ccbaimg_5799sst2 Ccimg_5828s ブドウ科つる性落葉低木、タマバエなどに この実に産卵されて虫こぶになると、大きく膨らみ サイズも様々になる

 

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カラスザンショウ

Aaaaaimg_4297sst Aaabaaimg_4310ss Aaabaimg_4307ssst2     Aaaimg_6257s      Dbimg_1943ssst3 

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主役を失って

Aaaimg_5689ssst Baimg_6417ssst    Img_6447ssst Img_6543ssst

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迷走

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双葉より赤し

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カマツカ

Aaaimg_1305sss Aabimg_1318s Aaimg_1482ssss  Acimg_1477ssss  Bbimg_4227ssss Cdimg_4454ss  

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ハゼノキ

Aaaaimg_3749ss Aaaimg_3155s  Abimg_3770ss Bbimg_4643sss   Bcimg_3287ss Caimg_3236s Cbimg_3092s

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